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子どもの心をひらく ストレスとの上手な付きあいかた
8月31日、台風の中。
開催も危ぶまれていましたが、
奇跡的にこの時間帯は雨に降られることなく
練馬区のCoconeriホールで無事セミナーを開催することができました。
テーマは、「子どもの心をひらく、ストレスとの上手な付き合い方」
小学校後半から高校にかけての、
いわゆる思春期と呼ばれる時期のお子様を抱えるお母さま中心に集まっていただきました。
今回は、そのダイジェスト版をnoteに残して
「大丈夫」の裏側 ~幼児期の子どもが内緒にしている悩み~
「ママ、大丈夫だよ!」「大丈夫、心配しないで!」
子どものこの言葉で、多くのお母さんはひと安心することでしょう。
でも、本当に大丈夫なのでしょうか。
今回は幼児期の子どもの心に焦点を当て、「大丈夫」という言葉の裏側に隠されている不安や悩みを探ります。
なぜ「大丈夫」というのか幼児期の子が「大丈夫」という裏には、こんなSOSが隠れている可能性があります。
①分離不安
保育園や幼稚園に行くと、親
子育て罰ってなぁに?~時代の変遷とこれまでたどってきた自分の経験から~
2月18日付のPRESIDENT Onlineで浜田敬子さんが投稿された「子育て罰」に関する記事がとても印象に残りました。
「子育て罰」とは、子育てをする親が、社会や政府から見放されてまるで罰を受けているかのようにママ・パパが感じることをいいます。
わたし自身、子育てを「孤育て」と感じていた時期も経験し、社会に関われない怖さを感じていた時期もあったので人ごとではありません。
具体的にどのような部分
原点は「わが子の事実」
私が長らく離れていた教育の世界に戻ろうと思ったのは、子を育てる親として学校に通わせるようになってから。自分が学生として過ごしていた小中学生の時代と今とではだいぶ学校のなかの様子が変わってしまったと感じたからです。
私自身、特に中学時代は今でいうところの「いじめ」にあっていたこともあり、あまりいい思い出はなかったのですが、その中でも多少の居場所、自分だけの空間を見つけて、なんとか毎日学校に通えたの
幼児教育ラボ 第57弾 もりのようちえん ~セミナーレポート~
主催者の一人でもあり、最近参加させていただいている「Believers」の代表でもある熊野英一さんがFBでアナウンスしていたのを偶然見つけたので、今回57回目にして「幼児教育ラボ」に初参戦しました。
インクルーシブ教育を公教育で、と思いつつなかなか浸透しない理由として、管理教育との相関があるのでは、と最近感じています。その反動からか、義務教育以前の幼児教育に興味を抱くようになりました。
「もりのよ
あしたの寺子屋 キックオフイベント
トビタテ!留学JAPANプロジェクトディレクターの船橋氏をはじめ、様々な大物メンバーがボードメンバーとして名を連ねている「あしたの寺子屋」。
地域格差の解消、グローバル視点をもつ次世代の育成、落ちこぼれ・ふきこぼれのすくいあげ、人脈ネットワークの構築などを実践し、地方を中心とした1,000教室展開を目指し、一大ムーブメントを起こすべく、キックオフイベントが11/4に開催されました。
バラエティに富
「ティーチング」から「コーチング」の時代へ。その背景とは
ここ数年、再び真剣に「きょういく」と向き合うようになって改めて感じることがあります。
それは、これからの時代は「ティーチング」ではなく、「コーチング」を欲する時代になるであろう、ということです。
思いに至った背景を記しておきたいと思います。
戦後の人材不足。そしてもてはやされた「金の卵」遡ること、70年あまり。
敗戦国・ニッポンは、壊滅的な状況でした。
一番の働き手であり、これからの日本を背
ヘッドファーストとフットファースト
先日オンラインで参加していた、「21世紀を生きるこどもたちをどう育てるか」。
この中で、「いまの人たちはヘッドファーストの方が多い、ただしこれから未来を見据えていくにはフットファーストでいかないとたちゆかなくなる」というお話をうかがい、はっとしました。
実はGoogleで「ヘッドファースト」「フットファースト」を検索しても、ダイビングの動画ばかり出てくるので、専門用語としてこのような言葉は存在し
大谷育美のモンテッソーリトーク!
「じぶん革命塾2020」でともに起業に関するエッセンスを学んでいる大谷育美さん。モンテッソーリ教育の英語幼稚園を福岡県北九州市で展開しています。
実は、私も2014年に再び東京に転居するまで14年ほど北九州市に住んでいました。その時は彼女とは知り合いではなかったのですが、今年はじめに訪れた萩合宿時に知り合いました。今回のセミナーで、以前私が毎日のように買い物に行っていたショッピングモール内でモンテ
東京から地方へ移動するときにあらかじめ知っておきたいこと--お金と生活の話
先日、オンラインイベントに参加したときに「地方格差を感じる」という意見があり、自分のことを少し思い出していました。
私自身の半生をひもとくと、1970-80台をほぼ千葉で過ごし(生まれは大阪)、大学卒業と同時に東京へ転居。
ほどなく独り暮らしを始め、1999年に転居とともに結婚。
2000年に夫の転職を機に北九州市に転居して2014年の春まで過ごし、夫の退職・フリー転身を機に東京に戻ってきて7年