インクルーシブ教育

支援を求める力

先日のインクルーシブ教育のセッションで、「支援を求める力」というテーマが出てきました。

自立までの道のり

どんな子も最初は保護される状態からスタートします。
赤ちゃんはその際たるものです。その状態から、徐々に自分でできることが増えてきます。立ったり、歩いたり、着替えたり。
子育ては「本人にできることを増やす」というプロセスでもあります。
しかしある時を境に、人は「自分にはできないことがある」こ

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【緊急アピール】障害のある子どもをいじめる「悪意」を許さない。

朝日新聞社のネット記事(2020/01/26)が目に入り,憤りを覚えました。
怒りのままに投稿しておりますので,過激な表現があるかもしれません。
お許しください。 

以下に原文を転載します。

障害児がいじめられて転校 学校は当初認めず、後に謝罪 宮崎市立小学校の特別支援学級に通い、軽い知的障害のある5年生男児(11)が通常学級の複数児童からいじめられて不登校となり、今月転校したことが分かった。

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あなたにラッキーなことがありますように。
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LD学会 第三回研究集会「インクルーシブ教育」雑感

いつ以来の投稿でしょうか、というくらい時間が空いてしまいました。

久しぶりに学会じみたものに行ってきたので、ネタそのものはさておき(どこまで出して良いか分からないから)、そこからインスパイアされたテーマについての自分的なまとめなど。
いろいろネタがあったので、今日から少しずつ投げていきたいと思います。

インクルーシブな社会

今回のテーマは「インクルーシブ教育」でした。
自分の患者さんたちも育

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分かり合えない!だからこそ、努力して歩み寄る

さて、前回は聴覚障害者には色々な人がいて、なかなか分かり合えないというお話を書きました。

今回は、そんな色々なバックグラウンドをもつ聴覚障害者が集まるとき、一体どうしているのか?について書きます。とても面白いですよ。

私が参加している聴覚障害者の集まりには様々な人がいます。みんな聴力もバラバラ、コミュニケーション方法もバラバラ、失聴した時期もバラバラです。この会でコミュニケーションを取ると

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ありがとうございます!
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こんなことに困っていました《小学校編》

私は聴覚障害を持っています。右耳は全く聞こえず、左耳(80dB)に補聴器を入れています。コミュニケーションは主に口話(耳で聞いて、口で話す)で、手話は勉強中です。

今回は"自分の聞こえを説明しよう"シリーズの一環として、"こんなことに困っていました"を説明しようと思います。特に小学校のときは、自分で説明する能力がまだなく、自覚も無かったので、気づかれることが少なかったのですが、きっと今の小学生

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ありがとうございます!
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この世界に希望があるとするならば      それは 学びたい子どもが居る事だ

IQ18次郎の友達に、ケニアからの留学生ドリスさんが居る。ドリスさんは、ケニアの中でも、最も厳しい環境の中を生き抜いてきた学生だ。

そんなドリスさんが、見出されて日本で大学生として勉強し、さらに大学院に進学したいのだそうだ。「なんの勉強をしたいの?」と問うと、「インクルーシブ教育の勉強をしたい」と言う。

インクルーシブ教育・・・・
この中に、先日裁判の始まった相模原障害者施設殺傷事件の答えがあ

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多様性のある社会に向けて

こんばんは。千秋です。

今日は【多様性】の概念についての記事を投稿する予定で書いていたのですが,私の不手際で書いていた記事がすべて消えてしまい,書き直す気がすっかりなくなってしまったので,今回は簡潔に多様性のある社会に向けて,これから取り組んでいくべきことを考えていきたいと思います。

多様性のある社会とは

あなたは多様性のある社会とはどういうものだと考えていますか?人種や国籍,性別など様々な

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