さちこバナナ/ニンジャ寺子屋の記録

特別支援学校の教員→2児の母→メタバースの学校の先生。ニンジャ寺子屋は子どもたちが無料…

さちこバナナ/ニンジャ寺子屋の記録

特別支援学校の教員→2児の母→メタバースの学校の先生。ニンジャ寺子屋は子どもたちが無料で学べるコミュニティ。カリキュラムとか関係なく自分が学びたいことを学べる場所があってもいいじゃないか。Voicy、Twitterなどでも発信。

最近の記事

小さき声の生きる主張

10年以上、主に特別支援学校という 学校現場で働いてきました。 最近変わったなと感じるのが、 以前は気にも留められていなかった 配慮が生まれたことです。 例えば、性別です。 男子と女子と区別するのが当たり前だった ところから、いろんな価値観の人がいることを 想定した配慮をしつつあります。 当事者から見れば、まだまだ足りない! と、思われることもあると思うのですが それでも、そこに対する配慮をする必要がある という共通の認識に変わったというのは 社会の大きな変化です。

    • インクルーシブ教育に必要なこと

      私が雑な性格なので、 他人様を雑ですねなんて、絶対に言いたくないのですが 一緒にすればいいだけのインクルーシブ教育には 疑問を感じています。 私はインクルーシブ教育になっていくことを望んでいます。 多くの学校が、さまざまな子どもたちを受け入れていこうと 模索しています。 相手を理解すること ここが一番難しく、 でも時間を割く必要のあることだと思います。 外国籍の子がいる保育園 うちの子どもが通う保育園は、 ハーフや外国籍の子どもも数名 一緒に生活しています。 英語の

      • 行ってみなきゃ分からないで進む人

        先日、Ninja DAOのイベントで 水道橋まで行きました。 おそらく、10年ぶりくらいになるかと思います。 行ったことない場所ではないのに、 イベントの楽しみで行きたい気持ちとは別に 少し億劫な気持ちがありました。 その気持ちを分解してみました。 私は、新しい道が好きで行き当たりばったりを好む傾向に あることが自分で分析できました。 あなたは、新しい道を好むか それとも、来たことのある道を安心とするかどちらでしょうか? 自分を知ることは、 生きやすさにつながるのではない

        • 10年間、学校が変わらない理由

          私は10年以上、特別支援学校で働いてきました。 私の肌感では、学校は10年間ほぼ授業の中身は 変わっていません。 学校ごとで木工、農園芸、紙工などの作業班はありますが、 内容は10年前とほぼ変わっていません。 手順書や提示の仕方がデジタルに変わったことが 大きな変化です。 なぜ、変わらないのか 私は、産休と育休に入り、 子どもを保育園に預ける中で 社会との接点を持ち、 学校という場所だけが変わっていないことを実感しました。 たとえば、連絡帳やお便りは プリント配布がメ

          自分で選べない子どもたち

          特別支援学校で働いています。 学校現場でよく出会うのが、 自分で選べない子どもたちです。 支援学校では、 選ばせる環境をつくっても 選べない子どもたちがいます。 誰かが選んでくれたものを良しとして いるようなところがあります。 もちろん、全員ではありませんが 自分の飲みたいジュースも 給食で何を食べたいかも選べないのです。 それは、障害ではなく 環境がそうさせていないか 気になっています。 選ぶ環境がない 今日は半袖か長袖のどちらを着るか。 ていねいに先生が、先回りし

          自分で選べない子どもたち

          詐欺師のカモ

          投資について調べると 出てくる出てくる 資産が2倍になる銘柄はこれだ! 私は、〇〇で億り人になりました! 投資初心者でも始められる、投資術! これらが詐欺かどうかは分かりません。 親切で教えてくれている人もいるでしょう。 ひとつだけ言えることは 探している正解がありそうだから、 その情報の扉を開きたくなる。 でも、投資の答えなんてそれぞれでしかない。 答えは、自分で見つけるしかないし 参考にしてもよいが、 最終的には、 自分で考えて判断するしかない。 詐欺師にひっかか

          見られないところを磨く

          今までも、ちょこちょこ掃除をしたり 人を呼んだりする家なので まぁまぁ汚い家ではありません。 物は少なめ、子どもがいる割にはシンプルな我が家です。 それでも、 人には見られたくない物置と化した部屋、 見えてこないことにしてきた窓のさん、 端っこにカスがいっぱいある、冷蔵庫の野菜室 一気に綺麗にするのはしんどくなるのですが、 雑巾を真っ黒にして捨てる!ことを目標にして 少しずつ掃除に目を向けることにしました。 きっかけ なぜ、今まで見えてこないことにしてきた 場所を掃除

          生活と夢と現実

          今、きっと多くの人が生活に追われ 仕事に多くの時間を割いています。 1日の大半は、仕事ですよね。 自分の夢を考える時間なんてない! 勉強? 現実、無理じゃない? そんな風に考えるかつての私、 そして今同じ思いをしている人に伝えたい。 現実は甘くない。 でも、自分の夢を考える時間は人生において必要だよ。 その夢と向き合う時間が自分を豊かにしてくれます。 私は、2年前に仕事を辞めて 時間の大半が子育てになりました。 予定では、自分で小銭でも稼ぎながら スモールビジネスして

          立ち止まる勇気

          ニンジャ寺子屋の中で、 何もできない、迷惑かけてしまっている自分に 無力感を感じていました。 自分はニンジャ寺子屋で何ができるのだろうか。 1年前はあんなに元気に走り回っていたのに。 たびたび体調を壊す子どもたち、 通院、保育園、支援センター、療育センターを 駆け回る日々、 子ども育てるだけで精一杯 になっていました。 さらに、先日父が亡くなりました。 父が残してくれたものと向き合う 時間も必要になりました。 もう、何もかもに白旗をあげざるを得ない 状態になりました。

          子どものSOSに気づくのは、NOを受け止める

          ニンジャ寺子屋をつくりたい!! 活動し始めたのは、まだ息子は2歳、下の子は乳飲子の頃でした。 おんぶして、メタバースでお話ししていました。 2歳と0歳の我が子たちは、4年後 近所の〇〇小学校に通うことになるのかぁと 思いつつ、これしか選択肢がないことに がっかりしました。 と言ったら”不登校の子ども”になってしまうのです。 ただただ、”学校”が合わないだけなのに、です。 一見、子どものわがままに思えてしまうことも、 実は、SOSになっていることもあります。 保育園に

          子どものSOSに気づくのは、NOを受け止める

          同じ姿勢で、同じものを見る

          先日、ニンジャ寺子屋で行われた 「マイクラコンテスト」を見ました。 5歳は、マイクラに興味があります。 だから、少し上のお兄さん、お姉さんの発表を 食い入るように見ていました。 透明なブロックあるんだ!とか発見の連続だったようです。 私は、どの寺子屋生がどんなものを作ったのか 発表の様子などを見守るような気持ちで 見ていました。 息子と私、互いに見ているものは同じだけれど、 見ている視点は違います。 マイクラコンテストの様子は、 こちらのリンクからアップされる予定です。

          同じ姿勢で、同じものを見る

          誰かの役に立つが、自信につながる

          5歳のお手伝いで、 「ごめ〜ん、野菜炒めるのちょっとやってもらっていい?」 そうすると、 「うん、まかせて!!」と嬉しそう。 子どもは、任せられると嬉しいんですよね。 大人でも、初めての仕事を 「(きみならできると思うんだ)やってくれないか?」 そう言われると嬉しくなりますね。 逆に、仕事を奪うことは自信を失わせます。 自分のしたことで、誰かが喜んでくれたら 子どもも大人も こんなに嬉しいことないのです。 ニンジャ寺子屋の何がすごいのか? ぼたんさんと、 Xのスペース

          誰かの役に立つが、自信につながる

          うちの子、もしかして遅れてる?

          子どもが隣の子より、 何か秀でていたら(足が速いとか、計算できるとか) 親は安心するし、 もしも、自分の子ができていないと 心配しないまでも、 ”できてない”と捉えがちです。 ただ個人差もある、でっこみ引っ込みはあることは 理解しています。 それでも、あきらかにできていない時には どうしますか? もうすぐ小学校という学齢期が近づいているのに、 字が書けない 数字も1〜10ですら、あやしい そのうち、できるようになるから と悠長に構えていたら、あれ??と なっている我が家

          うちの子、もしかして遅れてる?

          視覚障害を持つ方がメタバースを楽しめる未来

          ニンジャ寺子屋は、 みんなでつくる、みんなの学校 誰もが授業に来れるし、 授業をすることができます。 飛鳥さんという方が、ニンジャ寺子屋に来てくださいました。 飛鳥さんは、視覚障害をお持ちです。 飛鳥さんが、メタバースで授業できないか? と、相談を受けました。 視覚に障害を持つ方がメタバースを どのように楽しむことができるのだろう? そもそも、ニンジャ寺子屋へ辿り着くのは かなり大変です。 ポツンとなんとかみたいなくらい、 辺境の地です。 辺境の地、ニンジャ寺子屋に辿り

          視覚障害を持つ方がメタバースを楽しめる未来

          子どもと”おとなパーティ”が目標です

          今日はゆるっとした話です。 5歳になる息子から、 「おとなになったら、おとなパーティしようね」 と言われました。 きっと、我が家はなんでもパーティつけて 餃子パーティ、シウマイパーティ、タコパー パーティピーポーからくるものでしょう。 お酒を飲もうとか、 からあげ食べようとか盛り上がりました。 たとえ、5歳と2歳はとっくに忘れても 私にとっては大事な約束になりました。 約束を目標と置き換えてもいいでしょう。 私の約束に対する考え方です。 15年後は想像できない 1

          子どもと”おとなパーティ”が目標です

          刻まれたおでんから想像すること

          病院、介護、保育、特別支援の現場では 食事が刻むことがよくあります。 ラーメンでも、おでんでも、細かく刻みます。 噛む力や飲み込む力が弱いために誤嚥の恐れがあります。 喉に詰まらせれば、命に直結します。 実態に応じて、刻むことは絶対に必要なのは理解しています。 しかし、細かく刻まれたラーメンはもはやラーメンなのか? と思うこともあります。 その人にとって絶対に必要(本人が望んでいるかも含めて) なのか?と分からなくなります。 物事には裏と面があるように、 刻むことは良いこ

          刻まれたおでんから想像すること