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みんな、いていいと言える学校をつくるために


メタバースの学校、ニンジャ寺子屋です。 ”みんなでつくる、みんなの学校”であり、 授業から行事まで大人も子どもも一緒につくっています。 学びたいことを学ぼう 教えたいことを教えよう 好きは学びの出発点です。子どもたちの”やってみたい”を 応援したい学校です。その中で私は、さまざまな人をゲストに招いてメタバースで授業をしています。

私は、特別支援学校で10年以上
教員をしてきました。
その経験の中で、障害者と健常者の世界が
分断されていることに
いつも悲しさを感じてきました。

物理的、利便性、効率から考えると
仕方ないこともあります。
障害者という枠に入った彼らからは、
あきらめみたいなものを感じてきました。

”うちら、みんなと違うから。。。”


みんながフラットに関係をつくれる場所が欲しい

障害があってもなくても、
学校へ行っていなくても、
病気があってもなくても、

子どもが子どもらしく、
やりたい!と思ったこと言える、
学べる場所をつくりたい。

メタバースならできるかもと
思いました。

視覚に障害をもつ、あすかさんが来た

6月9日(日)19時半スタート
ニンジャ寺子屋であすかさんと授業をします。

まず、視覚に障害があって
どのようにメタバースに入れるんだ?
楽しめるのか?

まだ音声ガイドも充実していないので、
音声で誘導するしかありません。
視覚障害の人がメタバースを楽しめるレベルには
なっていません。

それでも、やってみることが大事だし、
あすかさんにしか伝えられないことがあります。
どうやって、スマホを操作しているの?
純粋に多くの人が疑問に感じるでしょう。

この授業をやる理由

みんないていい、そんな学校をつくりたい。

それは、自分とは違う環境の人たちと
出会える世界です。
一緒に遊んでる相手は、
病気で苦しんでいるのかもしれない
学校に行けなくて苦しんでいるかもしれない
お母さんと喧嘩したかもしれない

みんな違うんだよな
そんな気持ちで、
きみは、どんな人?
配慮してほしいこととかある?

相手を知ろうとする
相手を違いを受け入れる(時には距離を置いてもいい)
ことが、みんないていい、
そんな場所をつくる第一歩なんだと思います。

視覚に障害を持つあすかさんは、
どうやってスマホを操作しているの?
動画撮影ってどうやってるの?
相手を知ろう
そこから始めよう。

6月9日(日)19時半からcluster
サムネ作成は寺子屋生

ニンジャ寺子屋

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