「特別支援学校の開かれた学校づくり」Part4 地域と共に
植草学園大学発達教育学部 教授 佐川桂子
私が2018年から2019年まで勤務していた千葉県立君津特別支援学校では、「世の中を優しくする学校」を合言葉に、児童生徒の持っている力や可能性を地域社会に向けて発信し地域活動に積極的に関わっていこうと考え、さまざまな取組を展開しました。その一つが、高等部作業学習班の一つであるサービス班の生徒が、青年経営研究会の皆さんと一緒に行った「きみつキラキラ大作戦」です。年3回、最寄り駅であるJR君津駅の清掃活動を行いました。学習の一環とし