武田 緑|教育ファシリテーター

民主的な学び・教育を日本中に広げたい。教育ファシリテーター/人権教育・シティズンシップ教育・多様な学び、あたりが専門。教育関係者向けの研修の企画運営、教材やツールの開発・提案、キャンペーンづくりなどに取り組んでます。#エデュコレ #EDUTRIP #多様性を受けとめる学校へ

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民主的な学び・教育を日本中に広げたい。教育ファシリテーター/人権教育・シティズンシップ教育・多様な学び、あたりが専門。教育関係者向けの研修の企画運営、教材やツールの開発・提案、キャンペーンづくりなどに取り組んでます。#エデュコレ #EDUTRIP #多様性を受けとめる学校へ

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    SNSでモノを言うことにもう一度挑戦するために、SNS発信の何がしんどくなってしまったのか考えてみた。

    SNSでモノを言うことが年々怖くなっている自分がいる。けれど今年は、それを乗り越えて、もう少し感じていること、考えていることを言葉にして外に出していこうと思う。 と言うのも、自分が今最も力を入れてやっているSchool Voice Projectの影響力を高めたいと思ったときに、理事で呼びかけ人である私自身の発信力を高めることが、そのためのわりと大きな要素であろうと思ったから。 昔は、特に学生時代なんかは、頭の中の整理をするための場所としてSNSを使っていた。特にTwitt

      • Webメディア「メガホン」に込める、学校がボトムアップで変わっていくことへの希望

        学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくろうとしている私たちの活動、School Voice Project。1000万円というどデカい目標のクラウドファンディングを、たくさんの人の思いに支えられてどうにか達成し、無事にキックオフしてからちょうど1年が経ちました。 学校現場の声を集める教職員Webアンケートサイト「フキダシ」を開設し、この1年間、30以上のアンケートを実施。集まった現場の声をもとに、学校の働き方改革や教員不足の問題、研修システムなどについて、議員や行政機関

        • 「そんな校則おかしいだろ」と思う大人の人に、"今の社会"を変えていくことも、ともに引き受けてほしい。

          ※この記事はあくまで個人としての考えを綴ったものであり、所属団体を代表するものではありませんので、あらかじめご了承ください。※ 都立学校が、地毛を黒髪に染めさせることやツーブロック禁止などの校則について、4月から全廃されるそうです。こちらのニュースを見て、少し、モヤモヤとしていました。 まず、大前提として、私は下着の色をチェックするとか、地毛が明るい色なのを黒髪に染めさせるとか、人権侵害に他ならない、「マジでありえん」と思っています。ツーブロック禁止も、ポニーテール禁止も

          • 学校現場の声を見える化して、社会に届ける。School Voice Project クラファン&ユーザー登録始まりました!

            自分のnoteに書きそびれていたことに気が付き、急いで書き始めた22:30。以前、ここでも、記事を書いていた、学校現場の声を集めて見える化するオンラインプラットフォーム「School Voice Project」がいよいよ、本格的に動き始めました。 ▼以前書いた記事はこちら School Voice Projectは、学校をよくしていくためのヒントが詰まっている「現場の教職員の声」をオンラインアンケートプラットフォームを通して「見える化」し、各学校が参考にできるか

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          • 教育の民主化 / 個を尊重する学び
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          • 多様な教育のかたち
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          • Demo
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          • コロナショックと教育
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            【教職員の皆さんへ】学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくるオンライン・プラットフォームをつくります。

            私が教育にかかわる理由 「自分を大人だと思う」29.1%、「自分の国の将来がよくなる」9.6%、「自分で国や社会を 変えられると思う」18.3% これは2019年に日本財団が9カ国の18歳を対象に行った「社会や国に対する意識調査」における、日本の回答割合です。ここでは細かくは言及しませんが、いずれの項目も、他の8カ国と比べても、顕著に低いと言える数字になっています。 私は、大阪で人権教育の盛んな地域で、被差別マイノリティの当事者として育ち、小さな頃から「この社会にはおかしい

            ウポポイ訪問をきっかけに、やっと学びの入り口に立てた感覚。アイヌのこと、これからもっと知っていきたい。

            少し前に、ウポポイ行ってきた。(水曜日のカンパネラの歌でCMやってるの、みたことある方もいるんじゃないでしょうか。) 新しいミュージアムができたこの機会に、そろそろちゃんとアイヌのことを学ぼうと思ってのこと。現地に行く、というのは自分の学び方としてはすごくいい。その土地に身を置くと、その土地に関することを学ぶ力が湧いてくるような気がする。その土地に身を置くからこそ、感じることがある。 ウポポイ(民族共生象徴空間)とは?ウポポイは、民族共生象徴空間と称され、アイヌの歴史や文

            数年ごとの開催だった『エデュコレ』がオンライン化!自宅に居ながら"多様な教育"とつながる学びの場をあなたに。

            そもそもエデュコレとは・・・? エデュコレは、2009年に初めて大阪で開催して以来、数年ごとに開催してきたリアル(オフライン)での教育関係者のための大規模イベントです。 学校・NPO・企業など多種多様な団体がブース出展と、教育現場の第一線で活躍するゲスト同士の対談企画「トークセッション」、様々な立場で教育や子どもに関わる方々の話を少人数で対話しながら聞ける「ロールモデルトーク」、出展団体などのプログラムを実際に体験できる「ミニワークショップ」など特別企画から構成されていて、

            学校での感染対策に関する教職員・保護者アンケートの結果のご報告

            全国の多くの自治体で学校が本格的に再開し、withコロナの学校生活がスタートしています。 先日、各学校でどのような対策が行われているのかを可視化し、それについての教員や保護者の意見を知りたいと考え、【保護者・教職員向け】学校等での感染防止策に関するアンケートを実施し、99名の方にご協力いただきました。以下、アンケートの中の「ご自身の勤務校やお子さんの通う学校におけるコロナ感染対策で「“なんとなく"で科学的根拠が薄いのでは...?」「本当に要る?意味ある?」「子どもや職員に負

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            デンマーク首相の若者にむけた「ありがとう」(感銘を受けて文字起こししました)

            ちょっと泣いてしまった。 こういうことを大人が子どもや若者に言える国にしていこう。   感銘を受けたので、文字起こししました。    ↓ ↓    👇🇩🇰 デンマーク首相の若者にむけた「ありがとう」   "親愛なる皆さん 今この時期、楽しみにしていたのにできないことがたくさんあります。 そして、たくさんの若いあなたたちこそ、たくさんの楽しみができなくなっています。 最も大切な友達をハグできるように 友達みんなをハグできるように。 楽しいパーティや夜通し踊り明かすことや コンサートに行くこと。 これらがあなたたちにとってどんなに大切か どんなに特別なことか私にもわかります。 あなたにとって人生で初めての 経験になるかもしれない多くのこと。 初めてのロスキレ(ロック)フェスティバル。 ひょっとしたら初めての試験。 ひょっとしたら初めての恋。 ノルウェーの健康大臣がとても すてきなスピーチをしました。 あなたたち若者について彼が言ったことは とても美しく、そしてそのとおりです。 若い時の夏は、 その時一度しか存在しないのです。 何かを失ったのであり、 ーよくわかりますー とりもどすことは、できないのです。 いつもの春と同じように みんなで楽しむのではなく あなたたちの多くは家の中にいて 大切な友人のたぶん何人かにしか会えませんでした。 そしてこれからくる夏、あなたたちがとても待ち望んでいるいくつかのことは、たぶんキャンセルされたかもしれません。 でも私たちは、最善を願いながら、より明るい未来に向かっています。 少しずつ少しずつ、私たちは感じ始め あたりまえの日常が戻ってきているのがわかるでしょう。 たとえたくさんのことが 昔と違っていてもです。 多くの若者がまた学校に行き始めました。 以前とは違った形だけど、よりたくさんの友達と会えます。 あなたたちのうちの多くは、喜んでいると思います。 だんだんとまた普通の毎日が戻ってきていることを。 今夜、私はあなたたちに伝えたいのです。 あなたたちは自分たちを誇りに思っていいということ。   私たちは誰もが理解しています。 今、歴史的変換期を体験しているということ。 デンマークをおそったスペイン風の流行から100年たち そして第二次世界大戦以来私たちの社会は 我々が乗り越えてきたような深刻な危機は体験していません。 ちなみにまだ変換期は続いています。 あなたたちは若くしてこの歴史的な時を経験しています。 今この時、周りの人との距離が離れているにもかかわらず、みんなが一緒にいるのだという強い思いが私たちの間に広がっています。 そして私たちは感じています。 私たち誰もが互いにしっかりつながったコミュニティの一員である必要を。 デンマークはあなたたちを必要としています。 そしてあなたたちは、その責任をうけとめてくれました。 ありがとうございます。 若い自分たちはコロナウィルスに感染する恐れを感じていないのに、責任を果たしてくれました。 あなたたちの想い・責任感が、あなたたちの努力を特別なものにしているのです。 あなたたちの我慢ーわかっています。今までも、そして今もー あなたたちが自分自身のために我慢しているのではないことを。 他の誰かのために我慢していることを。 人生の殆どが未来に存在するあなたたちは、守ってくれたのです。 自分の人生の大半をすでに過ごしてきた人たちを。 あなたたちの祖父母、曾祖父母、 同時にあなたたちは、友達や兄弟姉妹や、従弟など 持病を持っているかもしれない人々、 コロナに罹っては危険な人たちを守ってくれています。 違う言い方をすると、あなたたちは市民としての責任をはたすことで、命を救っているのです。 だから私たちはあなたたちに伝えたいのです。 私からの感謝を。私の心からの感謝を。 このあなたたちの姿が、 私たちを安心させてくれます。 私たちの社会には若い世代がいるのだということ、 誠実に責任をはたす若い世代が。 このことが私たちみんなの将来に 希望を与えていると思っています。 私たちは歴史を創っているのです、今。 お互いを守ることで。   私たちはうまくやっていけます。 いろいろなことは、またうまくいくようになります。 だからみなさん本当にありがとう。   私たちはあなたたち若者を誇りに思っています。 そして、あなたたちはわかっているかな? あなたたち自身も、自分たちを誇りに思っていいことを。"

            9月入学に関する小・中・高校の教職員向けアンケート、結果をまとめました(詳報)

            アンケートの概要・対象:全国の小・中・高校の教職員 ・実施期間:2020.5.24(日)18:00-25(月)9:00 ・実施方法:インターネット調査(Googleフォーム入力)  ※主にFacebookとTwitterで呼びかけ・拡散   →いろいろなLINEやML、口コミで広げていただきました。    ・有効回答数:1276件 / 回答数:1306件 ・回答者属性については以下の図を参照してください 小さくて見づらいかもしれないのでこちらにも数字を書いておきますね。

            ここから時間を費やすべきは本当に "オンライン授業(ティーチング)"?休校中に学校や教師に担ってほしい《4つの役割》

            長期化する休校・遅れる対応子どもたちが、生徒が、学校に来ない。「何をしていいか分からない、と時間を持て余している同僚が多い」という声が聞こえてくる。もう一方で、教育委員会や首長の判断で、また個々人の先生が「何かできることはないか」との思いから、youtubeにUPする授業動画の作成に四苦八苦しながら取り組んでいるという状況も聞こえてくる。 この期に及んで、まだオンラインを活用するために柔軟に対応をとらない教育委員会や学校の多さに悲しく憤っている毎日だが、おそらくじわじわ

            【各学校でできること】教職員が在宅勤務でも子どもを支えられる環境を整えよう。

            自治体によっては休校が延長されてから一週間が経ちました。子どもたちのために奔走している先生たちとずっとやりとりさせていただいています。日々刻々と状況が変わり、朝令暮改が繰り返される中で、どうにか子どもたちの安全安心と、学びの保障をせねばと、同僚を巻き込み、管理職を説得し、教育委員会に掛け合っている方がたくさんいらっしゃいます。 先日の記事は、その参考になればとの思いで書きました。以下に貼っておきます。 このままでは職員室がクラスターに・・・一方で、そのように動いている教職員

            【各学校でできること】とにもかくにも家庭にネット環境とデバイスがあるかどうか、現状把握をしよう。(高校はスマホ不所持の生徒の把握)

            もはやコロナ休校の長期化を視野に子どもたちの安心・安全と学習保障の策を打つべきタイミングに来ていると思い、微力ながら発信をしています。 私学の一部は動き出している模様。公立はどうする?もともとタブレットが1人1台あったり、オンライン環境のある家庭が多い私学の場合は、とっととオンライン授業に切り替えているところもありますし、生徒のスマホ所持状況を調べて、持っていない生徒むけに貸し出しを準備している学校も出てきています。 一方、公立学校ですが、私が勝手にリサーチしている限り、

            休校の長期化・エリア拡大を想定して、いま学校にしてほしいこと

            ※現場で参考になりそうな情報が入ったら、ちょこちょこ更新しています。 (4/11:eboardさんのnote記事をいくつかリンク貼りました) 各学校において「議論の叩き台」として使っていただきやすいように本記事の内容をPDFファイル化しました。管理職への提案や、職員会議での提案などの際に必要に応じて印刷してご活用いただければ幸いです。 ---------------------------------------------------------------------

            【 #コロナ休校SOS オンライン署名進行中】 地元の自治体に要望書を出そう!〜アクションの具体的な方法をご紹介〜

            すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、突然のコロナ対策の臨時休校にかかわって、仲間とオンライン署名を立ち上げました。 (賛同いただける方は今からでも以下のリンクからぜひ!^^) さて、こちらは昨日、このオンライン署名の進捗ページに投稿した内容です。より多くの方の目にとまればと思い、noteに転載します。      ↓ ↓ ↓ ↓ ↓   署名や署名の拡散にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます。おかげさまで全国から1万人以上の方に賛同をいただいていま

            実は受験競争が激しいだけじゃない。韓国の学校教育のオルタナティブ=代案学校と革新教育。

            2020年2月8日〜11日の間、3泊4日でEDUTRIP in 韓国を催行しました。コロナウィルスの影響もある中で、ギリギリなんとか、実施できたツアーでした・・・。もともと、この時期は韓国は学校は休みでやっていないため、今回は韓国の市民団体や教育系のNGOや施設、先生たちのネットワーク団体を訪ね、交流することが趣旨だったのですが、それが幸いし、予定していた全ての団体・施設を訪ねることができました。。今思うと、奇跡的なタイミングと、条件でした・・・。(この記事を書いている現在、