ともぞう@個育てコーチ

子育てに悩むママパパさん・学級経営に悩む先生たちのために情報発信|1️⃣グレーゾーンや発達…

ともぞう@個育てコーチ

子育てに悩むママパパさん・学級経営に悩む先生たちのために情報発信|1️⃣グレーゾーンや発達障がいの子どもとの関わり方2️⃣個性の引き出し方3️⃣明日の教育実践のヒントを随時発信|子育てや教育の本質を知りたい方はぜひフォローを!

マガジン

  • はるのさわ❣️やさしさの輪を広げようメンバー【限定100人】

    • 8,870本

    子どもたちが未来に夢と希望が持てるように、ワクワクと子どもたちを繋げる。 日常の話→社会のこと→政治のこと→安心して対話ができる場所 得意なことを少しだけ、無理をしなくてもできること、そんなやさしい輪を広げる。 ワクワクのアイディアを持っている人 新しいこと、AI、メタバース、ロボット等のこと ネットワークを持っている人 子どもに伝えたい知識 日常の中の改善できること ワクワクする未来への展望を語る人 子どものこと、母親のこと、家族のことetc. 応援してくれる人 支援してくれる人 お待ちしています。 心がけてほしいこと 思いやりを持ってコメントする。 相手の気持ちを考え発言する。 否定しないで聴くこと 攻撃的な言葉を使用しない。 できるだけ、優しい文章で記事を書く。 みなさまが、楽しくnoteを続けられるように配慮して頂けると嬉しく思います。

  • 学級経営の部屋

    学級経営って何か説明してみて下さいと言われると言葉に詰まる方も多いのではないでしょうか。経営学の理論をベースに、こんな学級経営の教科書があったらいいなという視点でまとめてみました。

  • 特別支援教育の部屋

    支援を要する子は、学級という集団でみると数も少ないので、少数派にあたります。学級を作り上げる際、少数派の支援に追われつつも、多数派をどのように指導していくかが非常に重要となります。  少数派である支援を要する子どもたちは、トラブルが絶えません。なぜなら、人とコミュニケーションをとるのがそもそも苦手だからです。さらに相手の気持ちや、場の状況を読み取るのも苦手です。だからこそ個別の支援が必要なのです。  特別支援教育において、多数派が少数派を理解し、寄り添うことができるようにするための理解教育は欠かせません。これがないと少数派の居場所がなくなります。不登校になります。右肩上がりに増え続ける不登校児への一番の対策は、誰にとっても居心地のよい学級づくりです。 これからの学校教育において、特別支援教育の知識は、学級担任には必要不可欠なものとなります。一人でも参考になる方がいたら幸いです。

  • 教室が変わる!子どもが変わる!「リエゾン学級経営」

    個別最適な学び・協働的な学びの実現の障壁となる課題が2つあります。 ①特別支援教育のスキルアップ。 ②多数派と少数派が互いに寄り添いあい、共感しながら学び合うことのできる学級づくり。 この2つを解消しない限り、令和の日本型学校教育は実現は絶対にできないと確信しています。 この2点を解消する学級経営手法が、リエゾン学級経営です。 理論を始め、具体的な実践方法を随時更新していきます。

  • 鉄棒の部屋

    鉄棒の授業に役立つ情報を発信中!

最近の記事

  • 固定された記事

教室が変わる、子どもたちが変わる「リエゾン学級経営」の提唱

今日は、学校教育に新しい風を吹かせる教育アプローチ 「リエゾン学級経営」 についてお話ししようと思います。 リエゾン学級経営とは、 「少数派と多数派が互いに寄り添い合い、共に学び、クラス全員が成長するための教育的なアプローチのことです。」 ※少数派とは学級で個別の支援を要する児童 ※多数派とは個別の支援を必要としない児童 全員が多様性を尊重し、誰にとっても居心地のよい場、楽しく学びながら互いを認め合う学習環境を築き、目標に向かって努力しながら成長できることを目指します。

    • 自主学習という宿題⑩「ふりかえり日記①」

      学校の先生は、自主学習という宿題をやらせたがります。 それは、おそらく、子ども達に自ら主体的に学習できるようになってほしいという願いがあるからだと思います。 もしそうだとするなら、自主学習という宿題を出しても、それは実現しません。 自主学習という宿題を出したら子ども達がものすごい意欲的に学習に取り組むようになるなんてありえますか? どうしてこのようになったかというと、学級経営方針が明確でないからこんなことになってしまうのです。 仮に自主学習をやらせたいのであれば、自分の学

      • 自主学習という宿題⑨「自分との対話で拓く、主体的な学びの道」

        学校の先生は、子どもたちが自ら学び、成長していく姿を見たいという強い思いから、「自主学習」という宿題を出すことが多いです。しかし、その思いとは裏腹に、子どもたちは机に向かう気力が湧かず、ただただ苦痛を感じているケースも少なくありません。 なぜ、自主学習は子どもたちにとって負担になってしまうのでしょうか? まず、先生が用意する「自学メニュー」は、子どもたちの興味や関心に合致していないことが多く、やる気が出ない原因の一つです。大量の課題を与えられた子どもたちは、何から手をつけ

        • 寄り添うということ

          大丈夫じゃないと思ってる人に 「大丈夫だよ」と声をかけるのは✖です。 例えば、 大事なプレゼン控え、てんぱり、うろうろして落ち着かない人に対して、 「大丈夫だよ。なんとかなるよ」 なんて言ったら逆効果だということです。 大丈夫じゃないから、てんぱってうろうろしてるのです。 プレゼンうまくいかなかったらどうしようという考え(認知)が、 不安という感情を生み出し、 うろうろして時間を過ごすという行動になって表れたのです。 結果的に、緊張はほぐれるどころか、あせる一方で、体中

        • 固定された記事

        教室が変わる、子どもたちが変わる「リエゾン学級経営」の提唱

        マガジン

        • はるのさわ❣️やさしさの輪を広げようメンバー【限定100人】
          8,870本
        • 学級経営の部屋
          29本
        • 教室が変わる!子どもが変わる!「リエゾン学級経営」
          30本
        • 特別支援教育の部屋
          27本
        • 鉄棒の部屋
          28本
        • おススメ教育書の部屋
          7本

        記事

          特性なのか障害なのか

          障害と特性は、よく混同されやすい言葉です。しかし、両者には明確な違いがあります。 障害とは、心や身体の機能の障害、またはその結果として生じる社会生活への制限や困難を指します。 特性とは、個人の生まれつきの特徴や能力を指します。 つまり、人は皆だれでも生まれながらに、障害の有無にかかわらず何らかの特性をもっているのです。 その特性が強く出てしまい、社会生活への適応が困難だと医師が判断した場合、障害という診断が下されるのです。 本人がどんなに困り感を訴えたとしても、医師

          特性なのか障害なのか

          自主学習という宿題⑧ユーモア

          学校の先生は、自主学習という宿題をやらせたがります。 それは、おそらく、子ども達に自ら主体的に学習できるようになってほしいという願いがあるからだと思います。 もしそうだとするなら、自主学習という宿題を出しても、それは実現しません。 詳しくはこちらをご覧ください↓ もし自主学習をやらせるのであれば、 ①やりたいと思う楽しい課題を出す ②スタートラインを揃える この2点は必須です。 自学メニューを大量に書き出したメニュー表を作成しても、子供たちはやらいたいと思うわけでは

          自主学習という宿題⑧ユーモア

          自主学習という宿題⑦「誤答に学ぶ」

          学校の先生は、自主学習という宿題をやらせたがります。 それは、おそらく、子ども達に自ら主体的に学習できるようになってほしいという願いがあるからだと思います。 もしそうだとするなら、自主学習という宿題を出しても、それは実現しません。 詳しくはこちらをご覧ください↓ もし自主学習をやらせるのであれば、 ①やりたいと思う楽しい課題を出す ②スタートラインを揃える この2点は必須です。 自学メニューを大量に書き出したメニュー表を作成しても、子供たちはやらいたいと思うわけでは

          自主学習という宿題⑦「誤答に学ぶ」

          自主学習という宿題⑦「自分の考えを図や文章に表す」

          学校の先生は、自主学習という宿題をやらせたがります。 それは、おそらく、子ども達に自ら主体的に学習できるようになってほしいという願いがあるからだと思います。 もしそうだとするなら、自主学習という宿題を出しても、それは実現しません。 詳しくはこちらをご覧ください↓ もし自主学習をやらせるのであれば、 ①やりたいと思う楽しい課題を出す ②スタートラインを揃える この2点は必須です。 自学メニューを大量に書き出したメニュー表を作成しても、子供たちはやらいたいと思うわけでは

          自主学習という宿題⑦「自分の考えを図や文章に表す」

          自主学習という宿題⑥「めあて立てる」

          学校の先生は、自主学習という宿題をやらせたがります。 それは、おそらく、子ども達に自ら主体的に学習できるようになってほしいという願いがあるからだと思います。 もしそうだとするなら、自主学習という宿題を出しても、それは実現しません。 詳しくはこちらをご覧ください↓ もし自主学習をやらせるのであれば、 ①やりたいと思う楽しい課題を出す ②スタートラインを揃える この2点は必須です。 自学メニューを大量に書きだしたメニュー表を作成しても、子供たちはやらいたいと思うわけでは

          自主学習という宿題⑥「めあて立てる」

          自主学習という宿題⑤「問いをもつその②~国語で問いを鍛える~」

          学校の先生は、自主学習という宿題をやらせたがります。 それは、おそらく、子ども達に自ら主体的に学習できるようになってほしいという願いがあるからだと思います。 もしそうだとするなら、自主学習という宿題を出しても、それは実現しません。 詳しくはこちらをご覧ください↓ もし自主学習をやらせるのであれば、 ①やりたいと思う楽しい課題を出す ②スタートラインを揃える この2点は必須です。 自学メニューを大量に書きだしたメニュー表を作成しても、子供たちはやらいたいと思うわけでは

          自主学習という宿題⑤「問いをもつその②~国語で問いを鍛える~」

          メタ認知と振り返り

          メタ認知能力は、自主学習をする上で必要不可欠な能力です。 メタ認知とは、自分の認知過程を客観視することです。 自分の学習したことを自分の言葉で振り返ることで、これらのメタ認知能力を育むことができます。 例えば、算数の授業の終わりに振り返りとして、わかったことや疑問に思ったことをノートに書くことも、メタ認知力を高める活動の一つです。 なぜなら、ノートに書くことで、 授業内容をどこまで自分が理解できていたのか 自分はどんなことを考えていたのか 友達はどんなことを考え

          自主学習という宿題④「問いをもつ」

          学校の先生は、自主学習という宿題をやらせたがります。 それは、おそらく、子ども達に自ら主体的に学習できるようになってほしいという願いがあるからだと思います。 もしそうだとするなら、自主学習という宿題を出しても、それは実現しません。 詳しくはこちらをご覧ください↓ もし自主学習をやらせるのであれば、 ①やりたいと思う楽しい課題を出す ②スタートラインを揃える この2点は必須です。 ただし、自主学習のマニュアルを作成し、やり方を説明しただけでは、 スタートラインは揃った

          自主学習という宿題④「問いをもつ」

          自主学習という宿題その③

          学校の先生は、自主学習という宿題をやらせたがります。 それは、おそらく、子ども達に自ら主体的に学習できるようになってほしいという願いがあるからだと思います。 もしそうだとするなら、自主学習という宿題を出しても、それは実現しません。 自主学習という宿題を出したら子ども達がものすごい意欲的に学習に取り組むようになるなんてありえますか? どうしてこのようになったかというと、学級経営方針が明確でないからこんなことになってしまうのです。 仮に自主学習をやらせたいのであれば、自分の

          自主学習という宿題その③

          「ずるいってどういうこと?」合理的配慮を通して考える多数派優位の学級経営の限界~グレーゾーンの対応~

          合理的配慮についてのふりかえりです。 下のイラストは合理的配慮を説明さる際よく使われる資料です。 まずは左のイラストから。 一番背が高い子をA,真ん中をB,一番背が低い子をCとします。 3人が野球を観戦してます。 この3人の目的は野球の試合観戦です。 3人とも同じ高さの台に乗り観戦しようとしているのがわかります。 AとBは野球を観戦できますが、Cはこの台1つでは、まだ観ることができません。 Aは台がなくても、背が高いため観戦できます。 そこで、Aの台をCに渡します。 すると

          「ずるいってどういうこと?」合理的配慮を通して考える多数派優位の学級経営の限界~グレーゾーンの対応~

          「ずるいってどういこと?」合理的配慮を通して考える多数派優位の学級経営

          合理的配慮とは何か?のふりかえりです。 下のイラストは合理的配慮を説明さる際よく使われる資料です。 まずは左のイラストから。 一番背が高い子をA,真ん中をB,一番背が低い子をCとします。 3人が野球を観戦してます。 この3人の目的は野球の試合観戦です。 3人とも同じ高さの台に乗り観戦しようとしているのがわかります。 AとBは野球を観戦できますが、Cはこの台1つでは、まだ観ることができません。 Aは台がなくても、背が高いため観戦できます。 そこで、Aの台をCに渡します。 す

          「ずるいってどういこと?」合理的配慮を通して考える多数派優位の学級経営

          「自主学習」という宿題その②

          学校の先生は、自主学習という宿題をやらせたがります。 それは、おそらく、子ども達に自ら主体的に学習できるようになってほしいという願いがあるからだと思います。 もしそうだとするなら、自主学習という宿題を出しても、それは実現しません。 自主学習という宿題を出したら子ども達がものすごい意欲的に学習に取り組むようになるなんてありえますか? どうしてこのようになったかというと、学級経営方針が明確でないからこんなことになってしまうのです。 仮に自主学習をやらせたいのであれば、自分の

          「自主学習」という宿題その②