ICT✕インクルーシブ教育セミナーvol.7開催！！
毎年恒例、ICT✕インクルーシブ教育セミナーvol.7を11月9日（土）に開催します。今年は2019年以来、久しぶりに日本マイクロソフト品川本社セミナールームをお借りしての開催になります。詳細、お申し込みは以下から。
午前中は、私と廣瀬さんによる公開授業。廣瀬さんの方は学習者用デジタル教科書活用、私はそれに加えて生成AIも活用して「学びに困難を抱えた子どもにもわかりやすい授業」を提案できればと思っています。講師は坂井聡先生（香川大）。
午後のセミナーは（毎年のことながら）非常に豪華。井上賞子先生（松江市立島根小）には、教え子の松本叶夢さん（宍道高通信制）と共に登壇して「学びが支える子どもの未来〜当事者との対話から〜」というタイトルで語っていただきます。
坂井先生には「ICTの活用で子どものやる気は引き出せるか」というテーマでご講演いただきます。坂井先生とは光村図書のWEBサイトでデジタル教科書とインクルーシブ教育をテーマにお話しさせていただいたこともあるのですが、さて、今回はどんなお話が聞けるでしょうか。
いつもお世話になっている東京学芸大学の加瀬進先生、小林晋平先生、宮下佳子先生には「“学び”の拡張とインクルーシブ教育」というテーマでお話しいただきます。大変、魅力的な御三方のお話、どのような化学変化が起こるのか、こちらも楽しみです。
高橋麻衣子先生（早稲田大）は、ICT✕インクルーシブ教育セミナーには今回、初めて登壇していただきます。高橋先生には「多様化する生成AIと学習支援： 学校教育はどのように変革するのか」というコメンタリー論文の中で私の実践をご紹介いただいているのですが、このセッションではどんなお話をうかがえるでしょうか。
この日の最後はパネルディスカッション。私と佐藤牧子さんが登壇された先生方に無茶振りする様をお楽しみください。（と書きつつ、ここは毎年、何の筋書きもないので一番緊張するんですよね。）
手前味噌ですが、これだけの内容で“無料”はぶっ飛んでますよ。秋の一日、品川に足を運んで、私達とICT✕インクルーシブ教育について考えてみませんか？
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