マガジンのカバー画像

生意気な仕事論

478
運営しているクリエイター

#成長

ちゃんと絶望する

ちゃんと絶望する

絶望というと、まぁ間違いなくネガティブな言葉です。ただ、ネガティブなことをきちんとすることで区切ると言う役目として絶望するというのは、もしかしたら必要なことなのかもしれません。

絶望を避けたいのは当然。ただ、妙なしがみつきのために絶望から逃れていてはいけない気がします。

絶望自体はネガティブです。でも絶望の先をネガティブにするかどうかはその人次第。なるべく前を向くために、ちゃんと絶望することで

もっとみる
考えずに動かないのは成長しない

考えずに動かないのは成長しない

めちゃくちゃ当たり前のことを書いています笑。どんな小さなことであっても考えて動くのが基本のキだと思うのですが、やはり中には、考えず・動かずな人もいます。そういう人は間違いなく成長はありません。

しかし、そういう人に限って、必ず言う言葉があります。「聞いてない」「知らない」です。確かに、どう動いていいかを「聞いていない」と困りますね。確かに、どう動いていいかを「知らない」ならば困りますね。

確か

もっとみる
視座を上げていく行動

視座を上げていく行動

視点と視座というのがありますが、今回は視座について書いてみようと思います。だいぶ擦られた話題(テーマ)ではありますが、自分の言葉として書き綴ってみようと思います。お付き合いください。

まず視座とはなにか?「視座」という言葉の意味はなんでしょうか?よく同じように使われる「視点」とか「視野」とかと比較しながら考えてみましょう。

こちらの記事によりますと、

どれも「視」が入っていますから捉え方/見

もっとみる
自分の賞味期限

自分の賞味期限

今年44になる自分をふと冷静に考えてみましたが、60歳という還暦まであと約15年ってことになります。あと15年ってことはこれまで社会人として生きてきた時間(24歳からの時間)を考えたら、気がつけば折り返しも折り返しで、これまでの時間の3/4しかないということになります。

あいやー、参りましたね。もう、とりあえずのゴールに向かって暮らしているということになりますね。これは悲観しているのではなく、冷

もっとみる
【変更】「井の中の蛙」状態は油断するとやってくる

【変更】「井の中の蛙」状態は油断するとやってくる

井の中の蛙大海を知らず

この状態は、油断するとすぐにやってきます。油断するとあっというまに予備軍になってしまって、いつの間にやら真っ只中です。簡単になれてしまうスタンスを共有することで、そこを避けていけれればと思っています。
皆さんの参考になればと思います。

簡単になってしまう1:「競合を敵としか見ない」競合相手をライバルとか同じ意識をもった業界の仲間という見方を一切せず、ただの「敵」としてし

もっとみる
うれしいこと。いい成長を見せてくれるじゃないか!

うれしいこと。いい成長を見せてくれるじゃないか!

後輩が見せてくれるいい成長ってすごい気持ちがいいですよね?

この4月からの一つの目標に「後進育成」というものがあったことについては、以前の振り返り記事で書かせてもらっていましたが、その成果というか小さな成果が見えたのです。

その後輩というのは、これまでの仕事とは大きく異なる分野に足を踏み込んだわけですが、そりゃ当然はじめは不安で仕方なかったのです。しかし、この記事を書いている日。安心が生まれま

もっとみる
キャリアを積んでいく上で最近気をつけたいと思ってること

キャリアを積んでいく上で最近気をつけたいと思ってること

ここ半年以上、整体にはまっていて夕方にぐにょんぐにょんになって仕事にならないので、残業が減った僕です。

キャリアが上がっていくと発言に圧力がついてくるのはわかってくるのは仕方ないし、キャリアが上がっていくと現場から離れていくのは当然で仕方のないことではありますが、最近自分で「こうなりたくない」というひとつの指標があります。

それは、「組織的に対策される立場になってはならない」ということです。

もっとみる
小さなことからコツコツと。。。いやマジで。

小さなことからコツコツと。。。いやマジで。

ちょっとしたことをちゃんとやるって
社会人として生きていく上ですごく大切なことだと思います。

中には、「そんな小さなことしたって何になるの?」って大人びたガキの発言をする人もいますが、僕からしたら「そんなこともできないで何ができるの?」と思うわけです。

ちょっとしたことをやらない人の多くは
それは自分のやることではないと自分で決めてることが多いように思います。

ですがね、じゃあ境界を教えてく

もっとみる
尋ねる力をつけなさい

尋ねる力をつけなさい

蕎麦屋にいって、一緒に行った人はざるそばを頼んで、僕は暖かい蕎麦を頼みました。ざるそばの方は食後の蕎麦湯が出てきたのですが、お店の人が気を効かせてくれて僕にも蕎麦湯をくれたのです。結果ずっと熱かったので、汗をかいた僕です。#優しさ

社会人になるとそこは学校とは違いますから、誰かが教えてくれるみたいな環境は、そう簡単には手に入りません。結果的に何もかも独学に持ち込まないといけない世界戦になるのです

もっとみる
「すごい人」か「ワクワクする人」か。

「すごい人」か「ワクワクする人」か。

先日お昼に定食を食べた店でのエピソードをどうやったら嘘をつかず盛れていくかを考えて、早三日になる僕です。

さて、今回は「すごい人」「ワクワクする人」について書いてみようと思います。

仕事をしたり、何かしら活動をしていると、どこかに「スゴイ」と言われたいという欲が出てきます。これは全く悪いことではなく、成長という側面からとても大切なことだと思っています。僕自身そう思ってかなり最近まで頑張ってきま

もっとみる
敏感か鈍感か

敏感か鈍感か

ふと思いました。
このコロナ禍において人は敏感になったのか鈍感になったのか。そんなに変わってないというのもあるでしょうが、僕なりの感想としては、人は敏感にな無駄と思うのです。

あ、これは情報に対しての向き合い方として敏感になったと思っています。

例えば、それこそワクチンの話題とかコロナの話題とか。緊急事態宣言とかロックダウンとか。フェイクだファクトだとか。

良し悪しはあることは前提に
どこか

もっとみる
目標を振り返る回

目標を振り返る回

多くの人は、区切りになるタイミングで
抱負とか目標とかを掲げて、奮起しスタートします。

もしかしたら多くの場合そういうのは
はじめだけでいつか気がつけば忘れてなんとなく・・・
になってる人もいるんじゃないでしょうか?

そう、僕がそんな人間です笑。
初めはいいんですが、どんどん雑になってきて
気がつけばなんとなく、
年末とか年度末といった区切りのタイミングがきそうになって
新しい目標とか抱負とか

もっとみる
認めて初めてスタートラインです。

認めて初めてスタートラインです。

今回は少し短めになるかな。

僕たちは自分の能力や適正と言うものを
時に見誤ります。
ごくたまに、その見誤りが突然変異を起こし
覚醒を促すことがありますが、
多くの場合のそれは辛い状況を作ります。

どこに安息を求めるかにもよりますが、
この歳になると時間を意識します。
時間を意識すると、必要になってくるのは
「認める」と言う行為です。

この「認める」と言う行為は
痛みを伴うものである事が多いで

もっとみる
小さくても一歩は一歩です。

小さくても一歩は一歩です。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

さて、今回のテーマは簡単に言えば「成長」です。

このnoteでは時々取り扱ってるテーマではありますが、
僕らはやっぱり日々「成

もっとみる