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独断と偏見で選ぶ、心躍るオススメしたいお店。

正しい素材で丁寧に作られた料理は笑顔になります。
ここで紹介するものは、素材のみならず、作り手さんの美味しく食べて欲しいといった感情など、波動の高いそれぞれが組み合わされた料理を提供されてるお店です。
なので、高い波動感情(=笑顔、ワクワクする気持ち)になるのは当然なんです。

…という事で、福岡で生まれた私がこれまでに住んだところ、そして旅や出張などで何度も訪れたお店の中から、自分と波長の合う「心から美味しいと感じた」お店をご紹介します。

※随時、追記・更新していきます。(2023/05更新)
※接待で訪れたお店は含んでいません。
※店名のところは基本的にお店Webを、その下には食べログリンクを張ってます。


■福岡 北九州市+周辺エリア■

鳥町食堂街の一角を占める老舗中華料理屋さん
町中華ではなく、本格的な中華料理を楽しめる。
接待で用いられることもあるお店だけど、カジュアル利用したくなる雰囲気。小倉井筒屋、下関大丸にも出店。

北九州のフレンチではココが一番美味しいと思うお店。
競争激しい都内の名店にも引けを取らないと思う。
大好きなイチゴのリゾットを出してくれるお店だから、さらに加点評価したい。笑
素材の確らしさは、食べてみたら納得するはず。

カウンターしかない、天ぷら定食しかないお店。
地下に降りていくロケーションといい、場末のお店感満載であるが、下処理が丁寧だったりでなかなか美味しいのだ。
高級店の対局にあるお店であるが、私にとっては何故か定期的に訪れたくお店なのである。

サニーパン(練乳パン)は北九州市民のソウルフード。
オーブントースターで温めると更に美味しさアップ。
単価が安いので、ついつい買い過ぎる危険なお店。
因みに小麦粉の質は近くのクラウンパンの方が上。しかし仕上げはシロヤに軍配が上がる。
オムレットは食べ始めると止まらなくなるので、多めに買うことをお勧めします。

八幡東区小倉地区にある小さな甘味屋さん。地味に赤飯が美味い。
とにかく素材に拘り、採算取れているのかなあと心配になるような価格設定。だからかクルマで皆さん買いに来ています。
八幡駅から歩いて10分ほどの尾倉商店街の一角にあります。

北九州で和食懐石ならココ一択。私の場合は。
もう20年くらい通っている。最近は年1回程度だけど。。。
料理の美味しさ、技巧は料亭級。そして大将の人柄も加わり居心地抜群なのである。

北九州は寿司屋さんのレベルは非常に高いと感じているが、その中でも抜けた存在のお店。
一度は口にして欲しい、寿司であって寿司ではない、そんな握りである。
数年ごとにしか訪問できていませんが、とても記憶に残るもの。
私の語彙力では表現しきれません…。
金額に恐れず、是非❗️

寿司店の技巧レベルは、東京より、福岡より、どこより高いと思う小倉。
回転寿司店もまた然り。
京寿司は回転寿司とは思えないクオリティで提供してくれます。
注文したら握ってくれるので、回ってくるのを待つのも良いですが好きなものを好きな時に、リーズナブルに美味しく食べられます。
あら汁などもオススメ。

北九州に美味しい焼鳥店は数あれど、私はコチラを推したい。
筑豊線・東水巻駅から数分のところにあります。
素材の確らしさ、焼き加減、ボリューム…とバランスはピカイチ。
福岡では串に刺さっていたら「焼鳥」なので、メニューはびっくりするくらいあります。
あ、焼鳥臭くなるからカジュアルな格好で行って下さいね。

高校の頃から、数知れず訪問しているサンドイッチ店。
まあ、JK、JD、若い女性、子供を連れたママさんが多いお店である。
数多くある具材から2つを選び、具材の値段の高い方がサンドイッチの値段になるというスタイル。
安いのを選ぶと負け…みたいな会話もちらほらw
パンは希望すればトーストしてくれるので、オーダーは無限にあるような選んで楽しい、食べて美味しい人気店。

焼肉店は肉質も大切であるが、タレが命であると思う。
ココのタレは、辛味に寄せた甘辛バランスがとてもいい塩梅。
すっかり老舗焼肉店となってしまいましたが、実力は健在だと思うお店。 

中国人夫婦が営む中国家庭料理店。
水餃子が個人的にはオススメ。
日本人以上に気遣いしてくれるご夫婦。とても心地よく過ごせるお店だから、どれを食べても癒される~…と感じるはずです。

黒崎駅前の24時間食堂。
線路反対側の工場群に勤務する方々向けがメインターゲットであるが、時間帯によってお客さんの層が入れ替わる。
ここの特徴はメニューでも、作り手さんのおばちゃん、お姉さんによって味が変わること。プロ素材で作る家庭の味…的な感じかな。
それがまた実に美味しいのである。

家庭以外で最も食べた唐揚げはこちらのものである。これまで何十キロ食べただろうか。笑
…と言うくらい個人的に絶賛する唐揚げ店である。

私が日本で一番好きな駅弁で、北九州市民のソウルフードの一つである。
これまで数百食は食べていると思う。

基本的に「炒飯」より「焼飯」が好きである。
私にとっては、これまで食べた焼飯の中ではココが一番だと思っている。
まあ通っていた高校の近くで、これまでで数えきれないほど食べたからのエコ贔屓もあるのですが、それでもココを推したい。

関門トンネルの門司側人道口前にある食堂。
ここのおでんが実に美味しいのである。
店内で食べるのもいいのですが、天気が良ければ目の前の関門海峡と関門橋を見ながら堪能していただきたいところ。
因みにチャンポンもオススメ。これは店内で召し上がって下さい。。。

複数回の火事で、飲食店街は壊滅状態となった旦過市場エリア。
美味しいお店、大好きなお店が集中していましたが、再開発の絡みで色々とあった模様。居心地良いお店も多かったので復活して欲しい…という願いを込め、今はこのリンクを張っておきます。


■福岡 福岡市+周辺エリア■

福岡市在住時代に数えきれないほど訪れたバー。
銀座TENDERなど、有名どころで修行した長友さん(マスター)が作るカクテルはどれも美味し過ぎる。
今ではすっかり有名になったようですが、是非予約して行っていただきたいお店です。

中洲に本店、イカを水揚げする佐賀県呼子町にもお店を持つ、イカ料理店。
数分前まで生簀で泳いでいたイカの活き造りを是非堪能していただきたいお店。
恐らく他ではイカの刺身については物足りなさを感じる事になるかも。
動いているゲソは絶対食べないで下さいね。喉に吸い付いて大変な事に。
因みに私はそれで息ができずに死にかけました。
小学生の頃に訪れた佐賀呼子店での出来事ですが…w

中洲の本店をオススメしたいところでもありますが、中洲の歓楽街で女性にはちょっと抵抗があるかも…という立地。
なので博多駅横のお店が新しくキレイでもありオススメです。
博多阪急百貨店を抜けるとすぐ。JRJP博多ビル裏側から入って下さい。

👆の河太郎さんが入っているJRJP博多ビル地階にある、屋台風フードコート。
…と言っても、全店フルメニューを揃えているので、名店が揃っている感じですね。
皆さん楽しそうに飲んで話をして…な様子なので、このエリア一帯がパワースポットのようなもの。
17:30までに入ればお店は選び放題。観光客向けというより地元民が占領しているようなところです。

  • 焼肉 玄風館 (博多区千代・吉塚、中央区平尾・長浜)

博多は焼肉天国であると思う。
韓国文化を色濃く残しているのは街中でも感じるし、焼肉店でもそれは感じる。そんな街で育った私には、A5等級などといった肉質よりタレが命だと思っている。
すっかり有名店になってしまったけれど、愛してやまない焼肉店が玄風館。
単に辛いだけではないタレは病みつきになります。
創業者の長男さん率いるキタナシュラン認定された千代玄風館吉塚玄風館平尾玄風館長浜玄風館が系列だったはず。
この中では、最も日本向けにアレンジしているのは長浜玄風館
大陸からのオリジナルな味わいを堪能するのであれば、千代玄風館吉塚玄風館へ是非。
(追記)玄風館の歴史について、記載されたページがありました。

博多で焼き肉を食べるなら、やはり韓国由来を感じるところで食べたいところ。
ココは上質をプラスした味わいを堪能できるお店としては博多で一番だと思います。
会食定番店の一つ。

焼き手さんがついて、最適に焼いてくれるお店。
食べるスピードに合わせて焼いてくれるのは嬉しいところ。
異なる部位をいろんな焼き方で食べさせてくれるお店につき、感動もひとしお。リピートしたくなると思います。
リーズナブルに食べたい時は、姉妹店の焼肉ヨーコ(中央区港)ニューヨーコ(中央区春吉)へどうぞ。

サシの少ない伊万里牛を焼肉で提供してくれる貴重なお店。出荷頭数の少ない伊万里牛ですが、サシの少ないそれは東京のフレンチレストランに直接卸していたりで、市中のお店にはたくさん回ってきません。
「伊万里牛」のヒレやシャトーブリアンの七輪焼肉を是非堪能していただきたいと思います。
事前に肉在庫の確認は必須です。。。

地元で知らない人はいない老舗焼肉店。
味噌ベースのタレが特徴のお店でしたが、今は醤油ベースのタレも。
安定して美味しい焼き肉をいただけるのは老舗の底力。ワクワクする期待感を裏切りません。
会食、接待なら「離れ」の方が良いかと思います。

天神地区で一番有名な屋台と思いますが、予約なんてできないので通りすがりに席が空いてたら、入ってみて下さい。(並んでいるときも多々ありますが)
私は学生時代から「焼きラーメン」一択。
長浜ラーメンかココかって感じで。
運が良ければ試して欲しい、元祖焼きラーメン。
場所は、天神西通りから親富孝通りへ向かい、昭和通りと交差する天神三井ビルの前。1Fに住友不動産販売の営業所が入居しているビルです。

すっかりキレイになりましたが、あっさり豚骨の味は健在。
飲んだ後の〆にタクシーに乗って長浜へ…は定番行動でした。
お店に入ったら自動注文。席を見つけて座るまでの間に麺の硬さを指定するだけ。油の量を指定する人もいますが、私はあっさり豚骨をココに求めているので「麺カタ」と定番注文。
長浜ラーメンは麺の量が少ないので、替え玉をする人が多いのですが、私も御多分に洩れず。。。
替え玉をするときにはスープが冷えているので、昔から「替え玉ヤワで」と追加注文する私。
食べ終わったら、さっさと退店です。笑

天神から少し長浜方向へ入った隠れ家的お店。
居心地良く、ゆっくりと美味しいものを堪能するならこちら。
スパイス的に技を使った料理の数々は、どれを食べても外しません。

海鮮系は何を食べても美味しく、期待を大きく上回るので食べたいものをお好きにどうぞ。笑
しかし、最後には「白身魚の雑炊」を必ず食べていただきたいところ。
白身魚とはいえ、濃厚かつ深い味わいに驚くはず。ここ20年ほど、〆の注文するのは、この白身魚の雑炊一択。もはや浮気できない味。
因みに量多めなので二人でシェアするとちょうど良いくらいです。

地元TV放送で、すっかり有名になってしまったお店ですが味は健在。
海鮮丼に行きがちであるが、アワビステーキやサザエづくしを堪能していただきたい。
玄界灘の荒波に耐えて生きてきたアワビやサザエは、やはり美味しい❗️と思わされますよ。
あら炊きもオススメ。

綺麗なお店でもつ鍋を食べるのでしたら、「おおやま」をはじめとしたメジャー店をオススメしますが、もつ鍋とは安くて美味くてが私にとっては基本。
そして店主が美味しく食べてもらおうと工夫を重ねて提供する出汁を是非堪能していただきたいお店。
私にとってはもつ鍋No.1としたいお店です。福岡は音楽も盛んなエリアでアーティストな方々もよく来店しています。
因みに店内音楽はJAZZです。

佐賀に住んでいた小学生時代に父親によく連れて行ってもらっていたラーメン店。…というより国道3号線沿いのドライブインのようなお店。
決して洗練されていないのだが、今でも一級の美味しさだと思う。
豚骨ラーメンは博多から南に行くほど濃い傾向にあるが、ここのは濃いながらも脂分少なめで年齢を重ねても食べられるのだ。
で、実はラーメンより個人的に美味しいと思っているのがおでん。
おでんだけ食べている人もちらほらいます。
ラーメン店のおでん、是非堪能していただきたいと思うところです。


■佐賀■

  • 白玉饅頭 (佐賀市大和町)

米粉で作る饅頭である。
都会にはない味わいの饅頭は、近くの川上狭横の與止日女(よどひめ)神社で川を眺めながらのんびりと食べていただきたい。
周囲に3軒(吉野屋ときわ家池の家)あるので、それぞれ小さいのを買って食べ比べて下さい。
素材は同じでも、味が結構違っていて楽しめます。

いかの活造りを出すお店はたくさんあれど、河太郎各店(中洲本店博多駅店)を含めココ呼子店が日本で一番美味しい生造りを提供してくれると思っている。
いか漁港である呼子のコチラのお店では、生簀で泳ぐいかも最小の移動であるから疲労していない(味が落ちていない)のである。
いかの捌き方も他店より抜きん出ていると思う。
呼子までわざわざ行く価値があるお店です。

佐賀は「鯉料理」文化がある地域。小城市が有名どころであるが、有田のコチラをお勧めしたい。
鯉の洗い、鯉こくと鯉メインの恋定食がオススメです。
その身の洗練さに驚くはずです。。。


■長崎■

ココは「ちゃんぽん」と「皿うどん」を是非食べていただきたいお店。
ちゃんぽんは結構コクを感じるスープ。
しかし、後味がやさしく感じるなんとも不思議な味。
気が付いたら飲み干してしまう危険なスープです。
皿うどんは細麺と太麺がありますのでお好みで。
因みに太麺は、焼きちゃんぽんです。笑

  • 長崎カステラ

小学生の頃、切れ端のカステラがおやつの定番だったことに端を発し、今でもカステラを見るとワクワクするのである。
長崎を代表するお土産でもありますが、行くと無意識的についつい買ってしまうお店4軒をご紹介。

私にとって心躍るカステラ、その①…岩永梅寿軒
予約して購入することをオススメします。
一口食べると、そのキメの細かさに驚くはず。
ザラメが美味しくないのはカステラではない…と思う自分に満足感を与えてくれるもの。
気が付いたら1本食べてしまうくらい、我を忘れてしまう危険なカステラです。

私にとって心躍るカステラ、その②…琴海堂
和三盆カステラを是非食べていただきたいところもありますが、普通のカステラも実に美味しく、日にちを経ることに熟成していく育てるカステラ。
もちろんザラメもしっかりついています。


私にとって心躍るカステラ、その③…松翁軒
長崎と福岡でしか買えないカステラ。
300年を超えるそれは、やはりココだけの味。
カステラを買うときは普通のタイプ(五三焼など見た目が黄色いもの)にすることが多いのですが、松翁軒だけはチョコレートカステラ(ショコラーテ)を追加で買ってしまうのである。

私にとって心躍るカステラ、その④…匠寛堂
頻繁に口にすることはないが、頂くと最高に嬉しいのが匠寛堂のカステラ。
眼鏡橋近くにはカステラ店が並んでいる(ココ岩永梅寿軒和泉堂松翁軒異人堂)ので、直感で気になる一本をそれぞれ買って食べ比べてみて欲しいところ。どれも美味しいものであるが、ココは特性献上五三焼佳好帝良(とくせいけんじょうごさんかすていら)というとっておきの一本を是非。
カフェでゆっくり頂くこともできますよ。


■熊本■

クルマでしか行けないお店ですが、是非訪れてほしいパン屋さん。
すっかり有名になってしまったようです。。。
トム・ソーヤに出てくるような木の上にあるかのような、森の小高い丘に佇むロケーションから素晴らしい。
数人しか入れない小さな店内は、見た瞬間に「全部ください❗️」と言いたくなる、楽しさ溢れるお店です。
是非、勝ったパンをお店の外で食べていただきたい。
もれなく幸せな気分になれます。
デートで行ってみて下さい。


■大分■

明礬(みょうばん)温泉地区にある温泉旅館「岡本屋」さんが展開する売店。
湧き出る温泉を利用して蒸したプリンを是非食べていただきたい。
波動の源泉である地殻からのエネルギーをそのまま凝縮したかのような味わいは、30年以上前から変わらぬ美味しさ。
食べたにも関わらず、ついついお持ち帰り用に買ってしまう方続出です。
温泉で茹でた卵で作るサンドイッチ、温泉熱で調理するカレー、とり天、うどんなど、どれも大地のエネルギーを受けて美味しくなっているので、小腹が空いた時には是非立ち寄ってみて下さい。


■宮崎■

尾崎牛を食べさせてくれるお店はたくさんあれど、こちらのお店は手際良いけど丁寧な扱いに見てて楽しいお店。
ココは尾崎牛コース一択で。他のブランド牛と異なり、飼料に拘って育てた安心安全の牛肉。堪能していただきたい。
紫鈴ワインも飲めますよ。

なんちゃない釜揚げうどんですが、美味しいです。笑
良い香りのするつゆはネギと揚げ玉が入って、やや甘め。
最後に茹で汁につけ汁を投入、混ぜてスープとして頂くと…幸せになれます。

学生の頃から、何度も訪れているチキン南蛮の名店。
遠隔地からは観光で行くエリアではない場所の立地ですが、大分⇄宮崎の移動の途中に、高千穂エリアへ観光したついでに立ち寄る感じ…かな?
タルタルソースではないチキン南蛮の原形、一度食べてみて欲しい一品です。


■沖縄■

20年以上前に初訪して以来、沖縄に行くたびに訪れる場所。
ロケーション自体が海の前なので、当然癒されるのですが、食べ物をいただいても癒されるのです。
すぐ近くの百名伽藍に泊まり、少し歩いてココで更にのんびりと。
是非、やってみてください。
最高なひと時となることを保証します。

まぁ食べてみて下さい。
ピザ自体も丁寧に作り、焼かれ、とっても美味しいのですが、是非ピザ+サラダ+ドリンクの組み合わせで召し上がって下さい。
ロケーションと相まって、幸せレベルが3段くらい上がりますよ。

沖縄には夜中に到着することが多いのだが、0時まで美味しいものを食べさせてくれるお店。(コロナ禍で営業時間は短くなっています)
厨房のおばちゃんやお姉さんが丁寧に作ってくれる料理は、かどの取れた癒される味わい。
長期ステイする場合には、ココだけでローテーションすることもしばしば。
全く飽きません。。。
そんなお店です。

ゆったり落ち着いて…というお店ではないのですが、まぁ、一口すすって下さい。
だし、そば、ゆし豆腐、豚肉、昆布といずれを口にしても「ふぅ…」と癒されます。

沖縄のリゾートホテルで最もレストラン群が充実していて、ホスピタリティレベルの高いホテルだと思う。どこで食べても絶対に外さない安定の美味しさは圧巻レベル。
レストランも良いですが、景色を楽しみながらのインルームダイニングがオススメ。

沖縄は台湾文化の影響を色濃く受けているわけですが、それを感じられるお店です。沖縄を感じつつも台湾をも感じる。
料理自体は台湾で食べるものに近い感じかな。
長期滞在するなら外せないお店の一つです。

至ってなんの変哲もない「沖縄そば」なのであるが、記憶に残る味なのである。
沖縄のグスクが好きで首里城も何度も行っているのですが、その度に立ち寄ってしまうお店。
シンプルなほど美味しいを地でいく一杯を堪能できますよ。

沖縄本島北部にある沖縄料理のお店。
長寿膳(事前予約必須)で、沖縄の全部を堪能して下さい。
料理内容は、その時々で全然異なるので、何度食べても飽きることもなく、毎回長生きできそうな気分になれます。
20年ほど前に訪れ、その後も本島北部に行く度に立ち寄るお店の一つです。


■山口■

瓦そば たかせ 本館 (下関市豊浦町川棚)

子供の頃から100回を軽く超えて食べている瓦そば。
山口県民のソウルフードでもあります。
瓦そばの由来はコチラで目を通していただくとして、茶そばをつけ汁で頂く訳ですが、想像する味の斜め45度上を行っていると思う。
友人・知人をお連れすることもしばしばありますが、例外なく喜ばれます。
幾つか支店がありますが、是非、本館で。
本館の木造建物でいただいてこそ、更に美味しさがアップする食べ物です。
幾つか瓦そばを提供するところがありますが、それについては「たかせ」一択。食べた時の一体感は他店の比ではないと思います。

日清講和条約(下関条約)が締結された場所で、ふぐ料理を最初に始めたお店。
その底力は、やはりすごいものがあると思わされます。
諸事圧倒されつつも、ふぐの味を堪能していただきたいところです。
是非、フルコースを。

👆の春帆楼さんの対極にあるお店。
リーズナブルなふく料理なんですが、味は一級品。
食べ比べると、端々に金額の差を感じますが、カジュアルに、美味しく、楽しくふく料理を…となると、ココの右に出るお店はないと断言したい。
唐戸市場横にあるので、ついつい市場内の寿司に気持ちが行きがちですが、こちらも是非❗️オススメです❗️


■広島■

お好み焼き 三八松浦 (北広島市)

広島市街地ではないので、そうそう行ける場所ではないが、広島のお好み焼きで一番美味しいと思う。
千切りキャベツが「えっ」と言うほど覆われて焼かれるそれは、是非食べていただきたい一枚である。

広島で老舗お好み焼きといえば「元祖八昌」が出てきますが、その大将の娘さん(長女さん)のお店。
大将の八昌焼きと違う、ココならではのお好み焼きは実に優しい味なのだ。作り手が異なれば、系列は同じでもこんなに違うのね…と驚くほど。
お店が空いているか事前要チェックですが、タイミングが合えばぜひ食べていただきたい一枚である。

👆ゆりちゃん が開いていない時に訪問したお店でしたが、こちらも実に美味しく居心地の良いお店でしたので紹介。
細かなメニュー設定も痒い所に手が届く感じで、それぞれ食べる量に合わせて注文できるのが嬉しい。
私はココでは「肉玉そばうどんMIX」一択である。


■高知■

朝から飲める飲み食い処。
持ち込みOKのお店で席を確保、そこで注文しつつも他店のものを調達して高知料理を楽しむスタイル。
高知市内には美味しいお店もたくさんありますが、アジアン屋台的なガチャガチャした雰囲気もまた楽しいもの。
好みの藁焼きのカツオのたたきを見つけたり、川海老やウツボ唐揚げなど美味しいものを楽しく見つけて下さい。

関西風でも関東風でもない、地元四万十流うなぎ料理のお店。
朝からうなぎを食べられます。
私は「○○風」と言ったものに拘りが全くないので、ご当地調理で提供してくれるこのお店が大好きなのです。
のんびりした高知時間が流れるこの地、このお店でのんびりと四万十うなぎを堪能してみて下さい。


■兵庫■

ここも記憶に残る美味しさの魚介系イタリアンのお店。
地のものだったりの素材を自分で選んで調理もしてくれる。
私が訪れた時は毎回アクアパッツァにして貰っています。
一度訪れて、ご自身の舌で確かめて欲しい名店。

ナポリ料理を堪能するお店。
是非、播州赤穂駅からタクシーを使って、ワインなどと共に堪能するのが一番かと思います。
ピザ屋さんではないので、瀬戸内の海が目の前に広がるロケーションを含めてのんびりゆったりと会話しながら食事が堪能できると満足度は倍増するはず。


■大阪■

新世界には星の数ほど「串カツ屋」あれども、私はココが一番好きである。
狭い店内は全くゆったりはできない。
おやっさんから代替わりし、おかあちゃんと息子が今は揚げてくれる。
気持ち味は変わったと思うけど、美味しさに変わりなし。
大阪に行った際には寄り続けるであろうお店である。
因みにウチの子供は、ここの串カツしか食べません…。笑

出入橋きんつば屋 (北区堂島)

日本で一番好きな「きんつば」のお店。
パリパリではなく、もっちりしたきんつば。そこは好みが分かれるところだろうと思うが…。
甘過ぎないのも実にいい塩梅。
大阪に立ち寄りの際は、是非ご賞味いただきたい逸品である。

クラフトビールでは、私は箕面ビールが一番好きなのだが、その出来立てを飲めるお店。
ワクワク心躍らない訳がありません。
梅田から25分程度。移動に時間を要しますが、行く価値はありますよ。


■奈良■

カウンターしかないこじんまりとした天ぷら屋さん。
しかし一級の天ぷらをリーズナブルにいただける人気店。まず予約しないと食べられないと思います。
マスターの軽妙な素材説明に相槌を打ちながら、いただくスタイル。
お酒はその時によって仕入れているものが異なり、レアな日本酒やワインを知ることができます。
おかげで毎回計15,000円以上支払っている感じですが…w
お酒を程々にしておいたら実にリーズナブルな天ぷら屋さんです。笑
ココも関西の友人たちと年1回ほど訪れていたお店。

作りたてを是非店内で食べて欲しい。
私にとっては、日本で一番美味しいきな粉だんごである。
店内で食べるとお茶と一緒に頂けます。で、持ち帰り分を受け取って帰るという流れ。 ゆっくり過ごすお店ではないですが、残りは奈良を散策しながら食べてください。


■京都■

おばあちゃんが70歳から作り始めたという東山の小さなおはぎ屋さん。
それはそれは美味しいもの。
意外にもチャレンジャーなおばあちゃんは、おはぎの定義を大きく超えるものを次々を考え出し提供してくれていました。
時間がある時は、おばあちゃんとお話ししながら、店内で食べたりしたのは良き思い出。(旧店舗情報はコチラ
その味を引き継ぎ、東大路通から少し入ったところ(安井金刀比羅宮近く)へ移転。味は健在です。
慈愛に満ちたおはぎ、ありえない組み合わせのアレンジおはぎを是非食べていただきたいと思うのです。

  • 鯖寿司

若狭の海などで獲れた魚(鯖が多かったらしい)を京都まで1日かけて運び、京都に着くころにはちょうど良い塩加減になり重宝された鯖街道。今も小浜エリアや国道367号沿線などには鯖寿司のお店が結構あり、もはや作品と呼べるレベルのものも多数存在します。
大好きな鯖寿司の中で、特にお気に入りのお店をご紹介。

先ずは祇園四条の「いづう」さんから。
鯖寿司の代表店と言っても過言でない、文句なしの美味しさのお店。
真鯖+滋賀米+北海道昆布で構成され、創業者の名前の一部に因み、断面が「卯」(うさぎ)に見えるように作られてます。

「いづう」さんからの暖簾分け始まった八坂神社前交差点のところにあるお店。
重吉さんが始めたお店なので「いづ重(いづじゅう)」
こちらも文句なしの美味しさですが、いづうさんとの味の違いをハッキリ感じるもの。
もちろん鯖寿司がイチオシなのですが、上箱寿司、ぐじ(甘鯛)、あじなどの姿寿司もおすすめ。

出町柳駅の商店街入り口近くにある満寿形屋さん。
ここは鯖寿司+うどんのセットで食べる形になりますが、想像を遥に超える美味しさの鯖寿司に出会えます。
上2店とも全く違う仕上がりの鯖寿司。叡山電鉄乗り換えや下鴨神社などへ向かう際に是非❗️

祇園四条駅と建仁寺の間にあるお店。
ここの鯖寿司は昆布を外さずに、醤油をつけずに食べてみて下さい。
酢飯の美味しさは驚くほど。
他店とは明らかに違うサッパリ系鯖寿司ならココが一番かと思うのです。

炙り鯖寿司なら出町柳の花折さんを推したいところ。
炙ることで鯖の脂が滲み出て、本来の鯖寿司とは全く異なったものに昇華。これもまた美味しいと思える一品です。

京都御所と京都市役所前駅の間、一保堂本店前のお店。
こちらのお寿司も歴史を感じる「作品」と呼べるレベルのもの。
一見硬く感じる酢飯が口の中で溶ける様に老舗の技を感じますね。
いなり寿司から、椀から、どれも美味しいものですので、是非ひと通り召し上がっていただきたいところ。

京都ですき焼きといえば、三嶋亭が先ずは名前があがると思う。
間違いなく美味しいお店である。
が、しかし私は こちらの「いろは風」すき焼きを推したい。
油が焼き込まれている鉄なべを使い、ザラメよりも粒が大きい「ごあん」という砂糖で仕上げるそれは、独自の割したで味付けされ、それはそれは極上のここだけの味わい。
火の入れ具合が難しいので仲居さんにお任せで。
美味しすぎて、たぶん肉を追加することになると思います。笑

先ずは「まんぼ焼き」を食べていただきたい。
薄めの生地にホルモンやイカ等の具材と麺を合わせて焼き上げ、最後に卵を落としたもの(卵は火入れ加減を聞かれます)
モダン焼きほど生地は分厚くなく、広島風お好み焼きのようにキャベツは入っていない、ここだけのもの。
鉄板焼きメニューも豊富で、どれもはずれがありません。
腰を据えて飲むにもいいお店です。

和食と中華の高度なマリアージュ。
その完成度は…一度は食べてみてください。
予約がなかなか取り難いお店ですが、是非チャレンジしていただきたいお店。
美味しいものって楽しいんだ…と再認識すること請け合いです。

名店中の名店だと思いますが、敷居は高くない雰囲気が◎
コース料理のみ。
素材を引き出す技は、日本料理に叶うものはないなぁ…と思わされます。
たまには是非。

朝がゆでも有名なお店ですね。
今や東京・日比谷でもいただくことができますが、やはり京都本店でいただきたいところ。
全てが普通においしい。
この普通のレベルが高い…というより完成された感じ。
上の「高台寺 和久傳」さんとはまた異なった指向なのですが、それは是非食べて確かめてみてください。
こちらも敷居は高くないですよ。


■愛知■

味噌にこみ たから

名古屋訪問時には味噌煮込みうどんを食べる頻度が高いのですが、ココの「天玉煮込み定食」を推したい。
定食なので、白飯が付いてくる。
海老天をご飯の上に移動させ、うどんのつゆをかけて食べる事をオススメしたい。

名古屋で「ひつまぶし」と言えば、創始した「あつた蓬莱軒」が真っ先に名前が出てきますが、当然文句なしに美味しいもの。
私も文句なしにオススメしますが、こちらの「うなぎまぶし」も超オススメしたい。
炭火で焼き魚的にカリッと香ばしく仕上げられたそれは、関東風でもなく関西風でもなく、ココだけの鰻料理と言えるもの。
開店前に整理券が配られるので、配布時間の確認からがスタート。
意外にハードルの高い鰻屋さんですが、是非堪能いただきたい。

利き酒師の女性お二人で運営されるお店。日本酒立ち飲み処は全国数多くあれど、ここは仕入れている銘柄や利き酒しならではなの日本酒に合わせた料理が美味しい。
できれば立ち飲みではなく、ゆっくり座って堪能したくなる…という、いい意味で何とも心残りなお店なのでした。笑


■石川■

金沢を訪れる際、かなりの確率で行くお店。
食べて飲んで「満足」しかないお店です。
最近は混んでるようで予約は必須かと。ソロだと運が良ければ飛び込みで入れる時も。。。


■長野■

THE昭和なドライブイン食堂。
しかし、地元のおばあちゃん、お姉さんが作り手として提供してくれるメニューの数々は、どれも「美味しい」の一言に尽きます。
驚くほどのメニューの中から、直感で食べるものを導き出して下さい。笑
因みに市内にもう一店舗、広丘店があり、そちらは塩尻市街地にあるので宴会もできます。

長野市に泊まるときの常宿。
普段の朝食は野菜ドリンク程度で済ます私が、ココに泊まるとお腹いっぱい食べてしまう。。。
所謂、地元の美味しい食材を用いた郷土料理バイキングですが、この「かってめし」が実に美味しいのである。是非どんなものかはYoutubeでご覧下さい。

日本で一番高いところにあるパン屋さん。
晴れた日は志賀高原の最も高いところから下界を眺めながらいただけます。高所のこちらでいただくものは、どれも美味しいのですが、定番のボルシチ、きのこスープパンが
他には…と言えば、鍋焼きうどんカレーが意外にもオススメ。
スキー・スノボをしなくてもリフトに乗っていく価値は一度はあるかと。
様子やアクセス情報はコチラからどうぞ。

  • 北信エリアの蕎麦

飯山市北部に立地。
オヤマボクチの繊維をつなぎとして練り込んだこの地域ならではの十割蕎麦。山奥の地域ならではの富倉蕎麦を是非食べていただきたいです。
笹ずしと天ぷら(食べ放題)も是非。
りんごの天ぷらなど、時折出てくるご当地天ぷらなども美味しいですよ。

志賀高原に上がっていく途中、野猿公苑の近くにあります。
提供までに時間がかかりますが、待つだけの価値のある蕎麦。
吟醸蕎麦を是非❗️

戸隠神社中社のすぐそばの「うずら家」さん。
すっかり有名になってしまいましたので、開店前に名前を書いて順番を確保して下さい。その間に戸隠神社参拝や散策などをすればちょうど良いかと。
行列になる理由は、蕎麦の味わいのみならず店内での居心地良さは有名店になっても健在。


■神奈川■

タイ料理ではトップクラスに美味しいと思うお店。
遠隔地からでも行く価値は十分あり。
素材も吟味されているし、辛さについてはいつも気を配ってくれるなどホスピタリティの高さは感動もの。
どれを食べても間違いなく美味しく満足できますが、私はマッサマンカレー、グリーンカレー、サラダ混ぜごはんをローテーションしている感じ…かな?
是非、訪れてみてください。

御霊神社から由比ガ浜海岸に向かう途中にある老舗和菓子屋さん。
権五郎力餅を是非。私はクルマで前を通る時に結構な頻度で購入しています。
確か節分以降くらいから4月頃までは、よもぎ餅仕様になり、よりオススメ。
全く今どきの製法ではないので当日限り。
日持ちさせる必要があるときは求肥力餅をどうぞ。

ゼラチンを使わなず、オーブンで焼き固めたパンナコッタ。
当然濃厚な仕上がりですが、口触りが程よく、間違いなく幸せになれます。
数種類ありますのでひととおり買って帰りたくなります。
相当にレベルの高いパンナコッタです。

発酵系食堂。
店主の作る発酵系メニューの数々はどれも美味しい。
なかなか立ち寄るエリアではないかも知れませんが、この優しい味わいは経験してほしいと思うもの。
癒されて、満たされます。
因みに絶品カレーは水曜日の仕込み。金曜日は品切れになっていることも。。。

なかなかガツンとくるカレーですが、しかし揃っている感じの味わいで食べやすいもの。もちろん辛いのですが。💦
穏やかな店主の雰囲気と合わせて、のんびりゆったり過ごせますよ。
閉店間際だと、ご飯大盛りにしてくれたり、カレーの種類を増やしてくれたりサービスも◎
駐車場は、すぐ近くのOKストアで買い物がてら停めて下さい。

肉を一切使わないカレーを是非堪能いただきたいところです。
こんにゃくや大豆などで仕上げた、お寺カレーは単なる野菜カレーとしても一級品の美味しさです。
仏教もカレーもインド由来ですので、インドに思いを馳せながら。
長谷の地だけに…w

自ら小麦を作りパンを焼くお店。
もっとも全てを賄える量は生産できないのですが、品質を吟味して選んで、地域の食材などを積極的に用いて丁寧に作るパンは、まさに口福なもの。
私にとって、最も好きなパン屋さんです。

長谷界隈で食事を取るなら間違いない場所。
混雑しているものの、追い立てられることもなく落ち着いて食事を取ることができるのは◎。
地だこ系料理がオススメですが、何を食べても満足しますよ。
江ノ島界隈よりは若干リーズナブルかな。

洋風デザートで2番目に好きなのがパンナコッタ。(因みに1番はティラミス)
それが隣町にあるというので、実は足繁く通っているお店。
北海道産の生クリームとてんさい糖を用い、オーブンでゆっくり焼き上げた濃厚かつクリーミーなソレは他では味わえません。
鎌倉に行った際には是非食べてみてください。


■東京■

これまで頂いた立ち食い店で、一番美味しくて、好きなお店である。
衣の薄いかき揚げが絶妙に美味しく、そして種類が多いのである。
イチオシは春菊天。つゆは立ち食い店のレベルを大きく超えたもの。
近所に住む子供から老人たち、男女問わず会社帰りのビジネスパーソンと、いつも賑わっているお店。是非賞味いただきたい。
コチラの記事が詳細を語ってくれています。

宮崎市でお店を構えていたが、心機一転東京進出。
訪れると一級のホスピタリティは健在、味も健在どころか更にパワーアップして、もはや名店化している感じでした。
どのコースを選んでも満足ですが、希少部位コースを是非。
焼鳥の概念が変わりますよ。
あ、「焼鶏」でした。💦

東京で一番好きな餃子店。
ハルピン出身のシェフが作るそれは、香辛料が効いたもので焼き餃子、水餃子共にそのまま何もつけずに食べられます。
大勢でいくなら、火鍋も外せない一品です。

東京で二番目に好きな餃子店。
しかしサイドメニューもどれも美味しいので、必ず満腹+酔っぱらってお店を出るはめに。。。
冬季なら、〆に「鶏煮込みそば」を食べる余力を残しておくことをおススメします。
狭くて古く、決してキレイなお店ではないのですが、私にとってはとても居心地の良いお店。

美味しいものを提供したい…という職人気質のお店。
一部ネット情報では、食べる時に話したら怒られる…とか書き込みがありますが、全くそんな事はありませんのでご安心を。
丁寧に仕込まれた「煮込み」を目の前にすると、しっかり味わいたくもなり、店主との1対1の問答のような気持になるかも。。。
お店の様子は、こちらのリンク記事を参考にしてみて下さい。

煮込みは東京文化。東京五大煮込み(岸田屋宇ち多”山利喜大坂屋大はし)にこそ含まれませんが、トップクラスの美味しさだと思うのです。

料理人家系に生まれた若いシェフが織りなす絶品中華。
何を食べても「とても」美味しく、全部試していただきたいお店。
美味しいだけでなく勢いを感じる料理の数々は、やはり若い料理人のなせる技かと感じますが、その味に「優しさ」も感じるのです。
恐らくそれはシェフが育った環境に起因するのかな…と。
数回訪れましたが、一番気になっている中華料理店です。

このお店のあるビルに勤務していた事もあり、よく利用していたお店。
和食と捉えると物足りないが、和食の洋風仕立てと楽しむと、俄然美味しさがアップすると思うのである。
陽気なホスピタリティが楽しい気分で過ごさせてくれて◎
まだロバート・デニーロは出資しているのかな??

池袋エリアでは、最も美味しく、パワーを貰える場所。
一品一品が、いちいち美味しいのです。
素材も間違いないものを調達しているし、作り手さんもそれを丁寧に扱って作ってるお店。小さい箱だけど居心地抜群。
個人的にはエリア一美味しいと思うお店です。
近くの「魚串 炙縁」もてっぺん出身の同じ店主・女将のお店。

フランチャイズで同名店舗がありますが、新橋店と武蔵小杉店が同系列。
「本日のあてお任せ」4種(約1,500円)でもひと通り食べる感じで、なかなかお腹にたまる感じ。
2回目訪問時からは、ドリンク1杯無料のLINE会員になっていると1,500べろで済むというリーズナブル過ぎる価格設定。(2杯目を飲んでも2,000べろ程度)
それでいて味は料亭顔負けの一級品。
新橋界隈では超オススメのお店です。

穏やかな店主兄弟が作るとんかつは値段以上の味わい。
時期によってパン粉をアレンジしたり、細かな技法が光る名店だと思う。
交通会館の奥に佇む古いお店ではあるが、ぜひ訪れて欲しいお店。
サービスメニューでも十分美味しいのですが、ロース/ヒレかつ定食をおすすめしたい。

ラーメン好きでなくてもオススメしたい名店。
煮干し系ラーメンであるが、スープ、麺、チャーシュー全てが丁寧に作られたな…と口にしたら分かる味わい。
ここのスープは飲み干したくなります。いや飲み干します。笑
癒されます。

門前仲町の「こうかいぼう」に近い味わいであるが、こちらの方がスープの輪郭がはっきりしている感じ。美味しさは同じく文句なし級。
スープは同じく飲み干したくなる系…かな。笑
幅1m11もない通路の先になるので、先ずは看板を見つけて下さい。
その奥15m進むとお店の入り口だけが見えます。。。

これまでで最も食べた関東で一番好きな炒飯。
しかも町中華で石川県の銘酒、菊姫が飲めるのである。
大吟醸菊姫を飲みながら炒飯をかき込む。
単なるオヤジであるが、なんと言われようと最高でしかないのである。
因みに回鍋肉もオススメ。

料理がとても美味しいのは言うまでもありませんが、ホスピタリティあるれる店内は、未だ飲食業界の先頭を行っています。
至福のひと時を過ごせます。
是非、デートで。
池袋の姉妹店もオススメ。日常的に利用できるカジュアルなお店。

あまりチョコレートは食べないのだが、こちらの石畳チョコレートは自ら買いに立ち寄るほど好きなのである。
今や日本中で見られるようになった石畳チョコレート。そのオリジナルである「東京の石畳」の一粒はやはり美味しい。
私は紅茶と合わせていただくのが好き。

  • 九州料理 赤坂有薫/赤坂うまや (港区赤坂)

満足度においては甲乙つけ難い九州料理店につき、同時掲載。
同ジャンルのお店は数多くあれど、この2店は九州気分に浸れるお店。
九州由来の議員さんや著名人も訪れるたびに、ちらほら…。
仕事の丁寧さは、どちらも食べたら分かります。
若い人はうまや、年齢を重ねた方は有薫…かな、ざっくりとした傾向としては。

ビールと向き合う場所。
最高の注ぎ手さん(店主)による一杯は、スーパードライでさえ至高の一杯となります。
口福な一杯を是非堪能して下さい。
その時々でクラフトビールの銘柄が変わります。

ワインの美味しいレストラン「DAVIS」のシェフがお店ごと引き継いだビストロ。
ご夫妻で営みお店は居心地満点、美味しさ満点です。
そして熊本出身のシェフが作る料理は、フレンチ、イタリアンのテイストに和をそれとなく感じるもの。
量が多めなので、こちらのお店も複数人で是非。
ランチはソロでも食べ切れる量で、リーズナブルに堪能できますよ。

最近は予約困難なお店と化しているが、煮込みが抜群に美味い大衆居酒屋。
2部制で最初の回は18:00〜18:30に予約人数全員が揃って入店する必要があるので要注意。
事前に煮込みの数量の予約をして、後は当日アラカルト注文するスタイルのお店。できるだけ多くの人に牛煮込みを堪能してもらいたい店主の計らいですね。
シロ、スジ、ハチノス、頬肉の煮込みは串スタイルで提供される。是非、ひととおり賞味いただきたい逸品です。。
煮込み以外も全てのメニューを食べて欲しいので、少人数で行くならシェアする前提で行くのが吉。
秘密にしておきたいけど情報提供します。

ビジネス街に佇む、カウンターメインの隠れ家的ビストロ。
料理のひとつひとつが文句なしに美味しい。
個人的には適度に脂抜きをしている肉料理がツボである。
気軽にフレンチを楽しめ、かつホスピタリティあふれる貴重なお店のひとつ。系列店のhinata cafe(大井町)もオススメですよ。

九州和牛の新鮮なもつと福岡しょうゆを用いた出汁は、東京で食べる最も美味しいもつ鍋だと思う。
佐賀有田焼の陶器で提供してくれるのも嬉しい。そして真鯖を胡麻醤油で和えた「ゴマサバ」がとても美味しいので是非。東京で食べる最も美味しいゴマサバだとおもう。
福岡では定番の料理で、どこででも食べれる一品ですが…。

好きな洋風デザートNo.1はティラミスなので、自分でも自宅で作ったりしますが、カステラを使った手抜きティラミス。
プロがコーディネートするとこう仕上がるのね…を具現化した一品がこちらにあります。
自宅で作る際の参考にもなりますので、是非ご自身の舌で確認いただきたい一品。
珈琲を染み込ませたカステラ、濃厚過ぎないマスカルポーネクリームのバランスが素晴らしい。そしてココアのビターさがいいアクセント。
お代わり自由のコーヒーと一緒にご堪能ください。
ハヤシライスは、隠れたオススメの一品。

先ず、素材がいい。
スタッフさんが心地よい対応を約束してくれる。
そして何より、美味しい。
ランチにリピーター女性が多いのは、レベルが高い何よりの証拠。
人形町から隅田川方向に少し歩いたところにあるお店ですが、
行く価値のある、味とサービスを提供してくれます。
因みにランチは17:00までやってますよ。笑


■埼玉■

美味しい韓国料理のお店はたくさんあるけれど、ココは韓国の人も多く、ガヤガヤしていて束の間日本であることを忘れるお店。
もちろん料理も美味しいしリーズナブル。
階下に韓国食材スーパーがあり、2倍楽しめるお気に入りのお店。
店長さんのホスピタリティの高さで、居心地よいのも👍

ホームの立ち食い系で美味しい❗️と思った一杯。
ココのポイントは、一にも二にもスープである。立ち食い系とは思えない手の込んだスープは飲み干したいほど美味しいと思う。


■秋田■

秋田出張で何度か行ったお店。
ここも居心地よく、美味しく、大将の話も面白く、そしてリーズナブル。
丁寧に仕込んであるのがよく分かる料理の数々は、まさに口福なひと時になります。
大好きなお店。


■北海道■

オイルを極力使わないイタリアンは、美味の一言。
道産の素材を使い、丁寧に仕上げた一品はイタリアンのイメージを大きく肥えていると思う。


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おいしいお店

イチオシのおいしい一品

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