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#ライティング
ずっと憧れていて、ずっと追い求めてきたものの正体が今ようやくわかった
図書館で感じた、毒親育ち的な揺らぎと欠落感。
しかし真に追求すべきものとは何か。ずっと憧れていた人たちが本当に表現していたものとは何だったのか。
前回の記事(大学時代の友人のツイッターを数年ぶりに見て覚えた劣等感と、前に進む意志)からの流れを汲んでいるので、未読の方はそちらから読むことをおすすめします。面倒だったら読まなくてもたぶん大丈夫です。
図書館にて
なんだかんだ言っても未だ活路が見え
大学時代の友人のツイッターを数年ぶりに見て覚えた劣等感と、前に進む意志
小説でとある賞を受賞していたり、他でも自分との圧倒的なレベルの差を見せつけられたり。数年前の大学時代は同じくらいの位置にいたのに。
(自分にとって大学時代は、最も病んで荒れて壊れていた時期です。後述しますが、周囲の人と衝突したり、迷惑をかけていました)
しかしつらいだけで終わらせずに、前に進む意志へと繋いでいく。僕が真にやるべきこととは何か。
数年ぶりに友人のツイッターを見たきっかけは、深い
憎悪と上昇志向から、再会と和解へ
2016年~2018年、この二十代の三年間の自分を二つの言葉で言い表すとするならば、それは「憎悪」と「上昇志向」だろう。
――今まで自分を苦しめていた存在にやっと復讐できる。
僕にとって文章を書くということ、ネットで発信するということは、そんな武器を手に入れたような気持ちだった。
初めのうちは、一つ書く度にその武器は強化されていった。
「ひのきのぼう」から「どうのつるぎ」、そして「てつのつ
なぜ、自分はまだこのnoteという場所で書き続けるのか。(2019年版)
「好きなことで生きていく」に必死になりそして敗れた人間の、その後。
人生は死なない限り続いていくのだ。
「好きなことで生きていく」をやりたかった、本当の理由
なぜ「好きなことで生きていく」をやりたかったのか。
それは、自分という人間が
ただ生きていることを肯定されたかった
からなのかもしれない、と思っている。
過酷でつまらない労働に耐えなければ生きていけないのなら、それは人間の存在価値が
オンライン上の思想戦争
オンライン上で繰り広げられる 思想戦争
昨日今日も誰もが人集めに 必死の形相
「良かったらフォローをお願いします!」
冒頭から読者の脳内へ 忍び込ませていく共感
読み進めるにつれ 高まっていく内なる賛同 と衝動の高揚
でもそのあとに求められるのは やっぱり購入
タダより高いものはない やっぱり交換
みんな知ってる画面の向こう側の人間 と
自分 は違う人間
だということは 忘れてはならない
【ブロガーでない方にこそ伝えたい】1か月半ブログから離れてみて気付いた、「検索エンジンからのアクセス」と「アフィリエイト」のありがたみの話
私は創作物全般の批評ブログを2年ほど書いてきたのですが、それを一時休止してnoteに移ってきて1か月半が経ちました。
離れてみて気付いたありがたみ(ブログとnote、それぞれのメリットでデメリット)と、ブログやアフィリエイトのリアルな話をしていきます。
ブロガーが非ブロガーに向けて書いたこういう現実的な事情の話って、あんまりないんじゃないかな。
(この記事はツイッターの埋め込みを中心に構成し