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ネットで表現し発信する楽しさと戦略

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ガツガツ行けない私が、note・ブログ・ツイッター・インスタグラムなどで注目を集めるための戦略。でも焦らずに一歩一歩を楽しみながら。
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#ライティング

ずっと憧れていて、ずっと追い求めてきたものの正体が今ようやくわかった

ずっと憧れていて、ずっと追い求めてきたものの正体が今ようやくわかった

図書館で感じた、毒親育ち的な揺らぎと欠落感。

しかし真に追求すべきものとは何か。ずっと憧れていた人たちが本当に表現していたものとは何だったのか。

前回の記事(大学時代の友人のツイッターを数年ぶりに見て覚えた劣等感と、前に進む意志)からの流れを汲んでいるので、未読の方はそちらから読むことをおすすめします。面倒だったら読まなくてもたぶん大丈夫です。

図書館にて
なんだかんだ言っても未だ活路が見え

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大学時代の友人のツイッターを数年ぶりに見て覚えた劣等感と、前に進む意志

大学時代の友人のツイッターを数年ぶりに見て覚えた劣等感と、前に進む意志

小説でとある賞を受賞していたり、他でも自分との圧倒的なレベルの差を見せつけられたり。数年前の大学時代は同じくらいの位置にいたのに。

(自分にとって大学時代は、最も病んで荒れて壊れていた時期です。後述しますが、周囲の人と衝突したり、迷惑をかけていました)

しかしつらいだけで終わらせずに、前に進む意志へと繋いでいく。僕が真にやるべきこととは何か。

数年ぶりに友人のツイッターを見たきっかけは、深い

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文章の受け取り方には個人差があり、快・不快のポイントもそれぞれ違うけど

文章の受け取り方には個人差があり、快・不快のポイントもそれぞれ違うけど

あなたはウェブ上で何かを批判している文章に出会ったとき、「攻め」と「受け」、どちらの姿勢で読むことが多いですか。

もちろん各々の文章の書かれ方によって、どの立場に感情移入するか、どこに自分の信条やアイデンティティとの関連を感じるか等、千差万別だとは思います。

だとしてもそこにはきっと個人的な傾向があるはず。

(このノートにおいて伝えたいのは、僕は刺激的なことや挑発的なことも書くスタイルでやっ

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憎悪と上昇志向から、再会と和解へ

憎悪と上昇志向から、再会と和解へ

2016年~2018年、この二十代の三年間の自分を二つの言葉で言い表すとするならば、それは「憎悪」と「上昇志向」だろう。

――今まで自分を苦しめていた存在にやっと復讐できる。

僕にとって文章を書くということ、ネットで発信するということは、そんな武器を手に入れたような気持ちだった。

初めのうちは、一つ書く度にその武器は強化されていった。

「ひのきのぼう」から「どうのつるぎ」、そして「てつのつ

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なぜ、自分はまだこのnoteという場所で書き続けるのか。(2019年版)

なぜ、自分はまだこのnoteという場所で書き続けるのか。(2019年版)

「好きなことで生きていく」に必死になりそして敗れた人間の、その後。
人生は死なない限り続いていくのだ。

「好きなことで生きていく」をやりたかった、本当の理由
なぜ「好きなことで生きていく」をやりたかったのか。

それは、自分という人間が

ただ生きていることを肯定されたかった

からなのかもしれない、と思っている。

過酷でつまらない労働に耐えなければ生きていけないのなら、それは人間の存在価値が

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オンライン上の思想戦争

オンライン上の思想戦争

オンライン上で繰り広げられる 思想戦争
昨日今日も誰もが人集めに 必死の形相

「良かったらフォローをお願いします!」

冒頭から読者の脳内へ 忍び込ませていく共感
読み進めるにつれ 高まっていく内なる賛同 と衝動の高揚

でもそのあとに求められるのは やっぱり購入
タダより高いものはない やっぱり交換

みんな知ってる画面の向こう側の人間 と
 自分 は違う人間
だということは 忘れてはならない

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noteに真剣に取り組むということは、青春だ。

noteに真剣に取り組むということは、青春だ。

土曜に「最も病んでた頃の紙の日記を公開…!!」という記事を書いた。

それまでの下書きに加え、一日の作業時間は10時間程度で、魂を込めて全力で仕上げた。

なんというか、いつも生きた証を刻み付けたいと思って書いてるんだよね。だっていつ死ぬかわからないじゃん。

日曜は、その疲れでネットから離れていた。また海へ行った。喧噪から少し離れたベンチで考え事をしていた。浜風が肌にやさしかった。

そして今日

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自分の脳みその自然なはたらきと、ユニークなことを書く難しさ(月並みになってしまう!)

自分の脳みその自然なはたらきと、ユニークなことを書く難しさ(月並みになってしまう!)

私はたぶん「書く力」よりも「読む力」のほうが高いので、この「ユニークなことを書く難しさ」というタイトルが我ながらまずつまらなさそうだな、と思ってしまう。しかも内容がイメージしにくい。

だから(月並みになってしまう!)と付け足したけど、それでもやっぱりイマイチだなあ、でも少しは気持ちを表現しているからまあいいか、と思いながら今この冒頭部分を書いている。

やっぱり自分は本質的に批評家タイプなんだと

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【ブロガーでない方にこそ伝えたい】1か月半ブログから離れてみて気付いた、「検索エンジンからのアクセス」と「アフィリエイト」のありがたみの話

【ブロガーでない方にこそ伝えたい】1か月半ブログから離れてみて気付いた、「検索エンジンからのアクセス」と「アフィリエイト」のありがたみの話

私は創作物全般の批評ブログを2年ほど書いてきたのですが、それを一時休止してnoteに移ってきて1か月半が経ちました。

離れてみて気付いたありがたみ(ブログとnote、それぞれのメリットでデメリット)と、ブログやアフィリエイトのリアルな話をしていきます。

ブロガーが非ブロガーに向けて書いたこういう現実的な事情の話って、あんまりないんじゃないかな。

(この記事はツイッターの埋め込みを中心に構成し

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