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自らを変えゴール達成するための認知科学コーチング理論

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このマガジンでは、自らを変えて、自分が成し遂げたいゴールするための「コーチング理論」をお伝えしています。
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2020年9月の記事一覧

目標設定しただけでは目標は達成しない。本当に目標達成するためにやらなければいけないたった一つの事

目標設定しただけでは目標は達成しない。本当に目標達成するためにやらなければいけないたった一つの事

目標達成のためにしなければいけない事は?

と問われると、多くの人は「行動」と
答えるかもしれません。

もちろん、その通りです。
まったく間違っていません。

しかし、その「行動」ですが、
あなたは本当にできているでしょうか?

今日は目標達成するために見落としがちな、
でも最も大事な考え方をお伝えします。

行動をする前に変えななければいけないもの私は最近の自己啓発系の本や情報で言われている

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世界の脳科学者、トップアスリートは脳のこの機能に注目している

この動画は主にビジュアライゼーションについて語っています。

その説明の根底にあるのは、脳に備わっているRAS(Reticular Activating System)という機能についてです。

RASは日本語では「網様体賦活系」と訳されます。
網様体は「網の目状」という意味で、RASは脳全体に網の目のように張り巡らされている神経です。
賦活系の「賦活」とは活性化するという意味です。

つまり網様
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「レコメンド機能」の落とし穴。情報に踊らされていることに気づく方法

「レコメンド機能」の落とし穴。情報に踊らされていることに気づく方法

あなたは「フィルターバブル」という
言葉をご存じでしょうか?

フィルターバブル (filter bubble) とは、「インターネットの検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見たくないような情報を遮断する機能」(フィルター)のせいで、まるで「泡」(バブル)の中に包まれたように、自分が見たい情報しか見えなくなること。(wikipediaより)

私もよくYutubeやamazon、fac

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現状の延長線上にはないゴールを設定することで、自分を大きく変えることができる

現状の延長線上にはないゴールを設定することで、自分を大きく変えることができる

ゴールには「現状の内側のゴール」と「現状の外側のゴール」があります。

「現状の内側のゴール」とは、これまでの自分のままで達成できるゴール「現状の外側のゴール」とは、今の自分を変えないと達成できないゴール

「現状」とは何かと言うと、これまでの人生の中で
経験したり、身に着けたり、学んだりした過去の
記憶で成り立っている自分の考えのことです。

コーチングではそれを
「コンフォートゾーン」と呼びま

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過去の記憶は未来から書き換えられる

過去の記憶は未来から書き換えられる

誰しも過去の辛い出来事ってあると思います。

私も浪人時代や、大学時代、起業時代など
当時は辛くて辛くて仕方なかった出来事があります。

ただ、いまでもそれが辛いと思っているかというと
そうではありません。

むしろあの出来事があって良かったとすら思っています。

今回は、過去の辛い記憶を書き換える方法について
解説します。

過去を書き換えるには未来にゴールを設定する結論から言ってしまうと、過去

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「過去思考」を止めて「未来思考」になる方法

「過去思考」を止めて「未来思考」になる方法

あなたは、自分の過去で評価されたことはありませんか?

どこの学校を卒業したのか?
どこの会社に勤めていたのか?
成績はどのくらいだったのか?
どんな性格だったのか?
何をしてきたのか?

そしてその話を聞いて、だいたいの
あなたのことを想像します。

そして、あなたが何かしたいというと、その過去の
データからあなたの達成確率を割り出して
「難しいんじゃない?」
「もっとこうした方がいいよ」
とア

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「ゴール設定×セルフトーク」でどんな夢も叶えられる!!

この動画で話している植松努さんは北海道の小さな会社の社長さんです。
資本金1,000万円、従業員数はわずか20人の会社です。

ところがこの会社では「ロケット開発」を行っています。

普通に考えたら
「いやいや、ロケット開発なんて何十億円、何百億円もかけて、何百人もの人が関わってやるものでしょ。国家プロジェクトのようなものだよ。資本金1,000万円の会社でどうやってやるの?どうせ無理でしょ!!」と
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「ドリームキラー」が現れた時に絶対にやってはいけないたった一つのこと

「ドリームキラー」が現れた時に絶対にやってはいけないたった一つのこと

もしかしたらあなたの周りには既に
「ドリームキラー」がいるかもしれません。

ドリームキラーとはその名の通り
「あなたの夢を殺す人」のことです。

今回はドリームキラーが現れた時に絶対に
やってはいけないたった一つのシンプルな
解決策をお伝えします。

ドリームキラーには誰もがなる可能性があるそもそもなぜ人はドリームキラーに
なってしまうのでしょうか?

人がドリームキラーになってしまう最も大きな

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「ポジティブ思考」の功罪

「ポジティブ思考」の功罪

あなたの周りに、もしかしたらこんな人が
いるかもしれません。

いつも周りに気を使ってくれる
自分のことよりも相手を優先してくれる
話しの聞き役に回ってくれる
辛いことがあっても前向きな言葉を言っている
(もしくは大変そうでも大変と言わない)

こういう人いないでしょうか?

一見、とても良い人に見えるのですが
こういった人は実は自分の感情を抑え込んで
無理やりポジティブに振舞おうとしている
可能

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ゴールは「達成方法が分からない」くらいがちょうど良い

こちらの動画は約1時間の動画ですが、見る価値が非常に高い動画だと思います。

特に私が注目したのは、お二人が最初に自分のゴールを設定した時のお話しです。
お二人に共通しているのが「ゴールを立てた時には、達成の仕方が全く分からなかった」という点です。

これはコーチングでゴール設定するときの重要な点である「ゴールは現状の外側に作る」というプリンシプルにピタリと当てはまります。

ゴールの達成方法がま
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子供に「好きなことを好きなだけさせる」ことが心配なあなたに

子供に「好きなことを好きなだけさせる」ことが心配なあなたに

私の3歳の娘はYoutubeが大好きです。

見ている動画は「アンパンマン」「ラプンツェル」
「謎のゾンビ動画」「ロシアのYoutuber家族」
「動揺メドレー」などです。

たまに「そんなわけの分からないもの見ないで、
少しはためになりそうな動画に興味持って欲しい」
と思って、いたずらして別動画に変えると
激怒りされますww

前回の記事で子供には

「良い勘違いをさせて、思いっきり好きなことを

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子供に「わがままを言ってはダメよ」といえば言うほど、その子の「将来の成功確率」を下げてしまう理由

子供に「わがままを言ってはダメよ」といえば言うほど、その子の「将来の成功確率」を下げてしまう理由

私には3歳の娘がいます。

3歳と言えば言葉も少し話せるようになり、
自己主張もできる年齢です。

と言っても自己主張の多くは、
「食べたい」と「遊びたい」くらいですが。

そしてあまりに自己主張が強くなると私の
頭の中に「わがままを言ってはいけない」
という言葉が浮かんできます。

でもよく考えると、

「世の中で成功者と言われている人たちって
わがまま(自己主張)を押し通した人たちだよな」

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自分が「大人になったなぁ」と感じた瞬間

自分が「大人になったなぁ」と感じた瞬間

あなたは、自分の手柄やアイデアを横取りされた
ことありますか?

私はありますw

それが分かった時は正直、腹が立ったし、横取りした
相手を心底嫌ったこともあります。

ただ、最近自分がアイデアを取られたと思っても、
腹が立たなくなってきたなと思うようになりました。

今回は自分のアイデアや実績を横取りされた時の
対処方法について書いてみます。

そもそも何で腹が立つのか?私は、これまで仕事をして

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「勘違い力」を鍛えよう

「勘違い力」を鍛えよう

「それは難しいと思います」
「そこまでは自分にはとても無理だと思います」
「期待に応えられると良いんですけど」

これは、コーチングしていてよく聞く言葉です。

ただ、ほとんどの場合、これらの言葉は
「自分の能力の過小評価からくる『勘違い』です」

今回は「勘違い」がもたらす力について解説します。

あなたは自分の能力をどのくらいに見積もってますか?あなたは自分の能力はどのくらいだと思いますか?

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