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別れ際の『答え合わせ』
「じゃあ、またね」
保安検査場まで見送りに来てくれていた友人が、別れる手前でおもむろにカバンを漁った。
中から出てきたのは、クリーム色のシンプルな封筒だった。
先日「書いてくるね」と約束してくれていた、手紙だった。
彼女とは、音楽の趣味が似ていた。
地元が近く、大学進学で遠方に来ている境遇の近さも相まって、大学在学中のライブ友達としてとても仲良くしてくれた。
ライブと旅行のどちらがメイ
「目指している人って、近くにいるんじゃないですか?」
「目指している人って、案外近くにいるんじゃないですか?」
先日、久しぶりに会った後輩にそう言われ、ハッとした。
後輩とは、かれこれ半年ぐらい一緒にご飯に行こうねと言い続けつつ、お互い忙しかったり疎遠になったりでなかなか会えていない人だった。
だからお互いの現状だったり今やりたいことだったりを話し合っていたのだが、その中で自分が今何になりたいのか、という話になっていた。
「私、自分が目指した
仕事の幸せを見つけた瞬間。
今年の4月から、東京に本社を構える、とあるブランディング会社でインターンをしている。
私がやっているのはアシスタント業務。
議事録を書いたり、クライアント企業やその周辺業界について調べ物をしたり、やっていることは地道だが、社員さんたちのご好意だったり、クライアントさんとその会社の関係性の良さから、いろんなことに挑戦させていただいたり、クライアントさんとのお食事をご一緒させていただいている。
ファシリテーターは「自分の意見を通す人」ではない
こんにちは、とっても就活生、さむです。
書きたいことは本当に表題の通りなんだけど、詳しい状況から説明しますね。
先日はある企業の説明会に参加した時にグループディスカッションをする機会ができました。
普段は私も進行をやるのですが、その時はかなりはりきってくれている方がいたので私は空いていた書記をすることにしました。
お題は「働く目的とは?」。
チームメンバー各々が考えを出し合いました。