さむ

大阪⇨沖縄(現在)⇨東京(就職予定) | 生活する中での気づきやふとした感動を書き留め…

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大阪⇨沖縄(現在)⇨東京(就職予定) | 生活する中での気づきやふとした感動を書き留めたい

マガジン

  • わたしのこと

    わたしの夢や私が沖縄を選んだ理由など、わたしの今までやこれからへの熱い想いのnoteをまとめました。

  • 応援note

    あなたの夢、やりたいこと、魅力を応援したい。そんな思いから始めた応援noteをまとめたマガジンです。応援したい、やる気が出た、この人についてもっと知りたい。そんな出会いが、きっと、ある。

  • 面談レポ&応援note

    学生・社会人問わず、面談させていただいたときの記録を残しています。 面談していただける方は、Twitterでお声かけ頂ければ幸いです。

  • イベントレポ

    参加したイベントで自分が大事だと思ったものをまとめています。就活系イベントが主になりますが、仕事の選び方からTwitter活用術までいろいろ書いているのでぜひ。

最近の記事

別れ際の『答え合わせ』

「じゃあ、またね」 保安検査場まで見送りに来てくれていた友人が、別れる手前でおもむろにカバンを漁った。 中から出てきたのは、クリーム色のシンプルな封筒だった。 先日「書いてくるね」と約束してくれていた、手紙だった。 彼女とは、音楽の趣味が似ていた。 地元が近く、大学進学で遠方に来ている境遇の近さも相まって、大学在学中のライブ友達としてとても仲良くしてくれた。 ライブと旅行のどちらがメインかわからない遠征も度々一緒に行った。 手紙には、そんな思い出がしたためられて

    • 教員室のドアを叩けない私は、きっといつか優しくなれる(と信じたい)

      できることとできないことの間に「できるけどすごく大変なこと」がある。 それは、できることやできないことと同じように、人によって変わるし、「大変さ」だって人による。 発達障がいやグレーゾーン(発達障害の傾向があるものの、医療機関の診断では基準に満たない状態)が広く知られるようになってきた影響もあり、「平気そうに見える/できているように見えるけど、他人より疲れてしまう人もいるのだ」ということは少しずつ周知されてきたように思う。 X(旧:Twitter)やブログなどを読む限り

      • 「目指している人って、近くにいるんじゃないですか?」

        「目指している人って、案外近くにいるんじゃないですか?」 先日、久しぶりに会った後輩にそう言われ、ハッとした。 後輩とは、かれこれ半年ぐらい一緒にご飯に行こうねと言い続けつつ、お互い忙しかったり疎遠になったりでなかなか会えていない人だった。 だからお互いの現状だったり今やりたいことだったりを話し合っていたのだが、その中で自分が今何になりたいのか、という話になっていた。 「私、自分が目指したいところが全然よくわからないんだよね。 例えば『しっかりしていて頼られる人になり

        • 仕事の幸せを見つけた瞬間。

          今年の4月から、東京に本社を構える、とあるブランディング会社でインターンをしている。 私がやっているのはアシスタント業務。 議事録を書いたり、クライアント企業やその周辺業界について調べ物をしたり、やっていることは地道だが、社員さんたちのご好意だったり、クライアントさんとその会社の関係性の良さから、いろんなことに挑戦させていただいたり、クライアントさんとのお食事をご一緒させていただいている。 その会社では企業のミッションやビジョンの策定、理念浸透のお手伝いなど、やっている

        別れ際の『答え合わせ』

        • 教員室のドアを叩けない私は、きっといつか優しくなれる(と信じたい)

        • 「目指している人って、近くにいるんじゃないですか?」

        • 仕事の幸せを見つけた瞬間。

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        • わたしのこと
          5本
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          11本
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          20本
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          7本

        記事

          2021年振り返りと2022年の目標・計画

          あけましておめでとうございます。新年早々、捻りのないタイトルを付けてしまったなと後悔してるさむです。 せっかくなので、去年の簡単な振り返りと、今年の抱負を公開しておこうと思います。 2021年振り返りTwitterにも投稿しましたが、去年は色んな方に評価していただける一年だったのではないかと思います。 4月にはwith OKINAWAという学生団体を立ち上げ、いろんな方にいろんな相談をしながら、仲間にも迷惑をかけつつなんとか前に進めてきました。 大学3年生になり、5月

          2021年振り返りと2022年の目標・計画

          ファシリテーターは「自分の意見を通す人」ではない

          こんにちは、とっても就活生、さむです。 書きたいことは本当に表題の通りなんだけど、詳しい状況から説明しますね。 先日はある企業の説明会に参加した時にグループディスカッションをする機会ができました。 普段は私も進行をやるのですが、その時はかなりはりきってくれている方がいたので私は空いていた書記をすることにしました。 お題は「働く目的とは?」。 チームメンバー各々が考えを出し合いました。 私が書記をしていた所感だと、みんなの意見はだいたい ・大前提生活するためにお金が

          ファシリテーターは「自分の意見を通す人」ではない

          学生団体と起業の精神

          昨日、おもしろい視点から話をしてもらったので、備忘録として書いておきます。 ある社会人の方に学生団体について話す機会があって、「そもそも学生団体って何?」と聞かれました。 「学生が集まって何か一つのことに向かっていろいろプロジェクトをしたりするの。お金を集める団体もあるけど、ほとんどが非営利的にやっている。募金のためにクラウドファンディングをするところもあれば、ネットに記事を発信する団体もある」と話すと、「それってすごいね」と。 その人が「すごい」と言ってくれたのは、「

          学生団体と起業の精神

          井の中の蛙でもいいのでは

          「井の中の蛙から抜け出して」 先日、インターンのキャッチコピーにそんな言葉を見つけた。 井の中の蛙大海を知らず。 狭くて閉じた世界観の中にあり、広い世界を知らないさま。また、そのような状態にある人。井蛙。 Weblio辞書「井の中の蛙」 井戸の中の狭い世界で1番になったって、意味が無い、そんな使われ方を聞く事が多かった。 しかし、果たしてそうだろうか? ネットやSNSが発達した現代では、自分が世の中で1番だと認知することの方が難しい。 どこかで1番になれば、必ずそ

          井の中の蛙でもいいのでは

          企画で気をつけたいことと企画の楽しさ

          こんにちは。毎日noteを始めたい(という表現でいいのか?)と考えているさむです。 昨日に引き続きnoteを書いていきますが、今日は昨日感じた、企画の楽しさと、企画をするときに気をつけたいことについて。 私は沖縄で主に新卒の就活支援をやっているトポセシアで長期インターンをさせていただいています。 今回はそのトポセシア内で、インターン生(と言っても現在は2人)を中心に就活関連の企画を考えてほしいと宿題をいただきました。 宿題を言い渡された直後、もう1人のインターン生と「

          企画で気をつけたいことと企画の楽しさ

          直接連絡をいただけるほど嬉しいことはない

          お久しぶりです。 最近全然投稿できていませんでした。就活と学生団体が忙しくて…という言い訳をさせていただきます。 その所属している学生団体with OKINAWAで、少し嬉しい出来事があったので報告させていただきます。 先日、メンバーに運用を任せているインスタに沖縄の大学生から連絡をいただきました。 お話を聞きたいとのことだったので、運用しているメンバーと、私と、その方と3人でお話しさせていただいたのですが、それがとても嬉しかったんです。 その方は沖縄県外出身だそう

          直接連絡をいただけるほど嬉しいことはない

          「成長してほしい」って、ワガママなんでしょうね。

          暑くなってきましたね。沖縄はしばらくずっと雨で、気分が沈みます。県外の方もそろそろ梅雨入りでしょうか。 気分が沈んだからではないんですが、昨日一人でお酒を飲みました。興味本位で買った500mlぐらいのペットボトルワインを、マグカップの中でオレンジジュースと割りました。 私はお酒に弱いので、半分も飲み切らないうちに酔ってきて、その勢いで彼氏と別れました。たった3か月、だけど、長い3か月だったような気もします。 出会いなどは書きません。今回は失恋の傷心を書きたいわけではない

          「成長してほしい」って、ワガママなんでしょうね。

          62.4/19今週の仮説検証

          ちゃんとシリーズにできるかわかりませんが、余裕があるうちにやっていきます。 ◯インスタグラム:インターン先でやっているインスタグラム・題名の文字が小さすぎた気がするので、ホーム画面に並んでいる状態でも見えるフォントサイズにしたらPV数が増えるのでは(ニコモジ+ 65~70)(目標200) ◯with OKINAWA:学生団体、沖縄の人を発信するnoteメディア・noteの執筆、毎日ちゃんと1時には寝るようにしつつ、1週間で2本書き上げられるはず。 ◯stand.fm・毎

          62.4/19今週の仮説検証

          61.Vaundyから考える、賞賛と愛情

          「今1番オススメのアーティストは?」 と聞かれたら、1番に答えるのがVaundyだ。 才能に溢れた声、音。 音楽の細かいことはわからないが、きっとあなたも惹かれるはずだ。 さらに彼の曲の中で1番は?と尋ねられたなら、私は『僕は今日も』をおすすめするだろう。 彼の曲の中ではメジャーな部類ではない。 でも、初めて聞いた時に、心が震えた。 先日も友人にこの曲を勧めた。 その時に改めて「私はこの曲のどこが好きなんだろう」と考えたので、このnoteにまとめていきたい。 ※読

          61.Vaundyから考える、賞賛と愛情

          60.ざくろのような幸福

          (少し前に下書きで温めていた内容を供養します) 幸せとは何だろうか。 そんなことを考える機会が、2度あった。 一度は、Twitterの方とお話させていただいた時。 彼に、「さむさんにとって『幸せ』って何ですか?」と尋ねられた。 もう一つは『スーツケースの半分は』(近藤史恵 作)を読み終えたとき。 この話は「幸運のスーツケース」がいろいろな人の手を渡り、旅の中で旅した人が各々の幸運を手に入れていく話。 一度目は、「私」個人の幸せについて考えた。 急にされた質問だった

          60.ざくろのような幸福

          59.「性被害はされる側も悪い」?

          Twitterに書くと、母に心配されそうでかけなかったことを書きます。 お母さん、もしこれを読んでも心配しないでください。あれから、ちゃんと窓は締め切って、戸締りも注意して、家に入る時は一度振り返ってから鍵を開けています。 だから、起こったこと感じたことのありのままを書かせてください。 ーーーーーーーーーーーーー 痴漢など性被害にあった人に対して「された側も悪い」と言われることがある。 そんな服装をしているから、知人と思って気を許したから。 特に、マンガや小説、ド

          59.「性被害はされる側も悪い」?

          58.不要不急の音楽ライブに行ってきた

          「世の中で『自粛』が求められて、ひとりの時間が長くなって。そんな時に、『自分って何者なんだろう』って考えました」 04 Limited Sazabys のボーカル・GENくんは、舞台上でライトを背負いながら、そう言った。 ======= 2021年2月11日。 私は福岡マリンメッセで開催されたONAKAMA 2021という音楽ライブに行った。 万全の対策がなされているとはいえ、緊急事態宣言の中、なかなか屋内ライブ開催に踏み切れるバンドはいない。 そもそも、繰り返すコ

          58.不要不急の音楽ライブに行ってきた