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ゆとり

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#ファッション

一人つらいこと抱え込む、あなたのその強さに賞賛を。

一人つらいこと抱え込む、あなたのその強さに賞賛を。

つらいことをひとり抱え込む人ほど、強さを秘めている。
抱え込めるのは、強さがあるから。
あなたが口をつぐんで心の中に抱え込んだその言葉は、相手を傷付けたくなかったり、場の空気を壊したくなかったり、周りを気使う優しい気持ちがあるからこそ。

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いつも素敵な投稿をされる凪菜さんが、やっぱり素敵な投稿されていて、私も抱える強さについて書きたいと思ったのです。

自分で抱え込むよりも
そんなの投げ出し

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自分を大切にするって、どんなことだろう。

自分を大切にするって、どんなことだろう。

メンタルが悪かったとき、生き急ぐように、我が身を削るように、生きていたと思います。
ゆっくりしたペースで生きると何だかムズムズして落ち着かなくて、自分の命燃やすように生きることが何だか気持ちよかったのです。
それは自分に向き合うことの先延ばしの意味もあったんだろうし、私こんな無茶できちゃうんだよ!と、少しドヤ心があったように思うのです。

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皆さんの記事を読んでインスピレーションが降ってくるこ

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ファッションの大学に入ったらファッションを仕事に出来なくなった話

ファッションの大学に入ったらファッションを仕事に出来なくなった話

こんばんは。服飾大学で出会った「みっぽ」と「キキ」がサブカル的な態度でコンテンツについて対談形式で語る「サブカル女子って呼ばないで」です。

今回は、いつものように何か「コンテンツ」として映画や音楽を掲げる訳ではなく、少し趣向を変えて自分自身をコンテンツとして見たときの自分らしさというものについて考えてみました。
すると、わたしたちの共通点である「ファッションの大学に入ったらファッションを仕事に出

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ここ最近の「個性を尊重しよう」という風潮について〜平成から令和、次の時代へ〜

ここ最近の「個性を尊重しよう」という風潮について〜平成から令和、次の時代へ〜

こんばんは。服飾大学で出会った「みっぽ」と「キキ」がサブカル的な態度でコンテンツについて対談形式で語る「サブカル女子って呼ばないで」です。

今回は、ちょっと前から巷で話題になっている、パンテーンの「この髪どうしてダメですか 」キャンペーンが、単なる企業の広告という枠を超えて一つのムーブメント、時代の空気感みたいなものを作り出している状態から、ここ最近の「個性を尊重しよう」という風潮について考えて

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ファッションには、無駄と消費が必要だ。

ファッションには、無駄と消費が必要だ。

5月末、古着屋に6年間勤めた友人が退職した。彼とはもう10年くらいの付き合いで、10代の頃から洋服の話を延々としていた服バカ友達の一人だ。

当時は、まわりのみんなが「モード系」と呼ばれる、ハイブランドの洋服に憧れていた。思い返せば、あの頃バカみたいに洋服にお金をつぎ込んでいた。お金を貯めたことなど一度もない。シーズンごとに次々と繰り出される最新コレクションにありったけの資金をつぎ込み、どうしても

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