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#デザイン
最小公倍数のプロダクト戦略(FigJamフォーマット公開)
プロダクト戦略をたてる際に活用できるフレームワークはこの世に無数に存在します。
時代や業種やフェーズやプロダクトの性質に応じて最適なフォーマットが異なるため、どういったフォーマットを選びとって進めていくか迷う人も多いでしょう。
そこで、私がいままで数々の新規事業立ち上げとプロダクトグロースをおこなってきた経験から、プロダクト戦略をたてる際にほとんどの場合で使っているオレオレFigJamフォーマ
デザインは事業の道具ではなく、“やさしさ”のまなざし——KESIKI石川俊祐
「デザインとは、人に向き合う“やさしさ”である」
クリエイティブ・コミュニティKESIKIの石川俊祐氏はこう語る。
英国のデザインコンサルで経験を積んだ後、IDEO TokyoのDesign DirectorやBCG Digital VenturesのHead of Designを経て、2019年にKESIKIを創業。国内外双方の最前線から「デザイン」を牽引してきた彼は今、「やさしさがめぐる経
UXデザイナーとして入社して、8ヶ月間でやったことを振り返ってみる
こんにちは、@versionfive です。
SmartHRのプロダクトデザイングループにUXデザイナーとして転職して、10ヶ月ほど経ちました。
昨年年末で入社8ヶ月くらいだったのですが(すでに2ヶ月以上経過…)、自分がどんな仕事してきたか振り返ったほうがいいかなー、とぼんやり考えるようになっていました。
UXデザイナーとして入社後に設定したテーマ(やること)は、常に自分の中にありますが、「S
UIUX デザイナーと仕事をする際にプロダクトマネージャーとして持っておきたい 8 つのマインドセット
2020 年に入り、メルカリ US ではプロジェクトの担当 PDM を検討する際に「UIUX に大きな変更が入るならこの人」「関係者マネジメントが重要ならあの人」「テクニカルな知識が要求されるならこの人」といった具合に、プロダクトマネージャーそれぞれの特性・得意分野を考慮したうえで決定する傾向が以前にも増して強くなりました。
その結果、自分(フリッツ と申します、こんにちは)の場合は UIUX
WHYの深堀りをするクライアントインタビューはWHYの前後が重要
プロジェクト序盤でクライアント担当者、また上長や組織の長にインタビューを行うことがあります。その際どのようなことを聞けばプロジェクトのことを深く理解できビジョンを共有できるのでしょうか。よく言われるように大事なのはWHYを深堀りしクライアントの考え方や価値観に触れることでしょう。しかしインタビューにおける本質的な課題はWHYの深堀りの前後にあるように思います。つまりどのようにしてWHYの深堀りまで
もっとみるUX改善による本質的グロースハックのプロセス
グロースハック(※)が必要なのは分かっているが、実際にどうやれば良いか分からないという相談を頻繁に受ける。
というよりは相談の99%がそれだ。
多くのスタートアップがサービス成長の指針を描けていないという状況は日本のスタートアップ環境全体として憂うべき状況なので、グロースハックを具体的にどういったプロセスで行っていけば良いかを本記事でまとめて公開することにした。
タイトルの釣りっぽい「継続率
シャニマスのチェックボックスから見る色弱者の世界
先日のアップデートでシャニマスのUI周りに色々と手が加えられた。
その中でも個人的に嬉しかったのは、ソートに関連するチェックボックスのON/OFFが見やすくなっていたことだ。
大多数のユーザーにとっては「まあ確かにね」くらいのものかもしれない。しかし私は「これでようやくまともにソート機能が使える」とひそかに歓喜した。一部のユーザーも共感してくれるのではないだろうか。
なぜなら私の目に映った変