トビ / KazuhiroTobita

サイボウズでデザインと実装を横断する「Design Technologist」です。ア…

トビ / KazuhiroTobita

サイボウズでデザインと実装を横断する「Design Technologist」です。アイルランドにあるTrinity College Dublin(トリニティカレッジダブリン)でComputerScience&Businessを専攻。Twitterは@0b1tkです。

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  • Cybozu Product Design Magazine

    • 252本

    サイボウズのプロダクトデザインに関わるメンバーの記事をまとめたマガジンです

  • デザインにまつわるnote

    UI/UXデザインの学び・デザイナーキャリアなど、デザイン全般について綴ったnoteのまとめです。

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UI/UXデザイナー就活で2年がかりで編み出した、ポートフォリオの作り方

はじめに こんにちは。22卒でUI/UXデザイナーになるトビ(@0b1tk)です。デザイナー就活をするにあたり、インターンでも就活でも避けて通れないのが「ポートフォリオ」です。 ここ数年でナレッジ記事が増えましたが、”観点”や”基準”に言及するものが多く「…で、結局どう作ればいいの?」とデザイン知識が全くなかった私自身、デザイナー就活中に頭を悩ませてきました。 (作っては壊してを2年間で5回以上繰り返してきました) 結論を先に述べると、矛盾するようですが「ポートフォリオ

    • デザインシステム啓発のためのアプローチ|kintone Design Systemのオンボーディング改善とリリースブログ

      こんにちは。kintone Design Systemチームのトビ(@0b1tk)です。 8月になり夏真っ只中ですね!アドベントカレンダーならぬアツい"夏フェス"が開かれているサイボウズのブログ祭り「CYBOZU SUMMER BLOG FES'24」で、noteを久々に執筆しています🍉 この記事はデザインシステムの社内啓発についてです。 プロダクトデザイン業界で「デザインシステム」に耳目が集まってから数年。ただ作って終わりではなく、ステークホルダーを巻き込みながら開発の軌

      • はじめてのユーザー理解 〜『コンタクト履歴』のすゝめ〜

        こんにちは。サイボウズでデザインテクノロジストとしてkintoneを開発するトビ(@0b1tk)です。 私は自社製品であるkintoneの開発者として、ユーザー起点でサービスづくりをすることに心血注いでいるのですが、 「ユーザー理解」ってむずかしいよね? どうやって開発者としてユーザーの解像度を高めていけばいい? というプロダクトデザイナーやエンジニア向けの内容になります。 要約約5,000字のnote記事になります。時間がない方はこれだけでも抑えていただけたらと思

        • 「なんでわざわざデザインイベントの主催をするんですか?」の僕なりの答え

          こんにちは、トビ(@0b1tk)です。アドベントカレンダーでnoteが賑わうこの季節に、全く関係のないnoteを書いてみたくなりました。 自分が今年1年間取り組み続けてきた「デザインイベントの主催運営」に対する想いをライトに綴ってみようと思います! とはいえノウハウの話ではなく、パッションドリブンの雑記程度にお気軽に読んでいただけたらと思います。どちらかというと最後に告知があるので、それだけでも読んでいただけたら嬉しいです!🎄(重要) 今年携わったデザインイベントを振り返

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          デザイントークンの効果的な命名方法

          サイボウズでkintoneのデザインシステム開発をしているトビ(@0b1tk)です。こんにちは。 今回はデザイントークン、特にセマンティックトークンの命名方法について掘り下げます。 まずはデザイントークンの定義について、W3Cから設立されたデザイントークンの仕様策定をするコミュニティ「Design Tokens Community Group」の定義を引用いたします。 このデザイントークンの名前づけについて「値的な名前」と「意味的な名前」の2つに分類できます。 値的な名

          デザイントークンの効果的な命名方法

          僕がデザイナー新卒採用に心燃やす理由

          5/25に「Cybozu Summer Meetup ‘23」という25卒のデザイナーを目指す学生向けオフラインイベントを弊社オフィスにて開催しました! 結論から先に述べると、オンラインが主流になったご時世でオフィス開催というチャレンジングな選択を取ったにもかかわらず、参加率8割越え・イベント満足度98%と大変やりがいあるイベントで幕を閉じることができました! そして最近、デザイナー新卒採用を担当されている方々とお話すると「サイボウズさんの取り組みに注目している」と言って

          僕がデザイナー新卒採用に心燃やす理由

          デザイナーになることを決めたあの日

          僕がデザイナーを目指したのは2019年夏。 LINE本社でReDesigner for Studentの初リアルイベントが開催されたときでした。 あの場にいらっしゃったのは今のデザイン業界を席巻される方々ばかりで、僕の人生のターニングポイントとなるのですが、その中のお一人に当時クックパッドに転職されたばかりの宇野さん(@saladdays)がいらっしゃいました。 時は経って3年。 Designshipというデザイナーにとって憧れの舞台で、ご縁あってnote社でCDOとなっ

          デザイナーになることを決めたあの日

          チーム全員で越境して挑む"核なる"デザインシステム

          こんにちは、トビ(@0b1tk)です。 10月でサイボウズに新卒入社して1年になるのですが、今月からkintone開発チームに正式配属になりました! 今回はそのkintone開発チームのなかにある、ユーザー体験を最高にする活動をするチーム(通称 Mantleチーム)の紹介も兼ねて、サイボウズでの仕事とその軌跡を書いていこうと思います🌏 Mantleチームの概要Mantleチームは昨年末から本格稼働しはじめたkintone開発チームのひとつで「kintoneのユーザー体験を

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          エンジニアに喜ばれるUIデザイナーとは? - サイボウズ新人研修でチーム開発した話

          こんにちは。サイボウズ新卒デザイナーの飛田(@0b1tk)です。 3ヶ月に渡った新人研修も先日すべて終わり、いよいよ本格的に業務に取り組むこととなります。 その前に、研修最後の2週間で取り組んだ、新卒エンジニア同期たちとのチーム開発の備忘録を、デザイナー視点で熱冷めぬうちに残しておこうと思った次第です。 実践研修とは?サイボウズの新卒デザイナーとエンジニアは、全体の新人研修(4〜5月)とは別にエンジニア向けの研修も受けます。 今年の具体的なスケジュールとしては、 ・講義

          エンジニアに喜ばれるUIデザイナーとは? - サイボウズ新人研修でチーム開発した話