- 運営しているクリエイター
記事一覧
海街チャチャチャが沁みる理由
【海街チャチャチャとは】 田舎街を舞台として、都会からやってきた歯科医と掴み所のない海街班長を描くNetflixで毎週配信中の韓国ドラマだ。
全体的にのんびりとした世界観であって、前半は田舎街の日常がメイン。山あり谷ありアクションありというわけではない。しかし毎週の配信が楽しみで、つい週末を心待ちにしてしまう。一体、何が心を惹きつけてやまない作品なのだろうか。
【スロースタート】まず大切なのは
870円で大満足できる、絶品ハンバーグとアジフライ【フジランチ @国分寺(東京都国分寺市)】
今回僕が国分寺駅で電車を降りたのは、駅の北口の路地裏にひっそりと佇む「フジランチ」という洋食屋さんでランチを食べるためだ。
僕がこのお店を知ったきっかけは、テレビ東京の『タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!』というグルメ番組。僕が見たとある放送回でその「フジランチ」が紹介されていたのだ。僕が観たその回はもうずいぶん前の放送回だったはずで、僕はお店を知ってからずいぶん長いことGoogleマ
ソ連製の古い電車に乗るためにカザフスタンに行った話
カザフスタンにあるステプノゴルスク(Степногорск)という街をご存知だろうか。
いや、一部のマニア以外はまず知らないような場所なはずである。
ステプノゴルスクは、カザフスタンの首都・アスタナ(Астана)から200kmほど北方にある小さな街で、ソ連時代は核兵器・生物兵器を製造する工場が存在していたため、外部からの訪問が制限された「閉鎖都市」であったという。
現在は閉鎖都市ではなくなり外
赤坂を支えていくインフラとなっていく定食屋【赤坂ごはん 山ね家 @赤坂(東京都港区)】
赤坂にやって来た。今日は何がなんでも行きたいお店がある。
それは「赤坂ごはん 山ね家」という定食屋さん。2010年オープンのこちらのお店は赤坂の生活インフラの一部となることを目指しているのだそうで、オープンしているのは平日のみ。東京屈指のオフィス街、赤坂ならではの営業スタイルである。
ここの店主さんは和食職人として25年以上の経歴を持っており、ネットを見る限りお店の料理にも定評があるようだ。
平
夏の台湾料理屋でスパイス飲みと杏仁アイス
ーデザートを食べるところまでが台湾料理ですー
去年の夏の夜のこと。
重い仕事がようやく一区切りついた華の金曜日、私は西荻窪駅に降り立った。
待ち合わせの時間より少し早く駅に着いたので、お店とは反対方向にある行きたかった本屋さんを目指した。
「旅の本屋のまど」というところ。
国内旅行や海外旅行のガイドブックや紀行文はもちろん、いろんな国のカルチャー本などもあっておもしろかった。
ここでの
2023夏ソウル旅 「延南洞散策」
気になるショップやカフェが軒を連ねる延南洞エリアを急ぎ足にはなったけれど、散策しました。
まず最初に入ったお店は、延南洞にある韓国の素敵な骨董品をはじめ、韓国やコペンハーゲンのうつわなどを扱う「sayujib」
店内に入るとお香のいい香りが漂い、洗練されたディスプレイとインテリアに感動しました。
窓から差し込む光と、店内の雰囲気が神々しく美術館にいるような気分。
素敵な骨董品やアンティーク
本当は1人で全部食べたいポテトサラダ【和食・うろこ雲@世田谷駅】
今回は、世田谷駅の和食屋さん『うろこ雲』
先日書いたカレー屋・ハッチャーソンと同じビルの1階にある。
『うろこ雲』は秘密にしておきたいとっておきのお店。とは言え、すでに人気店だし、とても黙ってはいられない美味しさ。なのでとことん書いてしまおう。
お食事メニューは定番と季節ものがある。日本酒をはじめとしてお酒の種類も多く、ドリンクメニューも豊富。
照りの美しさが際立つ「長芋のもっちり揚げ」
食べたいカレーがあるときは今すぐ行こう【ハッチャーソン@世田谷駅】
2024年1月にオープンしたカレー屋さん・ハッチャーソン。
世田谷駅前交差点の一角にあるビルの2階。
深緑色に塗られたアーチ状の入口をくぐって階段を上がる。白を基調としたシンプルな内装に、木漏れ日が差し込んで気持ちがいい。
メニューは、チキン / キーマ / ポーク / マトン / シーフード がベース。
時々ビーフもあるみたい。
この中から週替わりで4〜5種類が供される模様。
毎週すべて