#生活
165.ウルトラマンの著作権は一体どうなるの?
13.「ウルトラマンまたまた敗れる!」どうなるウルトラマンの著作権
新華社電(北京=共同)によると、日本の円谷プロダクションが「ウルトラマン」の著作権を侵害されたとして、北京市内のデパートを相手取って起こしていた損害賠償請求訴訟で、北京の第一級人民法院 (地裁)はこのほど円谷プロ側の訴えを退ける判決を言い渡した。
中国紙によると、このデパートは日本国外でのウルトラマンの利用権を保有するタイ企業
85.「私的使用の範囲」なら、何でも使ってもOK!ってホント?
1.私的利用の範囲だから何も問題はない!
フェイスブックやLINE、ブログ、ホームページなど「私的利用だから問題ない!」そう信じている人たちが大半のようですね。
しかし、この不特定多数が利用するネットの世界に「私的使用」は存在していません。
著作権法では「私的利用の範囲」を認めています(著作権法第30条1項)が、この「私的使用範囲」を明確に理解している人は少ないのです。
他人のどの
78.note記事のみんなのための、知って得する知的財産権!
1.気をつけよう!その他身近な著作権侵害例 ③「写真無断使用で1200万円賠償命賠償命令」
2004年7月14日、東京地裁は出版社2社に写真無断使用で1240万円の支払いを命じた。
これは雑誌にプライベート写真などを無断で掲載され、プライバシー権や名誉を傷つけられたとして、「モーニング娘」のメンバーや優香さん、佐藤江梨子さんらの女性歌手やタレント28人が、出版社2社に計8700円の損害賠
75.大切にしようね!人の心と著作権。
1.著作権って何?「著作権」って一体何だろう。
この言葉は誰しも耳にしたことがあるはずです。
また、近年、マルチメディアの急速な発展とともにこの著作権に関する関心が高まっています。
今、インターネットのホームページは花盛り。
誰もが自由に自分の考え方や意見を表現できる時代となり、誰もが著作物を簡単に自由に創作できるようになりました。
かつて、このような著作物(創作物)を創る者は、専門家や技術
74.著作権って、素晴らしい!
今から、約40年ぐらい前の10代の頃の作品。出版社は「自由国民社」雑誌名は新譜ジャーナル。
当時の私はイラストレーターの卵。10代後半。
描いて描きまくった時代。
一番困ったことは、仕事場で描くのではなく、編集室に出向いて、その場で描かなくてはならなかった。何度も何度も描きなおし。
でも楽しい!
当時は「著作権」なんて言葉は知らなかったし、自分にそのような権利があるなんてこともわからなかっ
73.note記事の著作権はオンリー・ワンなんだよ!
1.下手であればあるほど「味」が出る!
2022年2月22日にみんなで猫のキャラクターを創作しました。前回はお年寄りたち。今回は「ちびっこ著作権教室開催」として子どもたち中心で可愛らしい変な猫ちゃんを楽しく創りました。
もちろん、予算なんてありませんので100ショップの「油粘土」を使用しました。皆さんにお見せする理由は「下手であればあるほど、「味」が出る」「下手であればあるほど、「味が生まれる」
70.公開されている美術の著作物はSNS等の投稿などでも自由に使えるんだよ!
1.公開されている美術の著作物は自由に利用できる本来、彫刻を写真に撮る行為は複製に該当し(著作権法第二条一項十五号)、彫刻について著作権をもつ権利者の許諾がなければ複製権侵害行為となります。
しかし、著作権法第四十六条(公開の美術の著作物等の利用)では、美術の著作物で屋外に恒常的に設置されているものまたは、建築の著作物については著作権者の許諾なしで自由に認められています。
たとえば、ある公園内
72.創作というものは楽しいものです。楽しくなければつまらないね!
note記事は著作権のかたまり。
そんなこと知らない!
そんなものいらない!
なんて、いったって「著作権」は創作した時点で自動的に権利が生まれてしまう。ですから、どんなに嫌がっても、関係ない、と言っても関係してしまうこの創作(著作権)の世界。
創作というものは楽しいものです。
楽しくなければつまらない!苦しんで生み出すものも創作ですが、私たちは選ばれた芸術家ではありませんね。
創作を楽し
67.イラストやキャラクターは商品なんだよ!
特非)著作権協会です。こんにちは!
本日も「著作権note」を開いていただいて感謝いたします。
さて、note記事を見た人から仕事を依頼された…。
何度もいいますが、お金をくれる人がお客様で、能書きだけでお金を支払わない人は泥棒か詐欺師なのです。
1.イラストやキャラクターは商品であるすべての商取引、商品取引は同じです。イラストや、アート、漫画やnote記事に書かれている記事、キャラクター、
64.わたしが二番目に悔しかったこと
わたしが二番目に悔しかったこと
それは、一生懸命に描いたイラストがわずか3000円だったことです。。
さらに、その3000円の作品は何日間もかけて、練りに練った会心の出来のキャラクターでもありました。それに愛着もあります。なぜ3000円かって? うーん!お金も欲しかったり、それよりも相手の予算の範囲内だし……。
「じゃあ、両方とも合意の上で金額を決めたわけだから、何も問題はないじゃあないか。
61.無料・無断・自由利用OK!
1.他人のモノを利用して怯える人たち「著作権」「著作権侵害」と聞くとびくっとする人たちがいます。
権利のことは知らなくとも、人のモノを勝手に利用しているわけですから、結果びくびくしてしまうのでしょうね。
私たちのこのネット上の世界は知らず知らずして加害者となったり、被害者となる恐れのある世界です。
フェイスブック、インスタグラム、ツィッター等のSNS投稿などはまさに著作権侵害、肖像権侵害の宝庫
60.著作権の切れたものは自由に使ってかまわない!
1.パソコンに他人のレイアウトやイラスト作品を入力する場合の注意点これは、著作権の存在する他人の著作物をパソコンに入力し蓄積することがどうなのかという点から考えねばなりません。
入力した情報を直ちに処理して消去する場合は問題ないが、消去しない場合は、複製権の侵害に該当するといわれています。また、入力した情報を利用することは原則として著作権侵害となります。
著作権のある他人の著作物をパソコンに入
17.オリジナルキャラクターを作りましたが、でも、キャラクターやイラストの魅力って一体何なのでしょうね?
「模倣と著作権①」
前回、「キャラクターには著作権がない!」に対する反論として著作権の定義にあてはまるすべての「キャラクターには著作権がある!」という記事を公表しました。また、この記事を見た方々から一番多かった質問があります。それを4回から5回にかけてご紹介いたします。
(1)マネされなければ魅力がない
(2)マネされたら困る
(3)マネで訴えられるかもしれない
(4)マネでないのにマネたといわ
13.note記事に他人のユーチューブの切り抜きや、音楽を配信したりしています。これって、何か問題はありますか?
質問⑩私のnote記事に、お気に入りのユーチューブや音楽を紹介のために掲載しています。きっと、その人たちの宣伝にもなると思いPRしています。私はそれで利益を得るつもりはありませんし、あくまでもPRボランティアとして良い音楽をみなに伝えているだけですが、クレームが付きました。何がいけないのですか?
最近のnote記事ではよく見かける行為ですね。
しかし、注意も必要です。
問題は「違法動画」です