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73.note記事の著作権はオンリー・ワンなんだよ!
1.下手であればあるほど「味」が出る!
2022年2月22日にみんなで猫のキャラクターを創作しました。前回はお年寄りたち。今回は「ちびっこ著作権教室開催」として子どもたち中心で可愛らしい変な猫ちゃんを楽しく創りました。
もちろん、予算なんてありませんので100ショップの「油粘土」を使用しました。皆さんにお見せする理由は「下手であればあるほど、「味」が出る」「下手であればあるほど、「味が生まれる」。
そして、世界で一つのonly oneの作品が生まれるのです。
笑いながら、見てあげてくださいね。
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さて、みなさん、子どもたちに負けてはなりません。
また、お返事いただければ、よろしければ続編します。
みんな「味(独自性)」があることがわかりますね。
2.わたしの作品(著作物)はすべてマネから始まっている
「学ぶ」とは「学ぶ」(まねぶ)ともいいます。
人は何かのマネからすべてが始まります。
おそらく一切のマネのない独創性のあるものなどこの世にはありません。
わたしは自分のノート何百冊に好きな言葉、好きな文章を書いて書いて書きまくりました。それは、その人の文章全体を写すことによって、自分の言葉にしたかったからです。
しかし、現実にはまねることはなかなかむずかしいが、少しぐらいのエキスは身につくはずです。
わたしの好きな作家は、淀川長治、豊沢豊雄、糸井重里、橋本義夫、ビートたけし。この人たちはすべてプロの作家ではありません。
むしろ文章の経験のある人たちでもありません。
しかし、いくらマネをしても追いつけません。
どうしてかといえば、この人たち全員の共通点は、話し言葉だからです。
だから、とてもわかりやすく、共感を覚える。
なんとかそこまで近づきたいと今も願っています。
イラストも企画も、アイデアも何もかも自分の気に入った人のモノマネばかりです。
しかし、決して見破られないように自分なりの創作性を取り入れる。
すると比較しても誰にもわかりません。
このようにして学ぶ。そして誰かが私をマネる、そのマネたものを誰かがまたマネる。
そうやって新しいモノが生まれてきます。
これが著作物(創作)の基本の大前提。
著作権の活用方法です。
3.著作物はオンリーワンのもの
著作権ビジネスの面白さは、上手・下手の一切関係のない世界。
むしろ、下手であればあるほど味の出る表現世界。
特殊な技術などいらない。
特別な知識もいらない。
特に理論や理屈なども必要ない。
また、才能もセンスも、能力もいらない。
なまじ技術や知識や理論などを持つと、固定観念の世界に陥ってしまいます。
著作権ビジネスは、技術や知識、理論や理屈、才能やセンス、能力とは一切無縁の世界です。誰もが自由に参入でき、老若男女から小さな子どもたちまで年齢も一切関係ない世界です。
私たちはナンバーワンにはなれない(失礼)。
しかし、オンリーワンにはなれる。
オンリーワンって何かといえば「私だけの世界」をつくること。
「私には無理」といっても、人類にはすべて平等に表現する権利が自動的に与えられています。
世の中には、文字の書けない人はいませんね。
写真を撮れない人もいませんね。
問題は上手か下手かだけです。
しかし、上手にモノを書ける人には、このオンリーワンの世界はむずかしい。下手であるならば、下手だと自覚する人は全員合格の著作権の世界です。
この世界は、紙とエンピツがあれば誰にでも可能です。
投下資本も、コストもゼロ。
さらにリスクもゼロ。
また、他人に迷惑をかけるわけでもありません。
インターネット・デジタル時代の真っ只中だからこそ、今、原始的なアナログが脚光を浴びる時です。
どんなに時代が進んでも、アナログは決して滅びたりしません。
誰もがパソコンを操り、美しく、洗練され、キレイな商品をつくる時代。これはある意味、まったくの個性や独自性を失ってしまった時代ともいえます。
これだけの無リスクの著作権ビジネスに目を奪われない人がいたなら、その人たちは、商取引の世界から離れたほうがよいかもしれません。
どんなアイデアや、発明、新商品であったとしても、この表現の世界を取り入れぬものは、その商品は生命を捨てているようなものです。
ほとんどの人は、人を外見(表現)で判断してしまう心理があるように、同じように、どんな商品であれ、その商品の外見(表現)で判断して、モノを買います。
アイデアは、単なる素材。素材だけでは説得力や購入意欲はわかないのです。
4.表現が不足すると、内容が伝わらない
すべての物事に必要なことは「表現にある」。
表現が不足してしまえば、相手に自分の意思を伝えることができない。
表現を失えば、そのアイデアは単なる素材にすぎない。
ここに販売表現力が必要になる。
たとえば、あなたは1枚の紙に絵や文字を書く。
すると、その絵や文字に合った企業が必要性を求める。
契約の中で1枚当たり1円と設定します。
たった1枚の文字や紙が、1万円にも10万円にも化けることが可能です。
それが著作権ビジネスの面白さです。
コストも、リスクも一切ありません。
よく、「わたしはこんなに素晴らしいアイデアがあるのに」と嘆いている人がいる。これは、アイデアだけでは何も役に立たないことを意味しています。
素晴らしいアイデアに表現が欠けているからです。
よく、「わたしの店の商品はこんなに安くよいものなのに…」と嘆いている人がいます。これは、安くてよいものだという表現が不足しているからです。
よく、「わたしの気持ちがわかっていない」と嘆いている人がいます。
しかし、その気持ちを伝える表現がまったく足らないことがわからないのです。
表現力は、他人を意識しないことでなければ生まれてこないもの。
他人を意識すると、固定観念が膨らみます。
他人を意識すると、自分の考えたものや創作したものがダメに見えてしまいます。そう感じてしまう。
なぜなら自分の姿(長所)よりも他人の姿(長所)に目を奪われてしまうからです。他人を意識しなくなると、自分の姿(長所)がよく見えてきます。これが表現力のコツのコツです。
人は自然と人より上に、ナンバーワンを目指してしまいます。
しかし、ナンバーワンは無理。
「完全」という言葉を求めるようなものです。それよりも不完全なオンリーワンを目指すほうが私たちの早道といえます。
「不完全でかまわない」
「下手でかまわない」という意識が、他人を意識しなくなる方法です。また、不完全であれば、あるほど、その著作物には新しい「味」が備わってきます。
これが、表現著作権の活用法の秘密ですね。
本来、私たちは、誰にでも伝える伝達能力は生まれ持って身についているものです。しかし、他人を意識しすぎることによって、この伝達能力が失われてしまいました。
つまり、「どう思われてもいい」「嫌われていもいい」「愛されなくとも、好かれなくともかまわない」といった、他人を意識しすぎないことによって、自分の本来の持ち味を活かすことが、オンリーワンになれる方法のひとつといえるでしょうね。
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