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好きなことで生きていきたい人の背中を押すマガジン vol.2

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#好きなこと

10年間続けたいことって何だろう?

今年の頭からずっと書きたいと思っていた話を書いてみます。私の好きなアーティスト2大巨塔のうちの一人、サカナクションの山口一郎さんがやられているラジオ「サカナロックス」の2017年1月5日放送分を聴いて考えていたことです(書き起こし文へのリンク)。サカナクションが今年メジャーデビュー10周年ということに関連して、最後に「あなたにとって10年間続けたいこととは?」という投げかけがあったんですね。それを

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思い込みと価値観と信念と

新年は第3チャクラのキーワードを取り上げて、「自分の人生を創造すること」について考えております。第3チャクラって、意志とか自尊心、自己イメージや正義感に関するチャクラで、いわゆる「芯の強い人だね~」とか「自分をしっかり持っているね」と言われる人はこの部分のバランスが取れていることが多いのかなと思います。このチャクラが弱すぎると流されやすく意志薄弱で自己犠牲的な印象を抱きますが、過剰だと正義感が強す

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「宇宙シナリオ」と個人の意志

2017年に入って集合無意識レベルでもエネルギーが切り替わったこともあり、自分自身と向き合う第3チャクラのテーマに意識が移ってきた感覚があります。第3チャクラは太陽神経叢のチャクラとも言われ、場所的にはみぞおちとへその中間くらいです。テーマは自己、自分自身、意志、自己イメージなど。第2チャクラではモノや何か別のものを創造するという意味でのクリエイティビティがテーマでしたが、第3チャクラでは「自分の

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「この指とまれ!」的生き方

12月下旬から「クリエイティビティ」と第2チャクラについて書いてきて、昨日の2017年はこんな1年にしたいの記事にも、今年はより創造的に生きたいということを書きました。創造的な活動をしているときは、夢中になって過去も未来も忘れて「今ここ」だけに生きているものです。一度夢中になって没頭してしまうと、他人の目なんて気にする暇はありません。何かに夢中になれる人は強いという記事にも書いたように、ある分野で

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まだあった「楽しむこと」への罪悪感

今までもずっと「楽しむこと」へのブロックがあると書いてきた私ですが、徐々に解き放たれてきてはいるものの、まだ完全に心から楽しむことを許せていない自分に気づきました。昨日、働いていた時の友人と大好きな星野源出演の話題ドラマ「逃げ恥」の「恋ダンス」を練習しようということで何度もビデオを見て覚え、明らかに楽しい時間を過ごし、帰宅してからも「あー楽しかった^^」と思っていたのですが、それと同時に「楽しんで

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どこまで自分を貫けるかが勝負

空気を読むのが得意、出る杭にならないことを最優先に、いい子であることがデフォルトで生きてきた私にとって、「自分を知る」「自分の人生を生きる」「好きなこと、やりたいことだけをやる」「自分が思う存分楽しむ」といった今まで散々書いてきたようなことをやっていく人生に切り替えるというのは非常に困難もありましたし、今でもまだ他人の目を気にする壁を感じることもあります。まずは他人にウケることを考えようとか、他の

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何かに夢中になれる人は強い

あらゆる分野で一流になれる人って、何かに夢中になって没頭することができる人だと思うんですよね。さかなクンとかが良い例ですが、とにかく好きで好きで仕事になるお金になるとか考える以前に好きすぎてそればっかりやっている人。一回ハマると寝食を忘れてひたすらそればっかりやるというタイプ。私の感覚では男性の方がそういうタイプは多い気がしますが、突き抜けている人って例外なく、頭でああだこうだ考えずに好きなことに

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楽しかったことが「義務」になるとき

昨日は恒例の自然医学の講座の日。そして翌日はだいたい気づきをnoteに書くというのがお決まりになりつつあります。毎回本当に深い学びがあって、楽しすぎる講座なのですが、昨日は私が一番興味のあるカウンセリングの実践の講義がありました。私が習っているのは一般的なカウンセリングとは違う、本質的な、根本的な気づきと癒すを促すような技法で、自分で習いながら、そしてフラワーエッセンスのモニターさんにセッションを

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思えば、やってみて気づくことばかり

予定では昨日中に体調が回復しているはずだったのですが、今日もまだ本調子ではないので家でおとなしくしています(笑)。なかなかしぶといですが、そういう時期と思って乗り切ろうと思います。こうして家に引きこもっていると、どうしても内観ぐせが発動し、本当はどうしたい?何がしたい?といったことに意識を向け始めます。気づくと色々と興味のあったことも徐々に取捨選択されてきて、ゆるやかながらも「選択と集中」が行われ

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明日死んでも本当に悔いがない人生を

怒涛の4日間の学びが終わり秋分の日を迎え、今日からまた生まれ変わったような感じです。人生は「破壊と再生」の繰り返しの記事にも書きましたが、やはり生まれ変わるほどの大きな変容の前には破壊が必要ですし、今までに蓄積されたいろんなもの(物質、意識とも)を捨てなければならなかったのだなとつくづく感じます。私の世界で起こる現実を変容させるためには、まずは意識からなので、これから徐々に現実も動いていくのだろう

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既存の仕事の枠にはまらなくてOK

今までにも数回話題にのぼることがあった8月から始めたエンタメ・音楽系ブログが、ある記事をきっかけに何だか読まれるようになってきております。やっぱりエンタメ・音楽系は時事ネタに強いというか、ファンが一定数いる=見込み読者がいるということで、このnoteとは違ったやり方があるのだなということを学びました。そちらのブログも覚悟が決まったら実名を出していこうと思いますが、今のところ匿名でやっています。

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やりたいことと周囲のニーズ

好きなこと、やりたいことを仕事にしていこうと思った時に必ずぶち当たるのが、「周囲のニーズにどこまで合わせるか」ということだと思います。あまりに求められるものとかけ離れすぎても仕事にならないし、お客さんのニーズに合わせすぎても自分を殺すようで苦しいです。その辺りはうまいこと折り合いを付けていく必要があるのだなと日々感じています。

一般にどう受けるか、ということもそうですし、一緒に仕事をしている同僚

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他の人がやってることはむしろNG

昨日の自分にしかできないことをやるの記事の続きのような内容になります。誰がやっても同じことではなく、「自分にしかできないことをやりたい」という気持ちは誰しもあると思いますが、実際にすぐにお金になるのは誰にでもできるような仕事、均一性が求められる仕事であり、主に経済的理由で「自分にしかできないこと」を追い求めることなく、上から言われたこと、決まっていることを坦々とこなすような仕事を選ぶ人も多くいらっ

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自分にしかできないことをやる

以前から思っていたことで最近また浮上してきているのが「自分にしかできないことをやりたい」という気持ち。公務員のような組織で働いていると、誰がやっても同じ仕事、自分らしさが出せない仕事、均一性が求められる仕事ばかりで、自分の無価値感を感じずにはいられませんでした。この話は今まで散々書いてきたので、興味のある方は公務員になりたい・辞めたい人向けマガジンの記事などをご参照ください。やっぱり創造性を発揮で

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