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子育てしながら色んな事を考えています。こどもの教育のこと、こどもを自立させること、家事…

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子育てしながら色んな事を考えています。こどもの教育のこと、こどもを自立させること、家事をいかにやる気出してするかということ、健康のこと、食のこと… どこかに残したくて、noteをはじめてみました。

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記事一覧

人のせいにしなくなってから

地元の同級生と結婚し、離婚して、遠く離れた地に嫁ぎ、自信を失ってまた離婚しようとした。 たくさん悩んで考えて。 行き着いたのは、この生活の継続だった。 最初は苦…

もん
1日前
1

仕込み5分のラーメン

その例えがうますぎる。 そしてこの解説は本当に分かりやすく、どこに忖度するわけでもなく、正しく解説をしてくれていると感じている。 「定額働かせ放題」と揶揄されたと…

もん
1か月前

日本全国の親・プレ親に届け!

高齢出産が増えてきて、身近なところでも第一子をこれから出産されるそこそこいいお年のカップルをチラホラ目にする。 産後の1カ月を、2人だけで乗り切ろうとしないほう…

もん
3か月前
1

学校の「余裕」を考える

こどもたちが、学校でのびのび社会経験を積むには何が必要か。 失敗できる時間、経験できる時間、自分の心とじっくり向き合う時間の余裕が必要なのでは、と考えている。 …

もん
3か月前
2

あたふたしていたあの頃の私たちに伝えたいこと

右も左も分からず、正解も分からずあたふたしていた、こそだて初心者だったあの頃の私たちに言いたい。 生きてるんだから、大丈夫! 失敗はたくさんさせてあげてね。脳も体…

もん
4か月前
2

「子育てで後悔していること」を書こうと思ったけれど

子育てで後悔していることがあります。 それを書き留めておこうと思い、久しぶりにnoteを開きました。 どの絵にしようかな~と「選ぶ」というテーマで出てきたのがこちら… …

もん
4か月前
5

大学に入る前提か…

その前に、支援が欲しいな。子どもを多く持って欲しいという目的で、政策を考えているのならば。 子どもを大学に入れるために育てているわけではないし、本人に意思がなけ…

もん
6か月前
3

好き嫌いと礼節は、別次元で考えよ

絶賛思春期のわが子たち。 人への(ザックリ言うと)好き嫌いが、とても、ハッキリしてきた。 けれど、人と関わって生きていく以上、礼節は誰にでもわきまえるべきという話…

もん
6か月前
1

夏の帰省を振り返って

「おまえ、面倒くさい子になってしまったな」 夏に自分の実家で言われたこの言葉を、今改めて振り返っています。 ものすごく実家に対して嫌な感情を持っていたけれど、私は…

もん
7か月前
5

否定から入る

「これ、やってみたいんだよね」 というと、まずは否定される。 否定する理由を並べられて、 「普通はそうはならないよね。どうして許可できるのか分からない。」 といわれる…

もん
7か月前
2

アクティブバイスタンダー

って言葉をはじめて目にした。 性被害だけに限らず様々な場面で活用できる。 田舎はこの役回りが自然と存在する気がしている。年齢が高ければ高いほど。でもそれは閉鎖的…

もん
7か月前
2

ほめられた!

らしい!(笑) いつもご指導頂いている上司。 放たれた言葉でスパッと傷つくことがある。 なので、何か話している内容が、自分に向けられていると分かると、正直いつも身構…

もん
7か月前
2

「子ども食堂」もいいけれど

近所に「子ども食堂」があると知ったのは、八年ほど前。 けれど、自分で使ったことは無かった。少し遠くにあるというのと、仕組みがよく分からなかったから。 こんな取り組…

もん
7か月前
5

私の「守りたい人」

私がよくのぞきに行く方の記事に記してあった一節を読んで、じーん、と心が動いた。感動したともまた違う、動き方だった。 私の「守りたい人」とは誰か。 新しく生まれ、育…

もん
7か月前
4

我慢ならん

下の子が インフルエンザで保育園休んだ 当然のように私が休みを取る 機嫌が悪い下の子。家事もままならん。 パートナーの職業柄、この時期に仕事に穴を開けることは多く…

もん
7か月前
4

熟年離婚って、自然なことなのかも知れない

そこそこいい年になってきて、家庭ができて子育てをして、自分の本当のやりたいが出てきて、心の中の声に従うと 大抵はもしかすると、今までガチガチに固めていた思考や行…

もん
7か月前
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人のせいにしなくなってから

人のせいにしなくなってから

地元の同級生と結婚し、離婚して、遠く離れた地に嫁ぎ、自信を失ってまた離婚しようとした。

たくさん悩んで考えて。
行き着いたのは、この生活の継続だった。

最初は苦しくて。きっとパートナーに原因があるはず。と決めつけて、心理学の本を貪るように読んだ。

どうやったら相手を変えられるのか。
それを求めていたはずなのに、自分自身が変わっていった。

学べば学ぶほど、自分の情けなさが見てきて。学べば学ぶ

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仕込み5分のラーメン

その例えがうますぎる。
そしてこの解説は本当に分かりやすく、どこに忖度するわけでもなく、正しく解説をしてくれていると感じている。

「定額働かせ放題」と揶揄されたと、NHKに抗議している場合ではないですよ、文部科学省さん。

日本全国の親・プレ親に届け!

高齢出産が増えてきて、身近なところでも第一子をこれから出産されるそこそこいいお年のカップルをチラホラ目にする。

産後の1カ月を、2人だけで乗り切ろうとしないほうがいいですよ「絶対」。
壊れちゃいます、3人とも。

昔は嫁ぎ先の親の協力や、里帰りをして周囲に頼ることで、産後の肥立ちまで何とかやってきた。地域の繋がりも強かったから、近所の人も助けてくれた。

けれど、核家族化が進み、隣に誰が住んでい

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学校の「余裕」を考える

学校の「余裕」を考える

こどもたちが、学校でのびのび社会経験を積むには何が必要か。

失敗できる時間、経験できる時間、自分の心とじっくり向き合う時間の余裕が必要なのでは、と考えている。

そしてそれを、じっくりと見守りながら育ててあげられる環境が、昭和の時代にはまだあったように思う。

先生方は個性的で、苦手な先生や好きな先生がいて、こどもたちもそれを体現して。

友達関係もしかり。
苦手な子がいて、よく遊ぶ子がいて、仲

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あたふたしていたあの頃の私たちに伝えたいこと

あたふたしていたあの頃の私たちに伝えたいこと

右も左も分からず、正解も分からずあたふたしていた、こそだて初心者だったあの頃の私たちに言いたい。

生きてるんだから、大丈夫!
失敗はたくさんさせてあげてね。脳も体も柔らかいこどものうちに。

失敗したことやトラブルをもしこどもから素直に話してくれたのなら、それは10年後には無くなってしまうことだから、伝えてくれたことに感謝するべきだよ。
10年後にはどうなるかというとね、嘘をついてごまかしたり、

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「子育てで後悔していること」を書こうと思ったけれど

「子育てで後悔していること」を書こうと思ったけれど

子育てで後悔していることがあります。
それを書き留めておこうと思い、久しぶりにnoteを開きました。

どの絵にしようかな~と「選ぶ」というテーマで出てきたのがこちら…

もうね、一気に書こうと思っていたことが吹き飛びましたよ。

ほんとその通り。何度後悔しても振り返っても、自分の過去はもう変えられません。まさに懺悔の記事にしようとしてました。こどもたちごめん。って。

方向性を変えることにしまし

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大学に入る前提か…

大学に入る前提か…

その前に、支援が欲しいな。子どもを多く持って欲しいという目的で、政策を考えているのならば。

子どもを大学に入れるために育てているわけではないし、本人に意思がなければそもそも入らない。

とても限定的で、18年も後のことを考えて、子どもを持とうとする人がどれ位いるのだろうかと考えてしまう。

あとね、ただでさえ変化のある、政治のリーダーの入れ替わりをみていると、「大学入る年齢になるまえに、はしごを

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好き嫌いと礼節は、別次元で考えよ

好き嫌いと礼節は、別次元で考えよ

絶賛思春期のわが子たち。

人への(ザックリ言うと)好き嫌いが、とても、ハッキリしてきた。

けれど、人と関わって生きていく以上、礼節は誰にでもわきまえるべきという話をした。

以前なら、「こうしなさい」と言ったことは、実際にやるまでその場を動かせないようにしていたけれど、大事なのは伝えることだ、と考えが変わったので、本人が本当に必要だと思い、行動に移すまで待っていようと思う。

この、「本人が本

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夏の帰省を振り返って

夏の帰省を振り返って

「おまえ、面倒くさい子になってしまったな」

夏に自分の実家で言われたこの言葉を、今改めて振り返っています。

ものすごく実家に対して嫌な感情を持っていたけれど、私は本当にのびのびやらせてもらっていた。

制限は色々な面であったけれど、子どもって面白いもので、その制限の中で様々なものを使って頭を使い、色んな事を考えることができます。

法や決まり事をすり抜けて上手いことやったり、柔軟なアイディアで

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否定から入る

否定から入る

「これ、やってみたいんだよね」

というと、まずは否定される。

否定する理由を並べられて、
「普通はそうはならないよね。どうして許可できるのか分からない。」
といわれる。

前は食ってかかっていた。
そして疲れていた。

今回は、「どうして否定するのかな。」を考えてみた。

経済的な理由
手前
育ちの未熟なこと
単なる嫌がらせ
鬱憤を晴らしたい

その根底にあるものは何なの?
不安?
恐れ?

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アクティブバイスタンダー

アクティブバイスタンダー

って言葉をはじめて目にした。

性被害だけに限らず様々な場面で活用できる。

田舎はこの役回りが自然と存在する気がしている。年齢が高ければ高いほど。でもそれは閉鎖的な社会で中高年の世代では、身内への介入に留まる傾向がある。

見知らぬ人へのそれは、都会よりも少ないかも知れない。

家庭内で起こることも、傍観者でいてはいけない。
行動にうつさなくては。
いや、行動にうつしたいな。

私元々、ものすご

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ほめられた!

ほめられた!

らしい!(笑)

いつもご指導頂いている上司。
放たれた言葉でスパッと傷つくことがある。
なので、何か話している内容が、自分に向けられていると分かると、正直いつも身構えてしまう。

私に向けて、何か口から言葉が放たれた。
が、室内の騒音にかき消されてしまい、きょとんとする私。聞き返すと、
「ほめたの!(笑)」

あらま!

今夜は乾杯だ~(*'▽'*)

アルコールは飲まないけど!

嬉しいな。

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「子ども食堂」もいいけれど

「子ども食堂」もいいけれど

近所に「子ども食堂」があると知ったのは、八年ほど前。
けれど、自分で使ったことは無かった。少し遠くにあるというのと、仕組みがよく分からなかったから。

こんな取り組みがあったなんて知らなかった。

「食堂」の敷居の高いのには、やはり訳があると思う。中が良く分からないし、子どもだけで入る機会は多くない。
コンビニなら気軽だ。駄菓子屋よりハラも膨れる。

いいな。見つけたら私もリボン買おう。

「支え

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私の「守りたい人」

私の「守りたい人」

私がよくのぞきに行く方の記事に記してあった一節を読んで、じーん、と心が動いた。感動したともまた違う、動き方だった。

私の「守りたい人」とは誰か。
新しく生まれ、育まれた命だけだったか。
この命を守りたい、生かしたい、活かしたい、楽しませたい。

初心にかえってみよう。

よく観察して。相手も自分も。
そして動いてみよう。自分の心に従って。

束になって添い遂げるのか、別れ別れとなるのか、その先に

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我慢ならん

我慢ならん

下の子が
インフルエンザで保育園休んだ
当然のように私が休みを取る

機嫌が悪い下の子。家事もままならん。

パートナーの職業柄、この時期に仕事に穴を開けることは多くの人々に迷惑をかけることは承知だ。以前はコロナに彼もかかってしまい、私は家で彼に責められ非常に肩身の狭い思いをしたし、彼も職場で肩身の狭い思いをしたのだろう。
「前回もあったろう。そういう時期だから、俺は何もしないから。悪いけど。」

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熟年離婚って、自然なことなのかも知れない

熟年離婚って、自然なことなのかも知れない

そこそこいい年になってきて、家庭ができて子育てをして、自分の本当のやりたいが出てきて、心の中の声に従うと

大抵はもしかすると、今までガチガチに固めていた思考や行動の鎧がボロッボロに崩れるのではなかろうか。

はなから鎧など装備していない人は、何も変わらずに晩年を迎えることができるのだけれど、「本当の自分」が出てきてしまった人ほど、周囲の身近な人、特にパートナーとの関係性に悩むということはないだろ

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