あたふたしていたあの頃の私たちに伝えたいこと
右も左も分からず、正解も分からずあたふたしていた、こそだて初心者だったあの頃の私たちに言いたい。
生きてるんだから、大丈夫!
失敗はたくさんさせてあげてね。脳も体も柔らかいこどものうちに。
失敗したことやトラブルをもしこどもから素直に話してくれたのなら、それは10年後には無くなってしまうことだから、伝えてくれたことに感謝するべきだよ。
10年後にはどうなるかというとね、嘘をついてごまかしたり、そもそも会話がなくなったりするからね。トラブルに気づけないことの方が多くなってしまうんだよ。
だから、困ったとき、トラブルを起こしてしまったときに、まずは周りに伝えることを、最優先にさせてみて。
不思議と、周りの事にも目が行くようになるから。
思いやりを持ったやさしい子に、とか、協力して助け合える子になって欲しいとか思うけれど、
残念ながら、
親が「言うだけ」なら、そうはなかなか育たないよ。
親が「やってくれた」なら、そう育つかもしれない。
こうなって欲しい、と指示を出すより、どんな環境で育てられたか、の方が、影響強いから。
心してね。
つづく。
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