好き嫌いと礼節は、別次元で考えよ
絶賛思春期のわが子たち。
人への(ザックリ言うと)好き嫌いが、とても、ハッキリしてきた。
けれど、人と関わって生きていく以上、礼節は誰にでもわきまえるべきという話をした。
以前なら、「こうしなさい」と言ったことは、実際にやるまでその場を動かせないようにしていたけれど、大事なのは伝えることだ、と考えが変わったので、本人が本当に必要だと思い、行動に移すまで待っていようと思う。
この、「本人が本当に必要だと思い、行動に移す」と言うことが、自立・自律の根幹となる考えだと気付いたので、無理矢理「ごめんなさい」を言わせたり、無理矢理ゲームを取り上げて物理的にできなくさせたりすることは、極力やらないことにする。
それまでは、まだまだ失礼な態度を周囲にとり続けるのだろうけれど、この小さいこどもたちのうちに、本当に伝えたい大事なことを、たくさんたくさん伝え続けていきたい。
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