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ブレット・トレイン 多重次元
多重次元の因果応報に生きていると、感じる5月だった。久しぶりにスケジュールにアレコレと予定を詰め込み過ぎた。
再生速度が倍速になったような時間感覚で、あっという間に1日が終わる。
”充実した1日”と表現した方もいたけれど、実際には、記憶が飛ぶくらいに疲労感が蓄積された日々だった。
久しぶりの雨は、なんだか嬉しい。
雨音に癒されるように、ゆっくりと昼寝をした。
色々な種類の出来事が
二代目はニューハーフ 仁義
自分が何に感動を覚えるのか、再確認するような映画に出会いました。
『セーラー服と機関銃』では二代目は女子高生。
『二代目はクリスチャン』は二代目は尼さんで、
『二代目はニューハーフ』で二代目はおかま。
1981年公開。赤川次郎原作『セーラー服と機関銃』。大ヒットした同名主題歌を歌い、瑞々しい高校生役を演じた薬師丸ひろこさん。
1985年公開。つかこうへい原作『二代目はクリスチャン』。アク
ビッグアイズ 黒い穴
人は弱いからなのか、なんなのか、避けても逃げても同じ失敗を繰り返してしまう。気付かない内に前と同じ穴に落ちている。
以降ネタバレ。
自らもビッグアイズのコレクターであると言うティム・バートン監督。監督らしい50年代風のカラフルな住宅街の風景。鮮やかなエメラルド色の車で、暴力夫の留守中に娘と2人して逃げ出すマーガレット。
新天地で得意の絵の仕事に就き、娘と2人で暮らしていこうとするが、母子家庭の
ヘルドッグス 骨を砕く音
もしかして、”骨折り損のくたびれもうけ”…に、なるかもしれないが、災害時の備蓄や準備をコツコツとし始めた。
きっかけは今年7月末に三男がコロナに罹患したことから。あまりに高熱の息子はおそらくコロナだろう。私も濃厚接触者で自宅謹慎になるに違いないと判断。PCR検査結果が出るまでに、1週間分以上の食糧を直ぐ様、買い出した。爆発的に罹患者が増え、対応が間に合わない市町村。案の定、PCR検査でコロナが確
老後の資金がありません 見直し
家計の見直しをしている。
春に次男が一人暮らしを始め、三男と2人暮らしになったにも関わらず、食費が下がらない。かなり物価が上がっていることを実感している。
住宅ローンの借り換えを検討してみたが、経費を含めても我が家の場合はあまり効果が期待出来ない。それよりタイミング的にも今ではない感じ。
固定費見直し。携帯電話とネット会社、サブスクは契約変更が必要。
電気はエアコンを使わない時期には安いの
ノマドランド 自由と安定の狭間に揺れる
「こんな生活いらんわ。」と、一緒に映画を観ていた次男が叫んでいた。「たまになら楽しいけれど。」と、付け加えて…。
次男と一緒に見ていた映画は『ノマドランド』。
車で路上生活をし、現金収入を季節労働などで得、遊牧民のように場所を移動しながら暮らす人々を書いた映画。
今は社会人となった次男がちょうど中学生位の時、私と元旦那の離婚成立が間もない時期だった。私はボックスカーに3人の子供と、キャンプ用
若草物語 自分を見直す
婚活とは”自分を見直す行為”、なんだとか…恋愛心理を眺めていると、度々そのような言葉を見掛ける。
自分がどんな人間で、何をしたいのか、どうなりたいのか、何を求めているのかなどをしっかり自分で把握しておかないと、自分は棚にあげて、相手に求めるものが多くなり過ぎて、不満を溜めたり、平等な関係を結べずに恋愛失敗ケースに至るのだとか。
相手に依存しすぎるのがメンヘラ女性、メンヘラ男子。相手から重荷に感
アダムスファミリー 家族単位
満中陰はお祝い事ということで、赤い蝋燭を立てた。
お坊さんのよく通る長い長い念仏の後、不思議な位に気分がスッキリした。
過去帳には本来代々の家族の名前を入れるとのことだが、用意した新しい過去帳には、父を始め母、その他にずっと弔いたいと思っていた方々を3名合わせて記載した。お墓に参れなくてもこれからはずっと、私が弔っていける。もし未来に私が施設に入所しても持っていける程の小さなお仏壇にしたので、