「人間を理解するには、決して急がないことだ」 (サント•ブーヴ) 勝手知ったる相手にも 自分の知らない一面に気付かされる事もある どれだけ近くにいても それが家族だったとしても 相手を完全に理解することはできない 「自分の知らない面がある」 そう思えば、柔軟に向き合える
「その人を知りたければ、その人が何に対して怒りを感じるかを知れ」 チームのメンバーの一人が 仕事で怒りを露わにするシーンがあった 人間なので誰しも感情は動くし 譲れない所もある 怒りの背景にある価値観に触れると よりその人の理解が深まった 「怒り」は人を知る機会
「初めて仕事をする人とはいきなり仕事の話をしない」 例えば部署異動で新しい人が入って来る時 初めの会話は業務の事ではない どんな価値観、強み•弱みを持っているか という「人を知る」会話をする 仕事は「人間関係」の上にできる 互いの「人」を知る事が結局近道になる