還暦ゴールドコースト

四国の山の中から飛び出てオーストラリアに住んで30年。還暦で独り身を満喫しております。…

還暦ゴールドコースト

四国の山の中から飛び出てオーストラリアに住んで30年。還暦で独り身を満喫しております。満喫できるまでには人生色々。キネシオロジーとレイキとの出会いが扉を開けてくれました。日本の文化の凄さも体感中。アニメは日本の文化です。

最近の記事

貸切の映画館で

こんにちは。 昨日は現地の映画館でSPYxFAMILY 見てきました。 日本語で英語サブタイトルと 英語吹き替え版とあります。 もちろん私は日本語で見ましたよ。 この映画館は小さいので この映画は1日に一回しか上映していません。 先日見ようとしていたのに ある事情で見逃してしまったので 昨日はリベンジでした。 やっぱり時間ギリギリにはなったのですが 間に合った! 予告編には ハイキューが流れてたので 近々見れるようですね で 映画は始まったのですが

    • フリーレンロスだけど、この時間がもっと考えさせてくれるのかも

      今日はオーストラリアはアンザックデーです。 ANZACの日(アンザックのひ)もしくはアンザック・デー(英: ANZAC Day)は、オーストラリア・ニュージーランド・クック諸島・ニウエ・サモア・トンガの休日。 毎年4月25日、第一次世界大戦のガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の兵たちと、当時国の為に尽力した人々のために追悼を行う。(Wikipediaより) 戦うという意味では フリーレンも魔族を倒すために戦っていますが。 で

      • 映画パーフェクトデイズは禅の世界

        海外にいると日本の映画は少し遅れてやってきます パーフェクトデイズは、カンヌで役所広司さんが男優賞を取った作品。 昨年の作品ですが 今回見る機会がありました 内容は深く知らずに、スローな映画なんだろうなとは思ってましたが 言葉も少ない作品で、すごく監督が日本を理解して作られてるなーと思いました あらすじはここでは詳しくは書きませんが、ネタバレにはなるので、それをご了承ください ウィキペディアによると 映画製作のきっかけは、渋谷区内17か所の公共トイレを刷新する

        • 35年ぶりに会った友人が教えてくれたこと

          それは突然やってきました。 なんと35年あったことのなかった友人からの「会おう!」という連絡 共通の友人から FBを通して 彼が連絡してきたことを聞いていたので 彼女から彼のことは聞いていましたが 実は彼のことは私の中で記憶が曖昧で。😅 いやいや、35年前ですから。 あのころ一緒に遊んでたけど あんまりあの頃の記憶がないというか。 というのも 元旦那とその頃一緒だったので もしかしたら記憶を消しているかも? なんてこともおもいつつ 自分の記憶力のな

          旅立った人へ

          こんにちは。 葬送のフリーレンの感想から ここNOTEに色々死生観を書いてます。 そんな時に 海外にいる友人の突然の旅立ちの知らせが入りました。 お互い海外にいるので 直接会ったことはないのだけれど 一緒に学び合った仲間であり 私のことを理解しようとしてくれた人でもありました。 こんな形で急にお別れってくるものなんだと 改めて 生きてるって 当たり前じゃないんだと そう思いました。 フリーレンの感想では どちらかというと 見送る側に立った感想が

          フリーレンを見ると死ぬのが怖くなくなる

          こんにちは。 秋の良い日が続いているゴールドコーストです。 さて、還暦になると 死を意識し始める頃かもしれません 死ぬのは怖い 当然ですし みんなそうだと思います 死ぬ時に苦しむのが怖いと思うのか 死んでしまったら自分がいなくなるのが怖いのか 怖いにも色々あるかもしれません 怖いと思うのが 自分の存在がなくなることだとしたら この怖さを感じるのは もしかしたら男性に多いかもしれませんね 女性は子育てした場合 自分の命が繋がれてる感覚が男性よりかはつよそ

          フリーレンを見ると死ぬのが怖くなくなる

          フリーレンは最近の若者の象徴

          最近オンラインで漫画も読むのですが (元々漫画が大好きなので、インターネットのおかげで読めて感激) 今時の漫画なのか 感情をうまく表現できない 感情はあるはずなのに それに気がつかない 草食系?な若者の話が多いように思えるのですが たまたま私がそういう漫画を読んでるせいなのか? 漫画ネタ自体 言葉が足らずに行き違いがあって ドタバタになるってパターンではありますが 自分の感情を出せないというか 感情というものが乏しくて 表情自体も つまらなさそうに描

          フリーレンは最近の若者の象徴

          キャンディキャンディとハイジは世界を救う

          還暦過ぎたおばさんにとって 子供の頃は 漫画は教科書より尊い存在でした 特に田舎で育った私は その頃テレビのチャンネルが3つ 教育テレビとNHKと民放一個 ものすごく限られた情報社会の中で 漫画は 妄想を描き立てるものでした もちろん普通の本も大好きで読んでたので 妄想が止まらない子供が出来上がるってわけで それがいまだに引きずっていて 現実が見られないというのも これまた現実 それでも ここまで生きても来られたのは キャンディキャンディとハイジ

          キャンディキャンディとハイジは世界を救う

          フリーレンとふてほどの共通点

          感情があるのが人間 それは複雑で 時に人生を惑わす そういうことを感じることがあります 葬送のフリーレンの話はエルフという 人間ではない存在が主人公です エルフは感情が乏しいけれど それは表現がうまくできていないだけで その奥には 深い愛があるのかもしれない フリーレンを通して見える世界 感情が乏しいと思われるのは 今の時代に増えているかもしれないし 今までにも 人の気持ちがわからないと言われることがあった人たち いますよね 私も言われたことがあ

          フリーレンとふてほどの共通点

          田舎育ちとジブリ

          四国のど真ん中の田舎で育った私 ジブリで好きなのは トトロ でも ジブリの世界は 田舎の匂いがぷんぷんしている 宮崎監督が育ったのは 昭和の匂いがぷんぷんしてる時だと思います 監督が育った子供の頃は どこも田舎で そういう匂いに満たされてたのかも。 そして 子供の頃に嗅いだその匂いは 懐かしくて 安心できて ずっとその中にいたい 自然の中で育つと言うことは そう言うことかもしれない 私は日本を飛び出して 都会に憧れた時期ももちろんあって 神戸3年ほどに住ん

          フリーレンから学ぶ 死ぬことを受け入れるということ

          葬送のフリーレンは ヒンメルが死ぬところから始まります ヒンメルが亡くなった後に ヒンメルたちとの10年の軌跡を辿るという話で始まるお話です そこに魔族を倒していくという 戦闘シーンなんかが入ってきますが 私は序盤の ヒンメルが死んで ハイターが死んでいくところあたりがやっぱり好きです 数日前にお葬式について書きましたが 最後にきちんとお別れができているかというのは 大事だと思うんですよね ヒンメルが死んだ時 フリーレンは まさか死ぬとは思ってなかっ

          フリーレンから学ぶ 死ぬことを受け入れるということ

          フリーレン 一人でいるより仲間といるほうが楽しいよ

          葬送のフリーレンのアニメは終わってしまいましたが 話はまだ続いていますね。 ここからは漫画で話を追ってい区ことになりそうです。 ふと思ったのは この話 フリーレンが 人を知るというストーリーですが ここで描かれているのは いろんなテーマがあると思いますが その中の一つは 人は一人では生きていないということ。 フリーレンは フランメがいなくなってからは一人で生きてきてました 一人の方が気楽でいい 最初はヒンメルがパーティーに誘った時には断っていました

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          30年前のオーストラリアの話で盛り上がる

          こんにちは。 オーストラリア在住が30年近くなったので 30年前のオーストラリアを知ってる 貴重な? 日本人です。 つい最近 「不適切にもほどがある」 というドラマが流れてました。 私はリアルでは見てなくて 1話と少し他の話もちょっと見ただけですが 昭和世代バリバリの私には 懐かしさを感じるところが多々あり (制服のスカートの長さはあるあるだった) 笑えるシーンも多かったけれど 考えさせられるところも多かった 確かに昭和は 不適切なところがいっぱい

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          葬送のフリーレン お葬式について

          こんにちは。 やっと晴れ間の見えたゴールドコーストの朝です。 早速ですが フリーレンのタイトルについている葬送という言葉 普段は見ない言葉でした(私はね) 葬送の意味は 遺体を葬るために火葬場や墓所に送るということです。 だそうです。 最初からヒンメルのお葬式の場面が出てくるので そういう意味かな?と思ったら 魔族側からフリーレンがこう呼ばれてたってことで 意味が違ってました とはいえ フリーレンは ヒンメルの存在がなくなり それでも彼らと歩いた道をもう一度辿る

          葬送のフリーレン お葬式について

          ヒンメルになろう 本当の主人公とは

          こんにちは。 朝からカフェに行って友達とキャッチアップ。 こんな朝を迎えられるって 当たり前でなく 有難いことですね。 さて 葬送のフリーレン、アニメは最終回を迎えました。 アニメで話をここまで追ってきたので 私にとってフリーレンのお話はここまでです タイトルが 葬送のフリーレンということで 葬送のフリーレンと呼ばれる由来 魔族からはそう呼ばれているということ 魔族を倒すことのできる一番強い魔法使いということ そういう意味もある反面 もう一つは

          ヒンメルになろう 本当の主人公とは

          ゴールドコーストに住んでいていいと思うこと

          こんにちは。 オーストラリアに住んではや30年近くになります。 なんでそんなに長く住めているのかというと やっぱりこの土地が合ってるんだと思うのです。 そもそもオーストラリアに来ようと思ったのは 直感。 友人がワーキングホリデーで行くというのを聞いて 「私もいく」 と あっさり公務員を辞めた。 若気の至りですね オーストラリアのことなんて カンガルーとコアラしか知らず 英語も高校では赤点ギリギリで HELLOしか言えなかった私だけど それでもここに

          ゴールドコーストに住んでいていいと思うこと