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2023年10月の記事一覧
ものの見方にも癖がある
ものの見方によって
人は何か出来事を体験した時に、自分の中にある独自のものの見方で解釈します。よく色眼鏡をかけてといった言い方で表現されているものです。その結果として、その解釈にもとづいた感情が生まれるのです。
例えば、お仕事で失敗した時に自己嫌悪に陥ってしまうのは、「ああ、また自分は失敗してしまった。」と、いったような解釈をしてしまうからなのです。また、それで不安を感じるのは、「もう同じ失敗
ネガティブな自分だからこそポジディブになれる
安心を得たいと不安になるは同じ
すぐに不安になる自分をどうかしていると思っていました。そんな自分を変えないといけないとずっと思っていました。でも、そんなことを気にする必要も、そうしたことを真剣に悩むことも必要なかったのでした。
お金に関して、将来を不安に感じては、貯金しなくてはいけないと感じていました。でも、言い方を変えると安心したいと思うからこそ、貯金したいと思ったということと、何ら変わりは
確かなものは何一つないのだから
夢を叶えたら?成功したら?
夢を持つことが出来て、そこに向かって進んでいくことは素晴らしいものです。夢を叶えるために、目標をひとつひとつを達成していくことにこそ、自分自身の成長を感じることが出来る喜びだって味わうことも出来るのですから。
僕自身も、夢を持つことが出来て、そこに向けて懸命になって追いかけていた時期がありました。ですが、僕は、大きな思い込みをしていたのです。夢を叶えることが、幸せに
すぐに行動出来ない理由
自分の心に囚われ過ぎているから
かつての僕は、自分に行動力がないことを嘆いていました。こうしたいと頭に浮かんできても、必ず、迷いが生まれてくるのです。だから、思い立ったが吉日ということを、何度も思い知らされるのでした。
こうした原因は、僕自身の奥手の性格であったり、ネガティブ思考であることが原因だと思っていました。そう考えてしまうと、もうどうしようもないような気がしてなりませんでした。
どれ
心から自分を好きになる
自分を嫌いなせいで
かつて僕は、自分が嫌いで仕方ありませんでした。自分を憎んでさえいました。それでも自分を信じてみようと何度も試みました。ですが、結局は裏切られたの繰り返し。そのうちに、自分との信頼関係なんか壊れてしまい、愛想が尽きてしまったのです。そいれほどまで、自分を信じれなくなってしまったのでした。
生きていれば、必ずと言っていいほど、悲しみや辛いことを経験してしまうものです。どうしよう
ネガティブなニュースを見ると自信を失う
そんなつもりはなくても
いつの頃だったか、僕は大きなストレスを抱えたまま消化することが出来ずにいました。なんだか、凄くやり切れない気持ちになっていました。日に日に、イライラが増しているような気にもなっていました。そんな時に、たまたま、芸能人の不倫の話が目に留まったのでした。
こんなことを言えば、嫌な人間だと思われても仕方ないのですが、少し気持ちがすっきりしたんです。きっと、思うようにいかない毎
不安な時に、大丈夫と言い聞けせても逆効果
不安になるのはごく自然なこと
これは僕だけなのかもしれないけれど、すぐに不安になってしまう自分は弱い人間だと思っていました。いつの頃からなのかは、忘れてしまったのですが、気がつけば、ネガティブ思考になってしまいました。どんな時であっても、不安が先行してしまうのです。
このままでは、何も掴むことは出来ないと絶望したこともあります。このままじゃ幸せになれないと焦っては、あたふたしたこともあります。
自分という人間を決めつけないために
人をくくりつける考え方
よくあることなのですが、人を判断するときに、何かにくくりつけて判断してしまうものです。
例えば、出身地を聞いて、その人の性格を決めつけてしまうことはないでしょうか。僕は、九州の福岡出身ですので、よく九州男子は頑固者だからと決めつけられていました。正直なところ、そんな風に言われるのが嫌に感じていました。決めつけないでって。ですが、その逆もしかりで、地方ならではの偏見も目に
心のダメージを減らす方法
いつも心のダメージが大きくて
失敗を恐れてはいけない。どれだけ、そう自分に言い聞かせてみても、いざ失敗してみると、どうしても、ダメージが深く残ってしまうのです。だから、いつも慎重に行動せざるを得ませんでした。ですが、どれだけ考えて悩んでみても、失敗してしまうのです。そして、やはり心に大きな傷を残してしまうのです。
考えて考えた分だけ、ダメージは大きくなってしまうような気がします。
僕はかつて
ネガティブだからこそ感謝に敏感に反応出来る
自分に許せない部分があるのは
失敗した出来事や何か嫌なことがあると、どこまでも自分を責めてしまい、どこまでも不安に陥ってしまうのです。そうやって、いつまで経ってもネガティブな気持ちを引きずってしまう自分が嫌いでした。
ですが、それは僕自身が、そうした自分のネガティブな部分の一面しか、見ていなかったからなのでした。どんなものであっても、一長一短であるということ。どんな人や物であっても、いい面もあ