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#親子関係
母はアスペルガー症候群なのか?
心理学と私の経歴
私は大学時代スクールカウンセラーになることを目標として臨床心理学を学んでいた。
結論から言えば私は、在学中に発症した姉の精神疾患を間近で支えた経験から、カウンセラーは仕事にするには向いていないと感じ、認定心理士だけを取得してアパレルの販売員になったのだが、大学で学んだことはとても人生において大きな収穫があった。
自分の生活のなかで感じていた違和感や、今なら名前がつくであろう
怒ってしつけるのも褒めて誘導するのも目的地が同じなら私は…
小さい頃私は人見知りだった。
母と出かけている時に近所の人に会うと足の後ろに隠れるのだが「〝こんにちは〟は?」と言われるのがとてもプレッシャーだった。そして言わないとちゃんと挨拶しなさいと言われるのがまた更に嫌だった。
私には4つ上の姉がいるのだが、箸の持ち方でよく怒られているのを真横で見ていた。
言葉だけで怒られていることもあれば、叩かれて怒られていることもあって、私はちゃんとしないと叩か
自己肯定感の低い私が、娘の自己肯定感を育てるためにやっていること
姉妹の末っ子として育った私はなにかと姉と比べられることが多かった。
1歳になる前からしっかり話し始め、絵を描くのが得意で、学業もそこそこいい成績の姉と、そのどれもが並もしくは少し下で得意なものといえば折り紙とあやとりだった私。
当然のことながら褒められる回数は多くなかった。
そもそも自己肯定感とは?
つまり、自分の存在意義を理由もなく、無条件で見出せていることだと私は解釈している。
反対