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子育て

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#子ども

「世界一おいしいものはお母さんのお弁当!」

「世界一おいしいものはお母さんのお弁当!」

こんにちは。

牧 菜々子です。

遠足にお弁当を持って行ったわが子。

帰って来ると、「お弁当おいしかったよ! 世界一おいしいものはお母さんのお弁当!」とテンション高めでした。

いやいやそれは、よっぽど良い環境で食べているのでは。

お友達や先生、外の空気など、おいしいと思えるのは環境が良いからだなぁと改めてありがたい気持ちになりました。

お弁当がおいしく食べられるなら、ひとまず安心です。

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子どもは思い通りにはならない

子どもは思い通りにはならない

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもは、大人の思い通りにはならないですね。

大人の意向とは関係なく、子どもは好きなようにやりたいことをやります。

むしろ小さいうちから親の期待に応えたいと考えている子には、特別に話をよく聞いてあげなければならないのではないでしょうか。

子どもは親の思い通りにはならず、親は親で思い通りにならない物事にはストレスが溜まります。

それはお互いに嫌いだからでは

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片づけられる子に育てるにはまず体力から

片づけられる子に育てるにはまず体力から

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもに何度言っても、片づけができない。

原因はいろいろ考えられます。

本人が片づける必要性を感じていないというのも1つ。

他にも、片づけたくてもその体力がないということもあります。

片づけには、気力と体力が要ります。

子どもも体力がないと、片づけられないのです。

生まれつき体力がある子のほうが、文句を言いながらであってもきれいにお片づけができるんで

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平気で我慢できる子が育つプロセスと言葉がけ

平気で我慢できる子が育つプロセスと言葉がけ

こんにちは。

牧 菜々子です。

今回は、平気で我慢できる子が育つプロセスと言葉がけについてお伝えします。

子育てをしていて困るのが、なかなか子どもが我慢してくれない時です。

親はどうしたら良いのか分からなくなり、子どもの要求はエスカレートしていくという悪循環になってしまいます。

子どもが平気で我慢できるようになれば、これがたちまち逆転します。

ここから一緒に、平気で我慢できる子が育つプ

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人によって得意な子育ては違う

人によって得意な子育ては違う

こんにちは。

牧 菜々子です。

人によって、子育てのどの段階が得意なのかは違うのではないかと思います。

私は活字好きで文章好きなので、子育ても言葉で会話ができるようになってから軌道に乗った気がします。

赤ちゃんの頃は言葉で会話ができないので、どうしても不安で気が休まりませんでした。

こちらの言うことを理解してくれて、子どもも言葉で伝えてくれるようになった時の安堵感は、活字好き文章好きの私

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子育て中のパパが気づくこと

子育て中のパパが気づくこと

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもが小学校に上がった時、夫はあることに気づきました。

「これってさ、小1の子を持つ親って、仕事にならなくない?」

それに気づくのは、相当夫が育児を担っているからだと感じました。

学校関連の他に自治会と子ども会があり、下の子2人の世話となると手が足りません。

世の中の男性は、子どもが育つ過程で親は仕事にならなくなるということを女性も知らないということを

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「言うと思った!」

「言うと思った!」

こんにちは。

牧 菜々子です。

わが子がきょうだいで助け合っている時。

お互いに「ありがとう」「どういたしまして」と言い合っています。

それを見て私が、「お母さんからもありがとう。その優しい気持ちがお母さんはとってもうれしいよ」と言うと…。

「それ言うと思った! きょうだいで優しくしてたらお母さんそれいつも言ってるもん」

あ、そうですか… 

だいたいお母さんの言いそうなこと分かるんだ

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家族全員で食卓を囲む回数が減った

家族全員で食卓を囲む回数が減った

こんにちは。

牧 菜々子です。

このところ、家族全員で食卓を囲む回数がグッと減りました。

それぞれ食欲の波が来るタイミングが違うので、無理に同時に食べなくてもいいスタイルにシフトしています。

夫は食事回数が少なくてもパワフルなタイプ。

私は1日4回は食べる必要があるので、食事をスキップすることができません。

夫がそれに付き合うと、消化と分解の負荷がかかるうえにエネルギーの摂り過ぎになっ

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「お母さん、お父さんと結婚してよかったね」

「お母さん、お父さんと結婚してよかったね」

こんにちは。

牧 菜々子です。

私が育児ノイローゼになった時は、「何がそんなに大変なの?」と言っていた夫。

その後育児を担ってくれるようになった後も、「あの時は本当に分からなかった」と言っていました。

確かにそうですよね。

出産したら女性はどうなるのか、女性本人が知らないのが現代の実情ですから。

私自身、「いつ良くなるの?」と言われても、自分でも分かる訳がなかったのです。

心がとても

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子どもに本のカバーをことごとく外された日々

子どもに本のカバーをことごとく外された日々

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもは、不思議なことを延々とやるものですね。

ほとほと困ってしまったのが、家じゅうの本のカバーを全部はがされてしまったことです。

どの本の中身がどれだかわからなくなり、カバーも表紙も折れたりして大変でした。

子どもは夢中になってしまって、本を手に取るやいなやカバーと帯がひらひらと宙に舞うという時期がしばらく続きました。

その時期の名残が、今カバーのない

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「なんか偉そう」

「なんか偉そう」

こんにちは。

牧 菜々子です。

シャツを新調した私。

わが子がそれに気づいて、「お母さん、服変わった?」と言ってくれました。

「そうだよー」と答えると…。

「へぇー」とニコニコ顔で、さらにもう一言。

「なんか、偉そう」

その顔のままゲームに向かって行きました。

えっ…

偉そうはちょっとやだな。

でも言われっぱなしですね…

子どもが独り立ちする日のことを思うと涙が出てくる

子どもが独り立ちする日のことを思うと涙が出てくる

こんにちは。

牧 菜々子です。

今は騒がしいわが家。

おもちゃの音が鳴り響いていて、部屋は一向に片づいていません。

ですが、子どもが将来家を離れていく時の寂しさは、今、ありありと感じられます。

きっと、「ここで見送ったらもう行っちゃうんだな」と思った瞬間、涙が止まらなくなるのではないかと思います。

子どもにとっては希望に満ちた出発でも、親にとっては胸が締めつけられるような感覚があるので

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子どもの育て方はどんな子どもかによって変わる

子どもの育て方はどんな子どもかによって変わる

こんにちは。

牧 菜々子です。

子育ての大変さは、一概には言えません。

その子がどんな子どもかによって、育て方は変わるからです。

親にも人格があり、個性があります。

それが子どもの育て方にも表れるのですが、さらに子どもにも人格と個性があります。

そして成長とともに親との関わり方も変わり、さらに親自身も学んで成長し、変化します。

きょうだいも驚くほどそれぞれ違っていて、ゲームを多めにさ

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子どもの靴下

子どもの靴下

こんにちは。

牧 菜々子です。

元気に成長している子どもたち。

見てみると、靴下が真っ黒です。

子どもは新陳代謝の勢いがものすごいので、息をしているだけで靴下が真っ黒になるんですよね。

買ったばかりの靴下がすぐに真っ黒になるのを見ていると、生きているってすごいなと思わされます。

子どもの清潔感を保つのは、一大事業です。

大人も、生命力にあふれている時ほど、清潔感を維持するのが大変にな

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