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転職をちょこっとでも想う、今日も頑張るあなたへ

ライフキャリアコンサルタントの森本です!
いつもお読みいただきありがとうございます^^

さて、少し前の「中途採用5割迫る」日経記事のお話から、

記事の趣旨は、
↬ 中途採用比率は過去最高の43.0%
↬ 採用の目的は、補充要員ではなく、戦略的な経営のために
↬ 新卒中心の採用慣行は転換点にある


キャリア界の新常識?!? たった4年で、当たり前が消える

今、2024年。
思えば2020年、私が最初に転職を考えた時と、
状況ががらーーっと一転していると痛感します。

当時の転職活動で苦労した話は↬こちら
第一話はこちらから👇

2022年に私は2回目の転職活動をしましたが、
確かに、その時点ですでに、2020年とも状況が変化していることを
感じていました。

体感的な変化を綴りますと、

2020年 当時37歳の私
↬ 35歳転職限界説が叫ばれる
↬ 子持ちでコンサルなんてありえないといっぱい言われる
↬ コロナで各社採用クローズの嵐
↬ 結果、転職活動は絶望的
↬(なぜか商社に滑り込む)

⇩ それが

2022年 当時39歳の私
↬ 35歳転職限界説はすでに古いものというエージェントが大半に
↬ コンサルの働き方改革が進んでいると、売り込み文句が増える(現実との乖離はあり)
↬ コロナ禍での採用クローズの反動で人手不足となり、各社採用の動きが活発
↬ 結果、40目前の2児の子持ちが、念願のコンサルデビュー

そして今は・・

2024年 41歳の私
↬以前から登録している転職エージェントからおススメ案件の質が高すぎて驚く日々(大企業での憧れポジションも目につき、昔の自分であれば確実に応募していた)
↬時々エージェントさんと対話する中で、35歳転職限界説の話を恨み節の様に話すと、そんなこと言われたんですか!と驚く人もいるほど、昔の話かのように扱われる・・

時代の流れは必ず変わる。だから、今思うことをまず大事に

転職も、それを取り巻く自分の”キャリア像”も、

人生を大きく揺るがす大事な決め事で、
簡単には決めらないものなのに、

時代は勝手に、簡単に、変化しゆく。

それは、キャリアに限らず、モノ・ヒトが変化するように、
不可抗力で変わりゆくもの。

では、転職、と頭に浮かんだら、自分はどうしたらいいのだろうか?
先を見越して、今どう動けばいいの?

と、結局動けない自分になってしまう。

その場合は、やっぱり原点に戻り、
↬ 定期的に、ある程度の時間をとって、自分を見つめ直し、
↬ 今の自分とこれからの自分は、これでいいかな?

を考える。必要があるかと思います。

例えば、起業に行きついた私。

自由に生きたいと常に願う自分にとって、
「これをしなさい」と言われて続けているような転職活動自体は、
”しっくりくるもの”ではなかったと、今になって感じることがあります。

転職活動自体は、結果的にはうまくいきつつも、未来である今からみた、過去の自分を眺めると、そう思います。
そして結果、自分軸を見つけることで、やるべきこともはっきりした。

そして、これが早めにできていれば、遠回りはしなくてすんだ、とも思います。

でも、遠回りもいいものだ

でも、それでも、
遠回りもいいものだとは思います。
いや、遠回りでは実はなくて、すべての道なりは、結果的にすべて、直線距離になってもいるのかなと。

生きて入れば、何度でも、その経験をいかして、やり直せるものだ。

dot とdotが、そののちに繋がる、connecting dotsの話は
有名ではありますが、それは本当だなと、つくづく感じる日々です^^

ここまでお読みいただきありがとうございました^^
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