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眠れない夜に最近を振り返る

眠れない夜に最近を振り返る

 いつもの如くYouTubeをみながらウトウトしていたのに、夢と現実の境目で変な夢もどきをみたせいで目を覚まし、眠れなくて今に至る。じゃあ本でも読もうかと思ったけど、目が冴えてもっと眠れなくなりそうなのでnoteを開いた。いやいや、書くほうがもっと覚醒するじゃんね。

 ちなみにこんなに眠れない理由は、昨日の寝坊だ。昨日は寝過ぎた。目が覚めたものの起きたくなくて、このまま限界まで寝たい! と思って

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カオスの美とアートの楽しさを教えてくれた軽井沢ニューアートミュージアム

カオスの美とアートの楽しさを教えてくれた軽井沢ニューアートミュージアム

絵画教室に行き始めてからジワジワとアートに目覚めている。先日の軽井沢ひとり旅でもアートに触れてきた。行ってきたのは、軽井沢ニューアートミュージアム。

今回の旅で一番行って良かった所だ。ここで一番衝撃を受けたのが、向井修二の「記号化されたトイレ」。その名の通り、記号で作り上げた作品だ。

最初に見たときは、奇抜すぎて度肝を抜かれた。このらくがきのようなものが作品になるのか、現代アートは何でもありだ

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冬の軽井沢で感じたひとり旅の良いところ

冬の軽井沢で感じたひとり旅の良いところ

半年ぶりにひとり旅をした。昨年の11月から2月にかけて繁忙期が続き、くたびれ果てた自分へのご褒美として行ってきた。

行ったのは人生初の軽井沢。夏の避暑地というイメージが強く、常に人がいる観光地だと思っていたが、この時期の軽井沢は雪の街で観光客が少なく閑散としている。駅前や旧銀座通りは営業している店が少ない。寂しさと物足りなさを感じる街並みだった。

しかし、人が少ないからこそ街をすみずみまで見よ

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【食エッセイ】自分のためだけの丁寧なランチ

【食エッセイ】自分のためだけの丁寧なランチ

自称グルメな私だが、昼食においてはかなりかけ離れている。昼食に求めるのは時短、満腹感。完全リモートワークなので自宅で済ますことが多く、少しでも仕事に充てる時間を増やすために効率重視の食事を摂っている。

仕事が切羽詰まってないときや、彼や母と外食するときはゆったり食すが、大抵は自宅でパパッと作るか、あるものを食べるか、またはテイクアウトか。

昼食で多いのはパスタだ。茹でてパスタソースを絡めれば終

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盛者必衰を体現した松本人志

盛者必衰を体現した松本人志

松本人志の一連の報道を見て、盛者必衰だと思った。ここまで盛者必衰を体現した人は、ここ数年で珍しいのでは。

本人は事実無根と主張しているし、これからの裁判で真実がわかるが、次から次に出てくる記事を読むと事実無根なのかと疑わしく思ってしまう。個人的には、いやもうやったでしょ?と思っている。

火がないところには煙は立たない。それを物語っているのが、先日フライデーデジタルが掲載した写真。松ちゃんの上に

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【食エッセイ】そりゃ記念日に行きたくなる。太宰治が愛した味@若松屋

【食エッセイ】そりゃ記念日に行きたくなる。太宰治が愛した味@若松屋

こじゃれた飲食店や会員制レストラン、行ったら箔が付くようなお店に行くのが好きな私だが、「〇〇御用達」みたいなところはあまり興味がない。

しかし、ここだけは別だ。
東京都国分寺市にある老舗の鰻屋「若松屋」。
太宰治ゆかりの店だ。

個人的には、太宰治はそこまで好きではない。作品云々ではなく、女好きでだらしないからだ。いくら作品が素晴らしくても人間性の部分で個人的にはマイナス評価になる。

とはいえ

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自信が持てるならごまかしていいんだよ

自信が持てるならごまかしていいんだよ

なかなか思うようにダイエットが進まないと、自分に自信が持てなくなる。

大学の頃に自分の容姿に自信が持てなくなって以来、容姿だけでなくどんなに頑張っても自分を自分で認められないようになってしまった。

他にも自信を持てない要因はあるのだけど、これまでを振り返ってみると容姿の影響が大きい。

しかし、ここ数年でだいぶ良くなった。
顔が変わってきたからだ。
昔よりも自分の顔が好きになれた。

整形をし

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グルメ愛好家の実態

グルメ愛好家の実態

今朝はグルメ会仲間で朝食コースを食べに恵比寿へ。予約困難店らしく、昨年の11月くらいに予約してもらい、朝も早よから行ってきた。

こちらは鮨屋さんが営んでいるお店で、朝は朝食のコース料理、夜はバー営業とのこと。鮨屋だからこその目利きによって選び抜かれた素材は、それぞれの良さを生かして調理される。どれも新鮮で、唸るほど美味しかった。
(お店についてはまた今度紹介します!)

朝食とは思えないほど腹パ

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【食エッセイ】目玉焼きを高級店の味に変えてくれたKALDIのソースを激しくすすめる

【食エッセイ】目玉焼きを高級店の味に変えてくれたKALDIのソースを激しくすすめる

麺のことばかり書いているが、一番好きな炭水化物は白米だ。朝は白米を食べることが多い。

白米といえば梅干し、しらす、そして目玉焼き。厳密に言うとベーコンエッグ。カリカリ気味のベーコンと目玉焼きを白米の上にのせて食べるのがたまらなく好き。朝に摂る栄養としても文句なし。腹持ちも良し。最強の朝食だと思う。

目玉焼きは絶対に醤油派。
ソースがあまり好きじゃないことに加え、ベーコンの塩味が目玉焼きで中和さ

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地元で地域活動してわかったこととメリット

地元で地域活動してわかったこととメリット

昨年から、地元の東京都国分寺市で地域活動をしている。

いろんな肩書き(?)ができた。
ざっくり言うと、

・国分寺市主催の市民活動プロジェクトのスタッフ(私はプロジェクトの卒業生)
・上記プロジェクトから生まれた堆肥づくりチームのメンバー
・都立庭園のボランティアガイド
・NPO法人のメンバー

他にも、地元の音楽フェスや西国分寺駅開局50周年記念イベント、地元のNPO法人のワンデー講座の司会な

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【エッセイ】テレビを見る必要性を実感した瞬間

【エッセイ】テレビを見る必要性を実感した瞬間

テレワークメインの生活になってから、すっかり化粧をする頻度とコスメ欲が減った。とはいえ、オンラインのインタビューや打ち合わせはあるから、もちろん少しは化粧をするけど、本当に最低限メイクなのでまぁコスメが減らない。コスパ良すぎ女になった。

しかし、やっとフェイスパウダーがなくなったのでドラッグストアへ向かうことに。かつてデパコスユーザーだったのに、今はネットやドラッグストアで買うのが主流だ。昔はあ

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【エッセイ】こうやって大人になるのか

【エッセイ】こうやって大人になるのか

昨年、今年と大晦日は自宅で過ごしている。彼と同棲をスタートしてから年末はこうなった。

同棲前は、カウントダウンしている居酒屋にちょろっと行ったりしていた。けれど、体力的にもうできない。今は彼とソファでテレビを見ながらお腹が空くのを待っている。昼から調子に乗って飲み食いしたせいで胃の中に年越し蕎麦を入れるスペースがないから、空腹になるまで待っているなう。

すっかり私も大人になってしまった。

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【エッセイ】彼と仲良くしたいならイタリア人になれ

【エッセイ】彼と仲良くしたいならイタリア人になれ

私と彼氏は仲が良い。
彼は温厚な性格でめったに怒らない。それが仲良くいられる一番の理由だと思うが、それ以外の理由は何だろうと考えた。

まず、お互い小言を言わない。

あ、ちょっと嘘。私は家事のことで言ってしまう。でも、夫婦間でよくある「許せない家事の不満」とか「生活の価値観に対するズレ」とかはない。人間完璧じゃないから、合わないことがあっても大目に見る。

それに、ふたりともマイペースな性格かつ

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【食エッセイ】子どもの頃ワクワクした鍋焼うどん

【食エッセイ】子どもの頃ワクワクした鍋焼うどん

今ではなんとも思わないコンビニ。しかし、中学生の頃は特別な場に感じられた。

店内は色とりどりに商品が並んでいて、CanCamやViviなど女子が憧れる雑誌がある。狭すぎず広すぎない店内の棚にはバランスよく商品が陳列され、洗練されているように感じた。スーパーのセレクトショップ版という感じ。スーパーにあるお菓子でさえ、やたらおしゃれに見えるのがコンビニマジック。行く度になんとなく胸が高鳴った。

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