2019年3月の記事一覧
良い写真ってなんだろう? 〜平面構成編〜
写真バトル企画の第1回目の記事「結局、良い写真ってなんだろう? 〜基礎編〜」にて、
「いい写真とは、伝えたいことが伝わっていること」と書いたのですが、今回は実際撮る時に、何を考えるべきなのかを書いていきたいと思います。
壮大な勘違いをしていたこと
その前に、「伝えたいことを伝えられるのがいい写真」と心さんから聞いたとき、私が勘違いをしていた話を最初にしておきたいのです。
"写真で伝えたいこと
旅に出ると決めた心が、次の舞台に連れて行ってくれること【日本→タイ→スリランカ】
長くながく、私はずっと迷っていて、踏ん切りがつかなくて、迷路みたいな小さな道を歩いていた。ううん、迷路なんかじゃなかった。それはいくつか分かれ道が時折あるだけで、そしてその道がしばらく今後、交わらないように見えているだけで。
ううん、きっとどの道を選んでも「同じような場所にたどり着くのが人生」だろうとは知っていた。けれど「すぐ先の未来の変化」がどうしてだかすごく怖くて、それをこの数年愛していたは
わたしのC7 〜airy photo〜
タイトルがギターのコードみたいになってしまった。コードじゃないよ。カメラのお話だよ。
愛機であるFUJIFILMカメラの好きなところ。それは『撮って出しが綺麗』なところ。実は・・私、めんどくさがりなんです。
何十枚何百枚とレタッチをするのは気が遠くなる。なら、撮って出しで思いどおりに撮れれば最高じゃないか。そんなカメラを探していたらFUJIFILMと出会ったんだよね。
((いちを伝えておこう。
「光と色」を自分でコントロールする。フォトコーディネートセミナーのイベントメモ 〜後編〜
前編はこちらから。
・・・
では、続きです。
・フロー⑥ ポージング前半と後半で、指示の内容を変えた。
・前半:同じ空間にいるにも関わらず、まるでお互いがいないかのように
・後半:じゃっかんお互いの存在を感じられるくらいに
基本的にはモデルさんに自由にポージングしてもらうけど、あまり自由すぎるとモデルさんも困ってしまうため、「こういう世界観にしたい」という旨は伝えている。
こういう写真
「光と色」を自分でコントロールする。フォトコーディネートセミナーのイベントメモ 〜前編〜
今日は、フォトコーディネートのセミナーに参加してきました。
・フォトコーディネートとは「イメージした世界観を表現したい、写真を構築する要素を意図的にコントロールしたい。プロデュースしたい」という思いからこのスタンスに至った。
写真はいろんな要素が相まってできている。そのあらゆる要素を自分でコントロールするのがフォトコーディネート。「センス・感覚」からの脱却を目指す。「センス」もロジカルな説明が
こんな僕でも社長になれた - 第六章 成功、そして未来へ
突然届いた買収話 当時の、ペパボで働く社員の平均年齢は二十五歳前後。スタッフが若いことは、こういう業界では特に珍しいわけでもなく、新しい技術を逐一取り込める柔軟性、という意味では、必然といえるかもしれない。ただそんな、僕を含めた若い技術者たちは、どうしても経験値が絶対的に低い。学校に通ったり、技術書を読んだりするだけでは、ケースバイケースの不慮の事態への対応は学べない。そこはただ、場数を踏んでいく
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