異次元の少子化対策 政策実行の意欲の欠如
近年、日本は深刻な少子化問題に直面しているが、政府の取り組みに対する批判の声が高まっている。岸田総理の少子化対策に関する姿勢について、その実行の意欲の欠如が指摘されているのだ。
政府が打ち出す政策は、少子化の根本的な解決策を求める声に応えるべきだが、岸田総理の取り組みにはやる気の欠如が感じられる。児童手当の増額や出産一時金の引上げなど、一見すると積極的な支援策が示されているが、その実行の背後には本気度が全く感じられないし、SNSでは批判の嵐だ。
特に、児童手当の増額が第3子からという方針は、岸田総理の少子化対策の欠陥を浮き彫りにしている。少子化の背景を考えると、初めから全ての子どもを支援する姿勢が求められるのだが、この政策の選択は過去の成功例を無視しているように見受けられる。
また、出産一時金の引上げも、その実効性に疑念を抱かせる要因ともなっている。そもそも出産一時金を50万円に引上げしたとしても、自己負担には変わりない。異次元の少子化対策はとんでもない異次元の方向を向いてるとしか言いようがない。
こんなショボい施策で少子化が改善されるわけがないし、寧ろ、子ども産ませないようにしているのかさえ思ってしまう。
少子化対策においては、政府のリーダーシップが求められるが、国民負担を課す施策にはスピーディーにかつリーダーシップを発揮するように見えるが、国民負担を減らす減税政策のような、国民が恩恵を受ける施策に関しては、まるでスピード感が全くないし、財源に関しても先送りする始末である。
情報が既に民主化。多くの国民はこの民主化の恩恵を受けていないように見える。せっかくSNSで発信出来る空間があるし、マスコミより寧ろ影響力がある。この空間を使って現政権に対して自分の思ってることを発信して行くべきだ。
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