記事一覧
100km踏破を目指して~靴選び編~
先日「関西エクストリームウォーク100」にエントリーしました。下記の記事で、姫路から大阪まで100kmの道のりをなんとか完走するぞ、と決意した次第です。そのためにやるべき準備について考えていこうと思います。
■千里の道も一歩からタイトルにあるように、今回は靴選びについて。長い距離を歩くわけですから、何より足元が重要なのは言うまでもありません。
筆者がふだん履いている靴は、「On Cloud5」
100km踏破を目指して~序文~
先日「関西エクストリームウォーク100」にエントリーしました。
姫路から大阪まで100kmのを道のりを歩くこのイベント。制限時間24時間のエキスパート部門と、同26時間のチャレンジ部門の2種目があり、私がエントリーしたのはチャレンジ部門です。丸一日寝ずに歩き続けるこの試練は、まさにエクストリームといえましょう。
ちなみに今回が初参戦です。大人になってから、こうしたウォーキングイベントやマラソン大
今年読んだ10冊を振り返る
今年はフリーランスとして開業したり、複数のライター講座を受けたり、ガラリと環境が変わった一年でした。記事を書いているときは、悩んで唸ってのたうち回ってを繰り返していましたが、それもいい経験になったと思います。おかげさまで楽しい一年を過ごせました。
そんなこんなで慌ただしい年になるのはわかっていましたから、2021年は「計画的に読書をしよう」と目標を立てていました。何とかして読書の時間を確保してお
mixiでの日記を供養するnote
きっと誰にも、犯してしまった過ちを思い出して、のたうち回った経験があるだろう。僕はしょっちゅうある。なんなら毎日のことだ。
「昨日の飲み会で、なぜあんな暴言を吐いてしまったのか」と直近の出来事を悔やむこともあれば、「なぜ10年前の自分は、慣れない合コンに浮足立ってあんな失態を…」など、ずいぶん昔の恥をリフレインすることも多々ある。髪を洗い流すシャワーの音でかき消しながら、あるいは分厚い布団の中で
歴史を旅できるまちに住みたい
小学生のころ、「戦国武将になりたい」と空想にふけることがよくあった。父が知り合いから学研の『まんが日本の歴史』を譲り受けたのがきっかけだったと思う。振り仮名なしでは読めない漢字だらけなのに、ページを繰るたびに未知の世界へと旅立てる学習まんがに私は夢中になった。
きっと「ごっこ遊び」の延長だったのだろう。実際に合戦ごっこをするわけではないけれど、天下を賭けて争う武将たちの生き様に触れると心躍る高ま
note記事を誤って削除したときの対処法
先日、筆者の不手際で投稿済みのnote記事を削除してしまいました。消して数日経ってから気づいたのですが、発覚した瞬間は変な汗が噴き出してパニック寸前でした。クソ雑魚メンタル。
自分のように「やってしまった!」と慌てる人が少しでも減ることを願い、今回の失敗からわかった対処方法をまとめました。特にnoteの操作にまだ慣れていない人は、知っておくと不測の事態への対処法になると思います。なるといいな。
25年愛する推しキャラについて[復元]
この記事は、9月16日(木)にアップした記事の再投稿(復元)です。元記事は誤操作により削除してしまいました。元記事をご覧いただいたみなさま、SNS経由で読みに来たのに削除されていてガッカリしたみなさま、大変申し訳ございませんでした。
30代半ばでマンガやアニメ、ゲームに夢中になっていると、知人から苦い顔をされることが時々ある。それは「いい年して……」という呆れからくる表情だろうか。あるいは、相手
ひいばあちゃんの番茶は見つからない
どれほど強く願っても、どんな手を尽くしても、もう手に入らないものがある。僕にとっては「ひいばあちゃんの番茶」がそれにあたる。
母の実家は代々田んぼを持っていて、その隅にはお茶の木が植えてあった。母の祖母であるひいばあちゃんは、摘んだ茶葉を一度蒸して、むしろに広げて、時折お湯をかけながら天日干しを行い、番茶づくりをしていた。
お茶屋さんの分類では、各地の製法ごとに「京番茶」や「美作番茶」、「阿波
sleep meを買ったら龍を封印できた話
頭上で龍が舞い始めたのは12月のことだった。
龍は雷のような音を轟かせ、地割れのような振動を発する。
絶えず響く責め苦に、僕はいよいよ正気でいられなくなった。
■ドラゴンがあらわれた!というわけで正気を失った僕は先日ある買い物をしました。買ったのはアメリカに本社を構える marpac(マーパック) の「sleep me」。大きさはトイレットペーパー 1ロールより一回り大きいくらいです。
この
ゴッドハンドを探す旅
先日ZOZOTOWNが、3D計測用ボディスーツ「ZOZOSUIT 2」を発表しました。もはや「それ何だっけ?」という人も大勢いるかと思うので、念のため公式のリリースを貼っておきます。
そうです、張り巡らされた無数のセンサーで体のサイズを計測する全身タイツのようなアレです。
2018年、初代ZOZOSUITの配布が始まると当時の筆者は即取り寄せ、デニムやらスーツやらをオーダーして一喜一憂した思い