2024年3月の記事一覧
小倉城庭園入場者10万人達成
令和5年度は小倉城庭園に来ていただいた方々が10万人を超えるという、とても嬉しい結果となりました。来ていただいた皆様はもちろんのこと、運営側として関わっていただいた皆様にも、多くのご助力をいただきました。心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
小倉城庭園ができた初年度(平成10年)は、9月末開館から年度末(3月末)までと開いている期間が短い中で9万人超の方に来られていますので、もちろ
私の職場は「気骨ある書店」ではないかもしれないけど
入荷したのを見て「読みたい」と思いました。
「本屋のない人生なんて」というド直球なタイトルが潔い。出版社は光文社で定価は税込2090円、著者は「真夜中の陽だまり ルポ・夜間保育園」で知られる三宅玲子さんです。
「北海道から九州まで、全国の気骨ある書店を訪ね歩いたノンフィクション」とのこと。
登場している11店のラインナップを見て、一気にテンションが上がりました。「本屋Title」は、行くたび
「現場を大事に」と「経営者目線」を併せ持ちたい
考えるヒントをいただきました。
大阪と佐賀で書店を経営する直木賞作家・今村翔吾さんのインタビューです。次は神保町でシェア型書店の1号店をオープンするとか。
最も驚いたのは「取次を変えると在庫を清算し、現金に換えることができる」というくだり。恥ずかしながら知りませんでした。
一方で「在庫管理が難しい」「気がついたら大赤字を食らっている」は末端の非正規雇用である私にも理解できます。
在庫は抱え
会うべき人には会うべき時にきっと会える(ので焦らない焦らない)
生きていく上で人脈は大事です。
ただ人脈が大事だからって、とにかく人とつながればいい、有力者と面識があればいい、と考えて闇雲に名刺交換しまくるというのは、はたして意味があるのだろうかと私は疑問に思っています。
会うべき人とは会うべき時が来れば自然と会える。
逆に、その時が来る前に無理やり会っても、何か棚ぼた的に良いことが起きるわけではない。これが私の基本的な考えです。
今でも忘れられないので
「ぶらぶら歩く男」が「2024年の日本一心」に思うこと
うおおおお!!!!!
吉川晃司&布袋寅泰の”COMPLEX"が、再び東京ドームへ帰ってきます。タイトルも前回と同じ「日本一心」で、公演の利益のすべてが能登半島地震の被災地の復旧、復興のために寄付されるとのこと。
2011年7月のときは会場へ行けず、ローソンで予約してDVDを買いました。今回はどうかな。。。もし行けなくても、円盤になったら購入します。
一曲目の”BE MY BABY"のイントロ
ハードボイルド書店員日記【176】
「ピーターラビットの500円を5枚、1000円を3枚。1枚ずつ包装ね」
図書カードがやけに売れる月末の昼。今度はサングラスをかけた常連の老紳士だ。レジを打とうとしたら「あと1500円を7枚」と言われた。
「1500円のものはございませんが」
「知ってる。だから1000円と500円を1枚ずつで7組」
ならば「1000円を10枚、500円を12枚」と伝えてくれる方が助かる。組み合わせは包む段階で教え
「歴史から学ぶ意義」を実感させてくれた一作
歴史が好きです。
学ぶ過程で得られた諸々を、仕事やプライベートへ落とし込んでいます。
いま思うと、学生時代は「歴史=暗記」みたいな風潮が強かったです。歴史に限らず? テストでいい点を取るためにとにかく記憶する。試験が終わったら忘れる。親も教師も成績さえ良ければ何も言わない。
人生のある局面では、理屈抜きで覚える作業も必要でしょう。
しかし取り込んだ情報をいかに活用するか、が本来の学ぶ意義の