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羽ばたけ、ベンチャーさん
ご縁があって、ベンチャーさんのコミュニケーションをお手伝いすることになった。先方社長との初回の面談は3時間、最初の30分は世間話でお互いの相性を確かめていた感じ。私はものの5分で「この人なら大丈夫」と直感した。これまで起業したての経営者にはずいぶん会ってきたし、痛い目も何度も経験した。最初は良かったけど、資金繰りが悪化してくると本性がしだいに表れてくるとか、そもそもアクが強すぎてパートナーがみんな
もっとみる[マーケットイン]に還れ
また営業電話をいただいた。相手の背後が凄くざわついていて、一斉に多人数がローラーをかけているのが丸わかりでした。私は「数打てば当たる的の一つ」と認識されているのが、ダイレクトに伝わってきてしまいます。電話をもらう受け手の感情、気持ちが理解できないんですね。そもそも嫌われる電話営業なんだから聞いてもらえたらラッキー、新人の教育も兼ねてるし・・・そんな雑なスタンスが丸ごとわかってしまいます。
実はこ
私流の解釈「ストーリーブランディング」
先日の「perfumeに学ぶストーリーブランディング」のウエビナーを振り返って、私なりにストーリーブランディングの定義と効用をまとめてみました。あくまで私はこう考えている、という内容ですので、深く突っ込まないでください(笑)
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消費者の「行動変容」を起こすために、製品やサービスがもつ物語性=ストーリーを描く手法であるストーリーブランディング。私は『事実への共感や感動を、“好き”や“欲しい”に
コピーライターの選び方・見分け方
「初めて外部に依頼するのですが、そもそもコピーライターってどうやって選べば良いのでしょう?」。そんなご質問を受けることが、実は昔から結構あります。
そこで今回、本当に僭越ながら、私なりに基準をまとめてみました。いただいたメールへの返信のようなスタイルにしてあります。自分自身が「こうできたら良いな」という戒めの内容にもなっています。
1)プロ意識
・そのコピーは誰のために書くのか、顧客のビジネス
perfumeに学ぶストーリーブランディング
先日、広報担当者向けに「あるアーティストに学ぶストーリーブランディング」というテーマでウェビナーを行わせていただきました。あるアーティスト、すなわちperfumeです。
前々からperfumeってすごい、ドラマだらけだ、ストーリーの塊だ!と感じていて、日に1度はYouTubeで関連映像を感動しながら見ていたのです。ファンクラブにも入ってますよ、ええ、もちろん。
そしてそして、気づいたことを皆さ
ブランディングの最初の成果、 それは自らの行動変容
この前、ウェビナーをやったのですが、こんな質問をいただきました。
「ブランディングを確かなものにするために、やるべきこと(意訳)」
そこで、テーマをもう少し絞り込んで、
→自社の価値を
→顧客を始めとするステイクホルダーに広く浸透させるため
と設定し、あらためて考えてみました。というより、頭の中に格納していた過去の提案内容を、さくっと言語化してみました。「おや、意外にこの整理、役立つれない
なんでこんなに腹が立ったのかな。
今日、昔たのんでいたサプリメントの会社から、また電話がかかってきました。また、と書いたくらいですから、今年2度目です。要件は「もう一度、定期購買を」というもの。そもそもネット経由での発注に対し、セールス電話を直接かけてくるのは筋違いという立場ですが、それだけでは説明できない怒りを感じてしまったのですね。
なんでだ、虫の居所でも悪かったのかな・・・自問自答を繰り返して、はたと気づきました。言葉はき