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それ、世の中のためになるか?
私の最近のテーマは「ハッキリものを言う」(笑)
その一環での主張ですが、「その見積もりの根拠はなに?」と、同業他社さんに驚いています。
商品フレーズや企業フレーズ、パーパスなどを開発するにあたり、
たとえば今年だけでも
・同じ依頼なのに、見積もりで他社は10倍以上だった
・私の価格設定がリーズナブルなのは、見積もりを取り寄せてよくわかった
さらに過去では、
・これできますか?他社では
研修での未来予測って、意味あるの?
つらつらとWebを眺めていたら、インナー研修の定番として「未来を予測してみましょう」というのが、あった。
正直、いまだにそんなこと推奨してるの?と思ってしまった。
ここ数年を見ても、コロナ、ウクライナ、オープンAI、EVなどなど、まったく予測の付かない事件や現象が世界を覆い、プレイヤーのポジションががらっと変わった。大谷翔平さんだって、予測不能の最たるものでしょ?
予測できる範囲の未来を前提
マーケティングから意識できるクリエイターは、どこにいるのか。
ちょっと過激な論調かもしれませんが、よくあるマーケティングの記事を読んだり、ウェビナーに参加して思うことです。
作り込んださすがの理論を読んだり聞きたりするたびに感じるのが、では、私の業界や顧客は「具体的に」どうしたら良い?という疑問です。
その「具体的な」の内訳の急先鋒が、その理論を実践する表現への接続、特に言葉の振り回し方なんですね。
たいてい先例の説明の中に、実績としての表現や言葉も含
[取材演習:インタビューメモからわかる、聞き癖・書き癖]
私の一番人気の講義(演習の添削)ですが、多忙のため宣伝会議での定例をご辞退させていただいて以来、しばらくお蔵入り状態でした。(講義実績1,000人超)
しかしながら今日、客先で久しぶりに行ったところ、やっぱり好評で・・・!
周囲を見渡すと、私の寿命もいつまであるかわからず(今はまだ元気です)、悔いなく生きたいと思いました。
そこで、ご興味のある個人様や企業様、団体様があれば、個別にご対応いたし
新しく、サイトに盛り込んだ文章です
[中小企業さま、予算が乏しい企業さまの味方です]
●企業スローガンやミッション・ビジョン・バリュー、さらには採用キャッチフレーズに商品ネーミング。「実は他社から、唖然とする金額の見積もりが・・・」といったお客さまからのカミングアウト、毎年、本当に、たくさんいただきます。「どう考えても、御社の10倍の理由がわからない」と、具体的に言われたことまで・・・。
●私は安さを売り物にはしていませんが、フ
販売促進こそ、最高のブランディング
インナーブランディングと聞くと、ミッション・ビジョン・バリューの言語化や社内の研修が思い浮かびます。でも、そうした定番行為だけがインナーブランディングではないと考えます。
その会社の商品やサービスを市場に浸透させること、それもひとつのインナーブランディングではないでしょうか。
思考の流れは、こうです。
自社の商品やサービスが市場へ浸透していけば、自社に自信が付き、働く人のモチベーションだってア
for the customerは、エゴである。
私の陥るパターンを反省しての、戒めのフレーズです。
プロジェクトが進むにつれ、制作会社や代理店、さらには最終顧客の担当者に対して、「もっとこうすれば良いのに」と感じることは、皆さんも普通にあると思います。
でも、問題はそこから。未熟な部分を指摘するのか、いったんは見ない振りして、そっとカバーするのか。私の場合、後者を心がけるように意識しつつも、つい、指摘に走ってしまったり。
ずいぶん昔ですが、
地方銀行様、コンサルは4年目ヘ。
●もう、4年目に突入します。ある地方銀行様コミュニケーション・コンサルプロジェクト。
●いやいや、こんなに長くお付き合いいただけるとは。毎週1回、本店に通い、いただいたお題のコピーをプレゼンし、次のお題をいただいて帰る・・・これをもう、150回ほどは繰り返しています。
●お題はWebDMのライティングを中心に、キャンペーンページや公式サイトの作成ご支援、さらには代理店やWeb会社が出してきた他
羽ばたけ、ベンチャーさん
ご縁があって、ベンチャーさんのコミュニケーションをお手伝いすることになった。先方社長との初回の面談は3時間、最初の30分は世間話でお互いの相性を確かめていた感じ。私はものの5分で「この人なら大丈夫」と直感した。これまで起業したての経営者にはずいぶん会ってきたし、痛い目も何度も経験した。最初は良かったけど、資金繰りが悪化してくると本性がしだいに表れてくるとか、そもそもアクが強すぎてパートナーがみんな
もっとみる[マーケットイン]に還れ
また営業電話をいただいた。相手の背後が凄くざわついていて、一斉に多人数がローラーをかけているのが丸わかりでした。私は「数打てば当たる的の一つ」と認識されているのが、ダイレクトに伝わってきてしまいます。電話をもらう受け手の感情、気持ちが理解できないんですね。そもそも嫌われる電話営業なんだから聞いてもらえたらラッキー、新人の教育も兼ねてるし・・・そんな雑なスタンスが丸ごとわかってしまいます。
実はこ