それ、世の中のためになるか?
私の最近のテーマは「ハッキリものを言う」(笑)
その一環での主張ですが、「その見積もりの根拠はなに?」と、同業他社さんに驚いています。
商品フレーズや企業フレーズ、パーパスなどを開発するにあたり、
たとえば今年だけでも
・同じ依頼なのに、見積もりで他社は10倍以上だった
・私の価格設定がリーズナブルなのは、見積もりを取り寄せてよくわかった
さらに過去では、
・これできますか?他社では1000万の見積もりが上がってきたんですけど・・・
・このプロジェクト、広瀬さんのこのフレーズではいけないの?いま他社に●●●万円で依頼しているけど、止められないの?
ということまで。たしかに大手企業なら、保険の意味も含めて「それらしい」会社に依頼するのは、よくわかります。でも中堅企業や、BtoBを生業にしていて普段から広報予算が潤沢とは言えない企業様にとって、「フレーズ開発で500万?1000万?」が理解できないのはもっともです。
ちなみに私はたいてい50案以上提案して、未使用案まですべて譲渡。著作権の主張はもちろん無し。お世話になっている弁護士さんには、「気前よすぎ」と言われています(笑)
しかも私はアセスメント(取材)重視、見えないFactを掘り起こしてのご提案です(あ、宣伝になってしまった)。
いやー、私も「業界水準の金額」を提示できたら良いのですが、気が小さいもので・・・ブランディングの世界で一人くらい、私のような偏屈がいてもいいのでは、と居直っている今日この頃です。