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2020年3月の記事一覧
13.地上の感覚刺激に耐えられない子どもたち
現代の社会では、生まれたばかりのころから、世の中に溢れる強い感覚印象が次々と襲ってきます。
自然界には存在しないような、音、光、匂い、味、手触り。
そういったものが、めまぐるしく移り変わっていく。
あまりにも不自然で、強く、そして絶え間ない感覚刺激に出会うこと。
それを、耐えがたいものと感じる子どもたちは、まるで
『なんとか地上での感覚刺激を受け取るまい』
と、努力しているような感覚の
この子は、本当にやる気が無いの?
子どもは、ちょっとぐらい苦手なことがあっても、
集団の中に入ると、みんなに着いていこうと必死で頑張って、
苦手の問題をなんとかやってのけようとします。
だからお家では、難しくなってしまう子どもでも、
担任の先生には
『大丈夫、なんの問題ないです』
って言われることがよくあるんですね。
大人は、目の前に心動くことがあっても、なかなか行動できない。
『これは自分には無理』
『できる訳ない』
『時間
飛びながらオペラアリアをうたう
”飛びながらオペラアリアをうたう”
真剣にやるとものの数秒で息が切れる。
皆さんもやってみてほしい。
ジャンプしながら何のうたでもいい、一曲うたいきるということを。
本当に辛いから。
*
なんでこんなことをするかというと、これもれっきとした練習方法。
特に高音を出したいときにぴったりです。(膝はガクガクになりますが…)
人は頑張ろうとすると力が入ったり、前傾姿勢になります。
すると重心が上
全てを「学び」と受け止めてみる
- 2020/3/27: なぜそう感じたのか?子どもの小学校の授業参加に出る機会がありました。今の子ども達は本当に素晴らしい授業を受けていますよね。企業カルチャーの根幹ともいえるような...
先日はディベートを取り扱っていました。
旅行に行くなら、北海道と沖縄のどちらがいい?
アイスクリームは、カップとコーンどちらがいい?
そこでは、企業の物事の進め方の根幹たる部分が見事に実践されているのです
先延ばし女、「フッ軽」女へ
スモールステップのおかげで先延ばし女がこの2か月弱で徐々に「フッ軽」女になりつつある(進行形の)話です。
プライベートで不要不急の外出を控えるようになって2か月弱が経過、一人で・家にいる時間が増えた。
10のうち8は一人で過ごすことが多く、週末2日のうちの1日は散策を楽しんでいる。
それなら状況はそこまで変わらないのでは?とも思うが、外の空気を感じる・日光に当たることは私にとって大切なことだ
【心理学】学校がもたらす影響と特異性
今年度が終わろうとしています。明日から新年度です。
この時期にゆっくり時間が取れて、やりたいと思っていた心理学の勉強ができたのはよかった。勉強することで、また生徒への対峙の仕方が変わるからね。「しったか」なのか、資料や教材をもとに「知識を得た」のかはとてつもなく違うから。
ということで、今回は「学校」について勉強してみました。備忘録も兼ねてまとめてみます。
学校という環境の特異性年齢が一定で