「谷川の岸に小さな学校がありました。」 「さわやかな九月一日の朝でした。青ぞらで風がどうと鳴り・・・」 9月1日になると、宮沢賢治の「風の又三郎」冒頭のシーンが浮かびます。 栗の木、ごぼごぼつめたい水を噴く岩穴。 夏の日差しいっぱいの運動場、吹きぬける風。
宮沢賢治『風の又三郎』を読んだ。彼の文章を読んでいると、ワクワクするから好き。あとは、思わず声に出して読みたくなるし、実際に声に出してしまうから笑 ヨルシカの「又三郎」も併せて聴くと、楽しさが倍増するなって思うから、個人的にはオススメ。
なんか寂しいと思ったらnaohikoさん(チャイカさん)いないやん 『風の又三郎』 どっどど どどうど どどうど どどう 青いくるみも吹きとばせ すっぱいかりんも吹きとばせ どっどど どどうど どどうど どどう 賢治の死の翌年に発表された作品 いいね。読んでみよう