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京津畑日記 第50週 6月14日〜6月20日

自伐型(小規模)林業を通して山と経済の循環を起こす山守を目指しています。
改めまして2023年7月に広島県広島市から岩手県一関市大東町に移住した地域おこし協力隊のMです。

6月中旬、着任1年目目前の祝50週目!
山あり谷あり、お陰様で突き進んでおります。日中は最高気温29度。暑いですね。夕方は冷えた北風が熱気を和らげる。

それではどうぞ。


6月14日(金曜日) ドカン、note、移住希望者の面談

朝から土管がドカン!となりました。

昼からは、移住検討者の方と面談。この人も西日本から考え中。良きご縁があると良いですね。

いつもお世話になっているやまあい工房さんから、夏のギフトが出ていました。

よろしければどうぞ。

隙間時間に、note。

6月15日(土曜日) お休み(農地草刈り)、畑の防シカネット


夕方、強風で倒れていた歯科ネットもとい鹿避けネットのくいを直しました。

毎朝、妻が水やりに、夕方はMも通るので人道ができました。

畑に行く道と、横に走るのは草刈りモアの通った後。

ドラム缶の短いやつを被せていたカボチャは、元気いっぱい。強風から免れたからなのかもしれません。

6月16日(日曜日) お休み(農地草かり)、農作業

夕方、農地の整備。

6月17日(月曜日) 土場の相談、木工作家さん、クレーン申し込み、農作業

前年度の研修林から集材運搬していた木材。土場に積んでいましたが、ゴールがよくわかっていませんでした。林政アドバイザーの「10トントラックいっぱい分」という言葉を頼りにせっせと運んでいましたが、見たことも聞いたこともない仕事。そこで一関森林組合から土場を見に来て頂きました。

山にはジムニー。

結果、CD材(パルプや燃料用)いわゆる建築材料にならない単価の安い材は、トラック満杯量ということになり、作業は終了です。
京津畑から毎回1時間は遠いでした。

・A材(建築材料)の4mと2mの混載は、アリですがCD材との混載は無し
・トラックにはショート6mとロング8mがある。
・4mが縦に2列積めるロング。
・A、B、CDを分けて積む
・今年2024年は虫の入りが特に早く、コンクリートの土場でもやられやすい
・地面に直接置かず、浮かす工夫が必要。

次は妻と合流。川崎町に住まれていらっしゃる木工作家さんとご対面。

お写真はokでしたが、お名前を掲載して良いのか返事待ち。

出口になる木工作品やイベントの話など聞かせて頂きました。さらに、Mの副業になるレアなお話も頂戴し、思わず(フランキー!!!)と心の中で叫んでいました。笑

帰宅途中に千厩町 東磐職業訓練協会へ立ち寄り、小型移動式クレーン運転 技能講習を申し込んできました。

広島では5月初旬頃に見られるハナミズキの花。

帰宅し玄関先の箱を何気に避けると、またしてもマムシ!!!を発見。無事に退治しましたが後味が悪いです。。。なまんだー

夕焼けが癒してくれます。ネムノキ。

6月18日(火曜日) 改修の相談、大東清掃センター、図書返却、資材買い出し、農作業

午前中、ご縁を頂いた大東町曽慶(そげい)の佐藤工夢店株式会社の取締役常務 佐藤慎様と工事管理 小野寺栄様がご多忙の中、家の様子を見にきてくださいました。

屋根の崩れと風呂周りを主にお話ししてくださり、素人にはとってもありがたいヒントを沢山頂きました。佐藤常務は、声が良い。小野寺工事管理は、メジャーの使い方が上手い。素人に、わかりやすくアドバイスをいただきました。どうもありがとうございました。

午後から借家の粗大ゴミを清掃センターに持ち込み。流れに従うとゴミの写真を撮り忘れました。

致し方なく正面玄関をば。

大東図書館へ本を返却、それから佐藤工夢店株式会社さんからアドバイス頂いた資材を買い出しにホームセンターに行きました。

帰宅。昨日のマムシ退治で時間を食ってしまい出来なかった畑の杭を打ち、本日終了。

ネットがそれなりに張れました。鹿の害はまだです。
京津畑の夕焼け

6月19日(水曜日) (農地草刈り)、作業道作り、瓦版


午後、京津畑の作業道作り。入り口から直線登り坂を橋本光治先生につけて頂き、続きを私たちが作ったけれど、荒い道のままになっていたのでなるべく完成に近づけました。手直しが手荒しになってしまうのですが、ようやく収まった感じになったと思います。

軽トラックが通れますが、ボコボコ路面。
抜根のある道

夜は京津畑瓦版作成。

6月20日(木曜日) 作業道作り、note

午前中、仲間も加わり作業道。推測ですが、昔畑を作った時に出てきた岩石を集めていたところを、進んでいるので多量の岩がゴロゴロ出てきます。深土のグリ石ほどなら道に撒けるのですが、キャタピラがキーキーを感高い音をあげるので耳障り。

午後、気がついたのは、道作りの基本、ミルフィーユをすっかり忘れている自分に唖然。バックホウに乗る頻度も、切り盛りする場面の登場も少ないことから起きてしまっていました。

夜、note。

おまけ 風呂

山の湧水を汲み上げて使っているので、雨が降らなければ水量が少ないのです。
近くにあると噂ばりだったお風呂が見つかり、風の又三郎の舞台になった種山ケ原へ行きました。

小さい銭湯の様。キャンプ客用でもある。温泉では無いけれど、気持ち良い。


妻も同じく一関市地域おこし協力隊員です。小さな女が小さな林業をするまでの経過観察ができます。ご興味があればこちらのnoteもぜひご覧ください。

https://note.com/kyotuhata_r/

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