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こんにちは。 映画とか小説(など)に関することなどをアップしていこうと思っています。 長野県佐久市出身。高卒後、上京して、20歳代を、名画座通いで過ごしていました。

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アミューズ

『十五少女漂流記』(1990)はアミューズ製作映画だった。 それで、「アミューズ」を検索、喜多郎が、アミューズのアメリカ法人に所属していたことがあったと知った。 それから、『探偵はBARにいる』もそうだった。 アミューズが初めてつくった映画は、1981年の『モーニングムーンは粗雑に』。 その他にも、「え。。!これも?」と思える様なものもあって、いろいろつくっている。 例えば。 1990年にもう一つ、『稲村ジェーン』、 それから、『マークスの山』(1995)、『下妻

    • 任侠学園

      『任侠学園』(2019)、があった。 もともと、私は今野敏の小説の大ファンで、ほとんど読んでいる(読んででないものもある)。 それで、「任侠」シリーズものも読んでいて、映画化されると知って楽しみにしていた。 面白く見た。西島秀俊。。!いいねぇ~~~!これで、しっかり記憶されたのだ。 アキモト組のメンバー、キャスティングも悪くなかった。 今野敏の任侠シリーズものは、これまでに6冊刊行されているが、映画『任侠学園』が映画化された2019年頃には、まだ4冊。 舞台として

      • 小説と映画

        小説と映画、は別物である。 映画の方がつまらなかったといえるのが、奥田英朗の『インザプール』と『ララピポ』。そうして『舟を編む』と『春を背負って』 インザプールとララピポは、小説が先で、これは小説との(イメージの)違いにガッカリした。 特にインザプール、あの個性あふれる精神科の先生役が松尾スズキってぇのは・・?腑に落ちなかった。 だから、『サウスバウンド』はみてみたい気がかぁなり薄れてしまっているままだ。 映画『舟を編む』でのかぐやは、 やっぱり黒木華の方だと思う

        • 『春を背負って』&映画監督・木村大作

          笹本稜平の小説を先に読んでいた。 奥秩父の山小屋を舞台とした短編集だった。 前回(2021/11/08.)にアップした際は、笹本稜平の小説関連でだったが、今回は『劔岳・点の記』関連で。 それで、木村大作が二作めの映画として『春を背負って』という映画を撮ると知った際に、私のアタマには大きな疑問符がうかんだ。 それは、『劔岳/点の記』を見た時に感じたものでもあった。映画監督としての木村大作に。 『春を背負って』(2014)、案の定だった。 特に後半の方の、松山けんいち

        アミューズ

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        記事

          『劔岳 点の記』

          『劔岳 点の記』(2009) これは、公開時映画館で観ていた。長野県佐久市で。 『劔岳/点の記』(2009) これはもぉぉ~~~~… すごい。 上映時間2時間19分。ぜんぜん長くなかった。 願わくば、も少し、山の映像にひたっていられる様な、そんなじぃっくりした長さのシーンが、欲しかったなぁ。 私としては、あ、この画、もっと見ていたいのにぃ、てなとこが。 空撮CG、いっさいなし! だそうだ。 一ヶ所だけ。雪崩のシーン。あれは? どうしたんだろ? あの場で人

          『劔岳 点の記』

          中岡京平

          脚本家というと、先ず私は、中岡京平。 『帰らざる日々』(1978)や、なんといっても 『この胸のときめきを』(1988)! 『この胸のときめきを』について、ここにアップする様になった初期の頃にあげている。 も~~~~、私にはこれだけで記憶されるに充分だった。 もちろん、これ以外でもある。 『九月の空』(1978)や『不良少年』(1980)とか、そうして、『夜明けのランナー』(1983)。 この『夜明けのランナー』(1983)は、脚本家・中岡京平の唯一の監督映画。

          中岡京平

          舞台劇映画

          舞台劇映画というと、 『十二人の怒れる男』が有名だと思う。 実際、私はこちらの映画の方が先だった。 先にこちらの方を見て知っていて(邦画の『十二人の優しい日本人』も含めて)、それから『ダイヤルMを回せ』だったのだ。(スリランカ航空機内映画で) さて。『十二人の怒れる男』。 先ず初めに、1954年にテレビドラマ化された。

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          機内映画

          一昨年、ネパールからの復路、コロンボから成田空港までのスリランカ航空機内で見たもの。 『ダイヤルMを廻せ』(1954年)。 やっぱりこれは、舞台劇だなぁ。 部屋の中ばかりで、出てくる外の景色も部屋中からのもの。それでも面白くみた。 検索してみたら、実際に、舞台劇の映画化だった。 ヒッチコックは、写真の中に登場。動画でではなかった。 次に『アルゴ』(2012年) イランのアメリカ大使館員6人を、映画のロケハンにきているスタッフたちとの設定で、イラン国外へ脱出させよう

          機内映画

          訂正

          以前、「城戸賞」と「城戸賞その後」というのを書いたけれど。 その後に判明したことがあって。訂正しておきます。 「城戸賞」 松竹の城戸四郎が発起人だと思っていたら、違った。 全興連会長で東映映画館主会のボスと言われた山田敏郎が発起人だった。 「城戸賞その後」 映画製作者連盟のこと。 一般社団法人映画製作者連盟は、大手映画会社四社(東宝東映松竹に角川)の連盟団体ということで、 別に映画製作者たちの団体というわけではなかった。 城戸賞は、映画製作者連盟の中の城戸賞運営委員会が

          Jストームとギャガ

          映画『#マンホール』、製作会社が、ギャガとJストームだった。 Jストームは・・・ 2001年に嵐のプライベートレーベルとして発足した、そうだが、それからがなんか(私にとっては)ややこしくて、どうもフォローしきれない。 だいたい、「嵐のプライベートレーベル」というのに、KAT-TUNやHey!say!JUNPやTOKIOやなにわ男子がいて、KAT-TUNにはJ-One Recordsというプライベートレーベルがあるとか、関ジャニ∞(後にSUPER EIGHT)の自主レーベ

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          新藤兼人賞と、川口典孝

          2016年、新藤兼人賞プロデューサー賞受賞者、川口典孝についてだが、その前に新藤兼人賞。 新藤兼人賞、日本映画製作者協会、主催。 現役プロデューサーによる選考。 現役プロデューサーが、「この人と組んでみたい」「今後この人に映画を撮らせてみたい」と思う新人監督を選考する。金賞銀賞がある。 これはなかなかでしょう! 少なくとも、映画製作者対象とうたっているのに監督だけの人に藤本賞を選んでいる様な、藤本賞よりか。 それと「優秀な作品の完成に大きな貢献をしたプロデューサーま

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          映画の賞

          藤本賞」について書いたことがある。 それとは別で、映画『電車男』の検索から。 (映画の方ではなくて)テレビドラマ版の電車男役の伊藤淳史→『映画ビリギャル』と見てみた、それで、『映画ビリギャル』の製作者が、2015年新藤兼人賞プロデューサー賞受賞、だけでなくて、2016年エランドール賞(プロデューサー賞・田中友幸賞)と、第35回藤本賞も受賞していることが判った。。! それで、その各賞をタップ。 藤本賞は東宝設立、現在は一般社団法人映画演劇文化協会主催。藤本真澄を記念して。

          映画の賞

          映画フィルムの歴史、から

          映画の歴史関連で。フィルム、の歴史。 『ビジュアル博物館 第34巻 映画』 より。 1992年12月18日、初版。同朋舎出版・発行 著者、リチャード・プラット 監修、ロンドンM.O.M.I映像博物館 『映画の誕生とその生い立ち、撮影現場の様子やスタッフの役割、創られていく過程などを、魅力的で解りやすい写真で解説する「よくわかる」映画の図鑑』、です。 映画誕生の前、『光と影』と題し幻燈機から始まり、 四章め『フィルムとは?』 ここに、フィルムのサイズが現在の、8.16.35

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          映画フィルムの歴史

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          風の又三郎・ガラスのマント

          渡哲也→宮沢賢治関連映画で、この映画のことはアップしてなかった、と思うので。 『風の又三郎・ガラスのマント』 原作、宮沢賢治 プロデューサー、原正人 脚本、筒井ともみ、伊藤俊也 監督、伊藤俊也 音楽、富田勲 出演、早勢美里、小林悠、草刈正雄、すまけい、内田朝雄、樹木希林、岸部一徳、檀ふみ 製作プロダクション、ヘラルド・エース、テレビ朝日。 配給、日本ヘラルド映画。 冒頭、まず空撮シーンから始まる。 僕らは、空を飛んでいるかの様に、いや、風になったかの

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          メディアミックス商法

          メディアミックス商法について。 例えば角川春樹。 角川書店(当時の)刊行本の売り上げ増加を狙って、映画製作に乗り出し、本と映画とのメディアミックス路線を推し進めた。 角川春樹が、本格的に映画製作に乗り出した最初の映画が1976年『犬神家の一族』。 それから、1993年に逮捕されるまでの間、角川春樹の、角川春樹事務所が製作する映画が「角川映画」だった。 「角川映画」という名前の映画製作会社はなかった、と思う。 そのメディアミックス戦略は「角川商法」とも呼ばれた。 以下、そ

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