リズムとは、「新しくなく」すること。見通しのもてなさや新しい場面への不安(現実の予測不可能性)は、変化を含んだ反復によって乗り越えられるかもしれないのだ。 吃音研究に深まりと広がりをもたせる著者の手腕に、何度読んでも感動してしまう。 #どもる体 #伊藤亜紗
【固くなったアタマに】 伊藤亜紗 著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』光文社新書、2015年。 肩だけでなく頭が固い時に読みます。結果、心も柔らかくなります。 絵画鑑賞の前にも良いかと思います。
AIってすごいなーっていうのが多くの人の素朴な感想だと思うのだけど、「人間にできることはAIにもできる」、そこから「人間のAI性が見えてくる」という指摘が面白い。 #体はゆく #伊藤亜紗