#推薦図書
昨年クリスマスすぎに体調崩して年末・年始寝込んでいました。
38度台をうろうろ、嗅覚完全にない。味覚はすこしだけ、ある。
必要な買い物はすべて家族にお願いし、布団とトイレ、食事場所を行き来する日々。
年明けに会社がはじまる直前の週末に京都市のコロナ関係相談所に電話してみたら
「状態をきいていると、回復にむかっているようなので週末の救急にあえて行かないほうがいいと思われる。熱が下がらな
読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」の結果発表を先日行いました。
noteで本や出版業界を盛り上げることを半ば使命のように(勝手に)感じているので、こうして業界横断での取り組みができたこと、そしてたくさんの人に参加いただき盛況のうちに幕を閉じることができたことは、ほんとうにうれしかったです。来年に向けての課題もたくさんありますが、まずは今年はやり切ることができました。
が……。どうし
たくさんの方に応募いただいた #読書の秋2020 、長らくお時間をいただいていましたが、ようやく優秀作品を発表できる運びとなりました。
まずは光文社新書の課題図書をお読みいただき、感想文を書いてくださったみなさんに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました!
投稿された記事を編集部員一同すべて目を通させていただきました。どれもうまいなあ、このままこのフレーズ帯に使えちゃうなあ笑と思えるほ
#読書の秋2020
#目の見えない人は世界をどう見ているのか
人間の脳は3%しか使われていないという話をよく耳にするが、この本を読んでなるほど確かにそうかもしれないと腑に落ちた
目に見えない人が見ている世界は、私が想像するよりもずっとずっとイマジネーションに満ちていた
私は、目が見えないという言葉の「ない」という言葉に囚われて、見える人よりも見えない人は劣っている、欠落しているという印象を
端的に結論から述べると、私の「世界の見え方」が変わった。
そして、身体的特徴としての「見える」「見えない」は等価である。
また、私の中にあった「健常者と障害者の間にある境界」が、歪み、崩れて、再構築される一冊だった。
私は医療職についており、他職種の人よりも障害者と接する機会が多いように思う。もちろん差別する気などさらさらないし、むしろ障害を持ちながら同じ社会に暮らしている人たちを理解できて