栗原和音

【本音で語る、まっすぐ届く】 経営層の方を中心にコーチングをしています ■好きなことは…

栗原和音

【本音で語る、まっすぐ届く】 経営層の方を中心にコーチングをしています ■好きなことは話すこと、得意なことは聴くこと ■自分の言葉を声に出して聴けるように ■人の本「音」を聞き、調「和」させていく場作り #元高校教師 #糸島市在住 https://kazune.info/

マガジン

  • ただ今30代、糸島市でひとり暮らし

    確実に年齢は変わっていくし、住む場所や暮らし方も変わるかもしれない。もしかしたら変わらないかもしれない。今を味わうために自分の記録として書きたいと思います。

  • コーチングのご案内

    コーチングセッションのご案内をしていきます。

  • エッセイ~自分のために言葉を使う場所~

    「書く」という行為をただただ自分のためにやるとどうなるのか、試したくなって始めました。エッセイを書くということは、自分で自分の声を聴くこと、自分のために言語能力を使うこと。

  • Voicy裏話

最近の記事

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12回の継続セッションで想像もしていなかった未来を手にいれる

先日、あるクライアントさんとの継続セッションが終了しました。最後の12回目はまさに完了セッションという感じで、1つのフェーズが終わり、新たなフェーズが始まるという感じが伝わってきました。 コーチングには守秘義務があるので、クライアントさんの許可なく内容を公開することはありません。今回は、私の視点から改めて実感したコーチングの効果を書き残しておこうと思います。(※念の為ご本人の許可もとっています。)この記事が、コーチングを受けるか迷っている方の参考になれば幸いです。 クライ

    • おとのわダイアローグ 〜グランドルールが自由を生み出す〜

      2024年3月に「おとのわダイアローグ〜今日を生きる人たちの対話の場〜」の第0期がスタートしました。そして、あっという間にもう4月!このnoteでは、第1期の参加を検討している方に向けてその様子を書いておこうと思います。 「ルールがあることで自由に話せる」自分の内側にあるものを自由に話せるためにはどうしたらいいだろう。 その感情や考えがあってもよいと肯定される体験は、どのようにして起きるだろう。 私はそんなことを考えながらコーチングや読書会をやっているわけなのですが、どう

      • おとのわダイアローグ 〜私たち自身が創造である〜

        2024年3月に「おとのわダイアローグ〜今日を生きる人たちの対話の場〜」の第0期がスタートしました。そして、あっという間にもう4月!このnoteでは、第1期の参加を検討している方に向けてその様子を書いておこうと思います。 コミュニティの活動の一つは読書会。その1冊目に選んだ本は、多くの人に愛され支持されている「ずっとやりたかったことを、やりなさい」です。この本のテーマは「創造性の回復」。12週間にわたり毎週のテーマや課題が設定されていて、それは「私自身の旅」と言われています

        • 朝のさざなみ読書会〜人生をありのままに体験しよう〜

          あっという間に3月ですね。 さて、少し前の話になりますが、2023年12月、福岡県糸島市の前原商店街にあるカフェSAZANAMiさんで毎週火曜日に開催した「朝のさざなみ読書会」。好評につき、2024年1月に続編を開催することになりました。続編では、3回にわたって「限りある時間の使い方」のPART2「幻想を手放す」を読みました。 2024年1月30日が最終回だったのですが、参加者の方から「タイトルから想像していたよりも、優しい内容だった」という感想が出てきました。私も同感で

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        12回の継続セッションで想像もしていなかった未来を手にいれる

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        • ただ今30代、糸島市でひとり暮らし
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        記事

          朝のさざなみ読書会〜時間をシェアすると豊かになれる〜

          2023年12月、福岡県糸島市の前原商店街にあるカフェSAZANAMiさんで、毎週火曜日に開催した「朝のさざなみ読書会」。好評につき、2024年1月に続編を開催することになりました。続編では、3回にわたって「限りある時間の使い方」のPART2「幻想を手放す」を読んでいきます。 前回の読書会の様子はこちらです。 1月23日(火)は、第10章「忙しさへの依存を手放す」、第11章「留まることで見えてくるもの」、第12章「時間をシェアすると豊かになれる」を取り上げました。その中で

          朝のさざなみ読書会〜時間をシェアすると豊かになれる〜

          転職を考えているとき、キャリアコーチングとコーチングのどちらを受けるべき?

          転職を考えている方から、「キャリアコーチングとコーチングのどちらを受けたらよいかわからない」という声を聞きました。 今回は、私なりに違いを説明したいと思います。 どちらもキャリアをテーマに話すことができるまず、キャリアコーチングもコーチングも、キャリアをテーマにして話すことができます。キャリアコーチングは仕事の話を中心に、キャリアアップを目指します。コーチングは仕事を含む人生全体について話しながら、自己認識力を高めたり価値観を明確にしたりして、それに基づいた意思決定や行動

          転職を考えているとき、キャリアコーチングとコーチングのどちらを受けるべき?

          朝のさざなみ読書会〜グループコーチングのような時間〜

          2023年12月、福岡県糸島市の前原商店街にあるカフェSAZANAMiさんで、毎週火曜日に開催した「朝のさざなみ読書会」。好評につき、2024年1月に続編を開催することになりました。 前回の読書会の様子はこちらです。 「限りある時間の使い方」 PART2 幻想を手放すさて、1月は3回にわたって「限りある時間の使い方」のPART2「幻想を手放す」を読んでいきます。 1月16日(火)は、第7章「時間と戦っても勝ち目はない」、第8章「人生には『今』しか存在しない」、第9章「失

          朝のさざなみ読書会〜グループコーチングのような時間〜

          【学び編】英語学習とファシリテーション

          2024年1月14日(日) 最初に「英語学習が楽しくない」と思ったのは小学生のときでした。英語以外の時間は積極的に発言できるのに、英語の時間になったとたん声が小さくなって、口数が少なくなって、早く授業が終わってほしいと思っていました。 ただ、そのせいで出会う人も情報も狭まることが気にならないわけでもない。 大人になってから英語を学ぶ2019年のGWに友達とシンガポール旅行へ行ったことをきっかけに、「英語を学ぼう!」と思い立って英語コーチングサービス「プログリット」に申し

          【学び編】英語学習とファシリテーション

          朝のさざなみ読書会〜人生は何に注目するか〜

          2023年12月、糸島市の前原商店街にあるカフェSAZANAMiさんで開催することになった「朝のさざなみ読書会」。12月26日に、全4回のうちの最終回を迎えることができました。 今回は、最後に参加者の皆さんの感想も載せていますので、ぜひ読んでみてください。 前回の様子はこちら。 今回は、PART1「現実を直視する」の中から、第5章「注意力を自分の手に取り戻す」、第6章「本当の敵は自分の内側にいる」を取り上げました。その中で印象に残った部分を少し紹介したいと思います。

          朝のさざなみ読書会〜人生は何に注目するか〜

          トークイベント「あなたにしかできないビジネスを。〜”好き”や”得意”からはじまるスモールビジネス〜」でファシリテーターを務めました

          12月20日(水)にHOOD天神で行われた福岡スモールビジネスラボ主催のトークイベント「あなたにしかできないビジネスを。〜”好き”や”得意”からはじまるスモールビジネス〜」で、ファシリテーターを務めました。 自分の活動記録として、また、「この人は何をしてる人なんだろう」と興味を持って私のnoteを覗いてくださった方に向けて、簡単にレポートしたいと思います。 第2回目となる今回は、福島良治さんをゲストにお迎えして、どのようにして人と繋がり、それが仕事になっていったのか伺いま

          トークイベント「あなたにしかできないビジネスを。〜”好き”や”得意”からはじまるスモールビジネス〜」でファシリテーターを務めました

          朝のさざなみ読書会〜体験できていること自体が奇跡的〜

          2023年12月、糸島市の前原商店街にあるカフェSAZANAMiさんで開催することになった「朝のさざなみ読書会」。12月22日に全4回のうちの3回目を開催しました。 前回の様子はこちら。 今回は、PART1「現実を直視する」の中から、第3章「『時間がある』という前提を疑う」、第4章「可能性を狭めると、自由になれる」を取り上げました。 この読書会では「グランドルール」といって、参加者皆さんで大切にしたいルールをお伝えしているのですが、その一つに「間を埋めようとしない」とい

          朝のさざなみ読書会〜体験できていること自体が奇跡的〜

          【暮らし編】定期的に人と話すアイデア

          久しぶりにマガジン「ただ今30代、糸島市でひとり暮らし」の投稿です。 書き残したいことがある日に書くまずはじめに、このマガジン「ただ今30代、糸島市でひとり暮らし」は毎日書こう!と意気込んで始めたのですが、毎日書くのはやめました笑 コーチングをやっている手前、コーチの私が「宣言したことをやらない」とか「宣言したことを変更する」ということに、抵抗がないわけではないのですが、そもそも目標や計画は常に見直しが必要なもの。コーチングは自己信頼感を育むプロセスなのですが、”やらない

          【暮らし編】定期的に人と話すアイデア

          朝のさざなみ読書会 〜人とちょっと話をするだけで1日が明るくなる〜

          2023年12月、糸島市の前原商店街にあるカフェSAZANAMiさんで開催することになった読書会。題して「朝のさざなみ読書会」。 今回は『限りある時間の使い方』という本を通して、「いつも時間に追われている」、「やりたいことをやる時間がない」、「無駄な時間を過ごしてしまう」など、誰にも心当たりがあるような悩みについて考えてみたいと思いました。 読書会の進め方については、前回の記事をご覧ください。 全4回のうちの2回目となる今日は、PART1「現実を直視する」の中から、第1

          朝のさざなみ読書会 〜人とちょっと話をするだけで1日が明るくなる〜

          朝のさざなみ読書会 〜本を対話のきっかけに〜

          福岡県糸島市に引っ越してから約2年。その間に、対面で3回、オンラインで1回、合計4回の読書会を行いました。 そして、2023年の12月。糸島市の前原商店街にあるカフェSAZANAMiさんで5回目の読書会をすることにしました。題して「朝のさざなみ読書会」。SAZANAMiさんのお店の片隅に置いてある本を見たとき、「きっとここでコーヒーを飲みながら読書会をしたら素敵な時間になる」と想像が膨らみました。 選んだ本は「限りある時間の使い方」今回選んだ本は、オリバー・バークマンさん

          朝のさざなみ読書会 〜本を対話のきっかけに〜

          【暮らし編】これからはお昼寝の時間を「シエスタ」と呼びたい

          2023年10月16日(月) 今、毎日やりたいと思っていることが増えて忙しくなってきたので、そろそろ整理しようと思います。(シエスタの話は後半で) 毎日やりたいこと noteを書く →文章を書く習慣をつけたい Instagramを投稿する →コーチングに関するTipsをまとめておきたい 英語の先生に英語でメッセージを送る →日常生活に英語をとりいれたい 週に1回やりたいこと 近くの商店街にオープンしたばかりのお店の店主と作戦会議 Podcastの収録 Voi

          【暮らし編】これからはお昼寝の時間を「シエスタ」と呼びたい

          【仕事編】Instagramで投稿を始めてみました

          2023年10月10日(火) 今日はもう寝ようか、お風呂に入ろうか、Voicyの収録をしようか。どの気分でもないのでnoteを開きました。 2021年の10月10日といえば、急に思い立って東京から糸島市へ訪れた日です。あれから2年経ったなんて、長かったような短かったような。 今日は、Instagramに「コーチは鏡の役割」という投稿をしました。以前から、「コーチング」っていう既存の言葉を使うと、人によって異なるイメージを持っているがゆえに誤解が生じているなと思うことがあ

          【仕事編】Instagramで投稿を始めてみました