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2018年7月の記事一覧
018. 「何時間でも作業したい=好き」とは限らない
パプアニューギニア海産・エビ工場長の武藤北斗です。
2時間も3時間も同じことをやりたい という人もいるという話をしましたが、また新たな展開がおこり、僕はう~んと唸ったので紹介します。
僕らの工場は「好き嫌い表」というのがあって、好きな作業に〇、嫌いな作業に✖をつけ、✖をつけた作業はやってはいけないことになっています。(詳細はこの記事の2-2)
017. 「好きな日に働ける=じゃあ行かない」は成り立たない
パプアニューギニア海産の武藤北斗です。うちの働き方が注目される度に、いまだに「会社内で無言の圧力で働かせているのでは」と疑われます。
働くことはマイナスじゃない そろそろブラック企業の常識を基本にして「働き方」のことを考えるのをやめてはどうかなと思います。
本来、働くことは人にとってマイナスではないはずです。生きていくために、食べていくために必要なことですから。
強いからかっこいいのか、かっこいいから強いのか——。 "弱い"と"ダサい"の因果関係
※この記事内で使用する「かっこいい」や「クール」、「ダサい」または「センス」などの表現は、全て私の美的感覚に依存し、数字上には表れないものである。よって、私が「かっこいい」と表現するものが、一部には「ダサい」と映る可能性があり、文章で扱うには極めて相性が悪いテーマであるということを前提に読み進めていただきたい。
そしてこの記事が「センスのある人間が勝つ世界」を書いたものであるということも——。
チームは方針やルールによってではなく、価値観と文化で動かせ
イギリスはスコットランドのクラフトビールに取り憑かれたスタートアップ「Brewdog」のファウンダーによるとにかくエモい一冊だった。いわゆる彼らの成功&失敗体験から語られるスタートアップへの指南書的な中身なのだけど、リアルでストレートでシンプルでエモい。回りくどい創業ストーリーも無ければ会社の詳しい説明もない。という、こちらの良書。
ビジネス フォー パンクス
以下、いくつかの項目に分けて引用
子どもはなぜ嘘つきか
(月刊まんがくらぶ 2014年2月掲載のコラムに加筆と修正を加えたものです)
大人は嘘つきで、子供は純真である。なぜなら、子供は大人のように汚い世界を知らないから、すなおな目でものを見ることができるのである……
と、さすがにここまで断定している人はあまりいないかもしれない。それでも「子供は純真」というイメージは未だに根強いものであるし、テレビドラマとかを見ていても、大人がギクリとするような
モノづくりの解像度の話
デザイナーの仕事のコアは、クライアントやユーザーが考える漠然としたイメージやビジョンの解像度を高めることだと思う。
たとえば、ユーザーの観察した「概念の解像度」がこれぐらいだったら…
それを精緻化して、これぐらい「概念の解像度」を高めて代弁するのが、デザイナーの役割だと思う。
ところがよくある残念なシナリオとして、一歩さがって俯瞰してみると…実はこんな風になっているケースも多い。
全体傾向