多田 翼 - #読むとマーケティングがおもしろくなるノート
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今回は、仕事で 「問題」 と 「課題」 を区別することの大切さです。 ✓ この記事でわかること 「問題」 と 「課題」 は違いとは? 問題解決や目標設定の前にやるべきことは? 問題設定の方法 こんな疑問に答える内容を書きました。 この記事でわかるのは、問題設定の方法です。ビジネスの現場ではよく起こる、「問題」 と 「課題」 の混同を取り上げ、問題と課題の違いは何か、問題設定をどうやればよいかを書いています。 ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事での参考にな
「たまには1人で美味しく食事をしたい」── これはどんな人にでも共通する欲求ではないでしょうか? この人間心理を見出したのがエレコムの「お1人様の家電」です。新製品を出した背後には、どんな狙いがあるのでしょうか?マーケティングでのお客さん理解の重要性について一緒に学んでいきましょう。 お1人様の家電エレコムが家電ブランド LiFERE (リフィーレ) の新製品を発売します。 IH 炊飯器、ポット型コンベクションオーブン、卓上調理鍋の3種類で、いずれも1人前の調理に最適化
様々な商品やサービスの価格が上がりインフレが進んでいます。 そんな状況だからこそ、ご紹介したい本は、 「価格上昇」 時代のマーケティング - なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか (小阪裕司) です。 この本では、商品の価格を上げるための考え方や方法が事例とともに解説されています。 価格は価値に従う本書の核となる考え方は 「価格は価値に従う」 、つまり中心に考えるべきは 「商品の価値」 です。そしてマーケティングコミュニケーションの視点から 「商品の価値を伝える
ビデオリサーチとオルツがおもしろい調査方法を開発しました (リリースはこちら) 。 AI デジタルクローンを使うリサーチの誕生です。 Asclone(アスクロン) アンケートやインタビューの調査対象者が人間ではない 「デジタルクローン」 を AI を使って生成し、デジタルクローンを相手に調査をするサービスです。サービス名は 「Asclone(アスクロン) 」 といいます。サブスクリプションサービスとして提供されます。 デジタルクローンの生成には、想定する調査対象者の情報
コネクテッドテレビ(CTV)はこれからのマーケティングコミュニケーションにおいて重要性が増すメディアです。 今回は CTV 広告の可能性を掘り下げ、効果的に活用するヒントを探求します。ぜひ一緒に学んでいきましょう! コネクテッドテレビ広告こちらの記事では、コネクテッド TV(CTV)の進化に伴い、広告の断片化とプログラマティック化の重要度が増すと書かれています。 広告断片化の問題は2つあり、広告在庫の分散化による管理の困難さと、広告データの断片化による効果測定の難しさで
STP というマーケティングの理論はご存知でしょうか? STP を知っているだけではなく、お仕事の実務で使えるようになり、さらには他の人に教えられる理解度を上げてみませんか? 今回は「知っている」「できる」「教えられる」の三段階の理解度に焦点を当てながら、マーケティングの STP の使い方を掘り下げていきます。もしかしたら、求めていた新たな知識やヒントが見つかるかもしれません。では、一緒に学んでいきましょう! 理解度の三段階ものごとの理解度のレベルは、大きく分けると3つの
ついに日本もインフレ時代に突入し、多くのビジネスで価格設定の見直しが求められています。その一方で、少なくない企業が適切な値上げを実施できていなのではないしょうか? この記事では、値上げができない構造的な要因は何か、売上と販売数量を減らさずに値上げを成功させる方法について考えていきます。インフレ時代を生き抜くための新たな道を一緒に歩んでいきませんか? なぜ、値上げに踏み切れないのか一般的に企業は値上げを躊躇し、できれば回避する方向で動きます。しかし、これは長期的な視点からは
お客さんのニーズ、本当に理解できてるでしょうか? ビジネスの成功のためにはお客さんの本質的なニーズを理解し、それに対応した価値を提供することが重要です。そのためには、お客さんの深層心理までを読み解く力が必要となります。 とはいえ、こうしたスキルを身につけるのは簡単ではないですよね。 今回はお客さんを理解し、それをビジネスに活かす方法を探っていきます。これを読んでいただければ、お客さんをもっと深く理解することができるようになるはずです。では、一緒に学んでいきましょう!
今回は興味深い実験結果から、マーケティングにもたらす示唆を掘り下げます。 ロボットが2台で謝罪すると、お客さんが許しやすくなるという結果を、マーケティングにどのように活かせるでしょうか?一緒に考えていきましょう。 配膳ロボットの謝罪実験おもしろい実験だったのでご紹介します (論文はこちら) 。 ロボットの行動と人間心理の関係を調べたところ、ロボットからの謝罪は1台より2台のほうが効果的であることがわかりました。実験は、同志社大学ソーシャルロボティクス研究室の飯尾尊優准教
記事タイトルは、ご紹介したい本のタイトル名からです。 クソコンテンツを爆売れさせた ハリウッド流マーケティング術 (外薗史明, 外薗昌也) です。 ハリウッド流マーケティング術?著者はお2人で、漫画プロデューサーと漫画家の親子コンビです。 漫画プロデューサー (子) が、かつての売れっ子漫画家 (父) の物語を通じて、どのようにハリウッド流のマーケティングを活用し、1億 PV 突破の LINE マンガに至ったのかを解説する1冊です。 なお、書かれている内容は全てが
あなたはスイカを食べるとき、種はどうしてますか? 一度食べてから吐き出す?手間をかけて取り除く?そのまま飲み込む?それとも、種があるのでスイカを食べるのを避けてしまう? 実は、種まで食べられる新種のスイカがあることをご存知ですか?このスイカは、消費者の「スイカの種が硬い」や「種を取る手間が面倒」という不満を解消する可能性を秘めています。 今回は、この新種のスイカについて、マーケティング観点から学んでいきます。では一緒に見ていきましょう! 種まで食べられるスイカが人気こち
子どもたちは甘口カレーが好き、でも大人はスパイシーな辛い味が欲しい...。そんな問題に直面したことはありませんか? 今回は、この 「家庭内カレー問題」 を解決する意外な商品から得られる、ビジネスやマーケティングへの学びを掘り下げます。ぜひ一緒に探っていきましょう。 「家庭内カレー問題」 がスパイスで簡単解決小さな子どものいる家庭で、家族でカレーの好みが食い違うという 「家庭内カレー問題」 を解決するスパイスが新発売されました。 商品名は 「大人のカレースパイス」 です
マーケティングの世界は常に動き、その変化に追いつくことは容易ではありません。データがあふれる現代、本当にデータを最大限に活用できていますか?それとも、無意識のうちに「思い込み」に囚われていないでしょうか? 今回は、そごう・西武の具体的な事例を通じて、私たちが思い込みから抜け出し、データをより有効に活用するための方法を学んでいきましょう。新たな視点から現状を見つめ直し、マーケティングに新たな風を吹き込むチャンスです。では一緒に見ていきましょう! データで明らかになった来店客
くら寿司の「くらの逸品シリーズ」が、地元の旬の国産天然魚を使い、回転寿司チェーンとは思えない独自のアプローチで話題となっています。 この記事では、背後にある戦略をマーケティングの視点を探ります。くら寿司がどのように市場で競争力を高めているのかを一緒に学んでいきましょう! くらの逸品シリーズくら寿司が 「くらの逸品シリーズ」 の開始を発表しました (リリースはこちら) 。4月から約360店舗で導入され、8月には全国530店舗で提供を目指すとのことです。 くらの逸品シリーズ
ビジネスで困難な問題に直面したとき、どのように解決しますか?どこを手始めにすれば良いのか、どの問題が最も重要なのか、戸惑うことはありませんか? 私たちは日々、多くの課題に直面していますが、すべてを同時に解決することは難しいものです。だからこそ重要なのは「センターピン」を見つけること。それは一つの問題を解決することで、他の問題も同時に解決する可能性がある、まさにドミノ倒しのような要素です。 この記事では、この「センターピン」の探し方と活用法を解説します。それでは一緒に、問題
あなたは最近、どのような商品に惹かれましたか?その商品があなたの心をつかんだ理由は何だったでしょうか? 私たちが商品を選ぶ理由はさまざまですが、その中には「共創」が影響を及ぼしていることがあります。 では、どのように「お客さんとの共創」が商品開発に活かされているのでしょうか?また、このアプローチがもたらすマーケティングの可能性とは何でしょうか? 一緒に探求していきましょう! スポーツ選手の卵と共同開発した枕家電メーカーの山善が 「未来の e スポーツ プロゲーマーたち