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#エッセイ
大切な友との今までと、信じているこれから
古くからの友人と、久しぶりに会う喜びに溢れたくまのみさんのnoteを読んで、自分まで楽しみなような嬉しい気分になった。
10年ぶりかあ。すごいなあ。気心知れた者同士なら、あっという間にその当時の時間が戻ってきて、お互いの距離を埋めてくれるだろう。
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Aちゃんは、中学一年生の時のクラスメイト。
隣りに座っていた子が目が悪いから席を変わってほしいと、前の方に座っていたAちゃんと入れ
あの日の焼きそばと「PV=C/(r-g)」
投資銀行の勤務時間は9時5時で、これは朝9時から朝5時の意味である。終電を見送りながら晩御飯を食べ、始発と競争する毎日だった。帰宅してシャワーを浴びたらスーツを着て、そのまま玄関で寝た。
僕がそんな世界に入ったのは、大学を2留したからだ。それでも受け入れてくれる会社を探していた。面接ではたまたま前日に観たニュースについて聞かれ、僕はまるでイタコのようにニュースキャスターの口ぶりを真似した。そのま
25歳で社会人兼大学1年生。必死に人生を取り戻そうとしていた #社会人1年目の私へ
はじめて就職したのは25歳。人より遅れての社会人スタートだった。
プライドが高く、劣等感も強い人間の社会人&大学デビュー戦。
それまでの夢ごっこが終わり、みっともなく無様になりながら、どうにか社会と向き合おうとする男の記録になる。
仕事に向き合っている方は、最後の1文だけでも読んで欲しい。
仕事が出来ないのに、プライドが高く人に聞けない困った奴学歴、職歴、コネ、スキルもない25歳。あるのは無駄な