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#92[ファッション]リアル・ラナルータ[2024年7月]

noteを辞める?クリエイターとの言葉なき別れを複雑な気持ちで見送ったことのあるかたはいますか? あなたはいつまでやるか決めていますか?

今夜は 7/8と、7/15のメモのまとめです。
いつも長くてごめんなさい。どうぞおつき合いくださいね。

※ この記事は、約 2,300字です。

曲: タイスの瞑想 / マスネ(フランス)

【特集】今日はこちらの記事に記せなかったもう一つの感謝について。




リアル・ラナルータ

英国では、政権が昼夜にして入れ替わったその日。
なじみの美容院で来年3月までの髪の計画

ヘアスタイルは、生き様なのです。

ゆずれない、髪だけは。

※ ラナルータ…… ゲーム『ドラゴン・クエスト』の呪文。一瞬で昼夜を逆転できる。夜にしか会えない人に話を聞いて物語を進めることができる。


もうひとつのワードローブ

人生の転機の渦中からお世話になっていたもう一つのワードローブが、扉を閉めた。
幸運にも近くに支店があり、その点は安心。

お見立てがあってこその着こなし。装いを通じて、勇気と希望、前に進むためのエネルギーをいただいてきた。一生の財産。

担当の彼女は栄転で違う店舗へ。フリル、装飾、生産国と価格。装いとともに、洋服という耐久消費財を通じて学んだことは大きい。お店でポロポロ泣かせていただきました。だれか、服のまとい方を書いて未来につないでほしいんです。

法人、スタッフの皆様のご発展を祈念いたしますとともに、ここまでのお支えに、心より深謝いたします。

これまで誠にありがとうございました。
次のお店でも、よろしくお願いいたします。

(資料)
ファッションの創り手の創造力と思想、行動力
(※ 死ぬまでに、めざす姿。筆者過去記事)
こんなに小さな声では、だれにも届かない。
水谷さんの、このオートクチュールな記事には、美と現実と、人生に必要なことが優しくかかれている。

埋もれさせたくない。

閑話休題。

あるさん、髪を切る前に必ず立ち寄ってます。
私の担当さん、あるさんの「うなじ」絶賛でした😁

古川さんも、あるさんも、熱い ( *´艸`)
元気の源はやっぱり、ごはんですよね!


時間の泉はどこから湧き出る

noteでの稼働時間が増え、読書量と勉強時間が減った。書く習慣と読者様への影響と効果測定を十分に得た。「通じる」と自惚れてはいけない。
受け取っていただいているからこそと、実感する。
山奥の沢の土から水がにじみ出てくるような、深い感謝を味わう。

文学との関わり。大地は実は、3月に古書店で3巻すべて読破しそうになりブレーキをかけた。ゆっくりと味わいたい(コメント欄 ご参照)

今どき、文学を読む人はいるの……? 恐るおそる開いた扉。文学は静かに息をしていた。迷わず、noteを続けると決めた。


このほど初めてご紹介させていただくが、密かにこちらのフルートの音色にしばし聴き入っては、時々お邪魔させていただいている。

どの書店でも買えない、新本が驚くほど高い、多くの人が読んでいない、科学者なのに文学を書いている。ネットと古書店で買えない本を探すのが好き。

この本を突き止めるのに数年を要しました。

Googleの検索順位を変えるほどに何年も調べ続けて。
(のちにオラクルカードの記事を予定。詳細はそちら)

読む時は、こちらの曲と併せるとなんとも言えない雰囲気。

物事をほんの数ミリ動かす勇気からうまれる時間。
時間を生んで、新しいことをしよう。



目的の達成, 人生は有限

実は私にはあまり時間がない。ネット社会に出ることもできた。文字を書きつつ公募、媒体や賞、出版社について調べる。もっと現実を見るべき・・だ。

クロノスとカイロス。
どこに生きるかを知り、決める。


機は熟した

note は惰性?もしそうなればその原稿には血は通わず、熱意・創意は偽りに。詭弁、自己弁護、ごまかし、正当化?壮大な無駄か財産に変えるか。


文を書く端緒

実は数年前、担当美容師さんの自分を表現するという話題に乗り、私の文を読んでいただいたことがある。「おもしろいから書いたほうがいい、世の中に出すべきだ」ここ数年の出し惜しみを経て、いまに至る。



1通のメールに心を揺さぶられる

さて、今日の本題。

7月某日、noteからの見慣れないタイトルのメールに気づいたのは受信から約1週間後。

熟慮に熟慮を重ね、差し出された方へお返事をさせていただかないこととした。今後、他のクリエイターさんにも同じ対応をしないといけない。慎重にもなる。

お相手が老若男女どなたであっても。
公平で、中庸な、まごころを込めた対応。
いかにすべきか。

たった一言、シンプルでストレートな何気ないメッセージ。つい先日、その方のnoteにコメントをさせていただいた。

悩んだ末に、この独立した記事にすることを決めた。
おたよりは何度も目を通させていただきました。画面写真を掲載等いたしません。どうぞご安心ください。

うれしかった。少し戸惑いもした。こちらの記事には埋め込まなかった。単独で感謝を伝えたくて。

私の伝え方、記事の取り扱い方によって、ある種の重さやご負担、不快になるような、お相手の方が恥ずかしいと感じるような、気まずいような、尊重しないようなことは決してしたくない。

そこで、ひっそりとこの位置に埋め込むことにした。
いつお気づきになるかはわからないが、今後ともコメントやシェアなどで、末永くおつきあいをお願いできれば、うれしく思います。

このため、本稿は「番外」として普段の投稿時間とは違う、この夜中に上梓させていただきました。

お伝えするのがおそくなって、ごめんなさい。

ありがとうございました。
うれしかったです。

ご覧になられているかはわからないけれど、ただお伝えします。

メッセージ、ありがとうございました😊💕


寄稿先

筆者のnoteは、まだまだ続きます。ふしぎな話をいちばんしたかったから。
みなさん、いつもありがとうございます。


あとがき

随分と、自分語りをしてしまいました。
だれかに宛てる言葉って、むずかしいけど
その人の事を考えている時間も楽しいのよね。

【予告?】来週、彼女に1本記事を書かせていただく予定😁


それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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