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#スタートアップ
コンパウンド戦略をSaaSスタートアップがとるべきか、という整理メモ
SaaSの「コンパウンドスタートアップ」「コンパウンド戦略」という言葉は今年に入ってすっかり定着して、上場企業の決算説明資料でもちょいちょい目にするようになりました。
いろんなところで見聞きしてると、人によって「コンパウンド」が指している内容がけっこう違うように思うので、整理メモとしてまとめてみました。結論を先に書くと、「SaaSのマルチプロダクト展開は必須だけど、アーリーフェーズのコンパウンド
newmo青柳氏が語った「マネジメントの失敗談」と「2020年代に必要なリーダーシップ」とは──LX Leadership Night #1イベントレポート
自らの手で事業をドライブし、世の中に新しい価値を創出する方々に「学び、変わる」きっかけを提供する──そんな思いから、LayerXでは新たに「LX(=Learn&transformation)Leadership Night」というイベントコミュニティを企画しました。
同イベントは“社会を変える”スタートアップのリーダーシップメンバーが集うコミュニティを目指しています。イベントの中身の一部はnot
日本版「Rule of X」: いまSaaSは成長と利益のどっちに重きをおかれてるのか?
こんにちは!ALL STAR SAAS FUNDの湊です。
2024年、1つ目のブログをゆるっと書いてみたいと思います。今回のテーマは、「Rule of X」が日本で上場しているSaaS企業にもあてはまるのか?、という超マニアックなテーマからはじめたいと思います。
「Rule of Xってなんだ??」
こう思われる方もいらっしゃると思います。
Rule of Xとは、アメリカのSaaS分野の
ゼロから創る「スタートアップのブランディング」の舞台裏
こんにちは!シェア買いアプリ「カウシェ」です。
今回は、シェア買いアプリを提供する「カウシェ」 × ウェルネス業界向けのオールインワン基幹システム「hacomono」とのコラボnoteです。
コラボのきっかけは、両社のこんな共通点から始まりました。
両社が考える「toC / toB それぞれのスタートアップのブランディング」とはなにか、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
「ブランデ
"SNS時代の次世代メーカー"として「北欧、暮らしの道具店」のクラシコムがメーカーの次の形を作り始めた気がしたのでまとめてみました
結論から言うとクラシコム社は従来のメーカーと異なる点が多くあります。さらにD2C企業と比較しても大きく異なります。その異なる点を分析してみると一方的なマスメディアではなくほぼ全ての消費者が利用しているSNSがある今の時代の新しいメーカーの形なのではと思うようになりました。この記事はメーカーとしてクラシコムは他と何が違うのか?次世代メーカーとは何か?について書いていきます。
従来メーカーとの大きな
税制適格ストックオプションの権利行使価額に関する通達案を読む
喧々囂々であった信託型ストックオプションや有償ストックオプションに関するQ&Aについてはまた別稿といたしますが、5月29日に国税庁からスタートアップ関係者向けに説明のあった、税制適格ストックオプションの権利行使価額に関する通達案は、これまでの税制適格の権利行使価額の設定からみるとパラダイムシフト的なものといえますので、少し検討してみたいと思います。
(速報的に記載するものであり、正確な内容を踏まえ
プロダクト成長に不可欠な優れたバリュープロポジションをつくる4つのステップ
プロダクトを成長させていく上で、顧客に対して自社のプロダクトやサービスが提供する価値を明確に伝えることが重要だ。
ここで重要となるのが「バリュープロポジション」だ。
このnoteでは、バリュープロポジションとは何か、なぜそれを定めることが重要なのかについて簡単に触れつつ、優れたバリュープロポジションの作り方について解説していく。
バリュープロポジションの概要を既に知っている人は定義や意義は読
SaaSプライシングの教科書【決定版】
こんにちは。プライシングスタジオ株式会社代表の高橋です。プライシングスタジオではこれまで数十サービスのSaaSプライシングを支援してきました。国内では誰よりもSaaSプライシングに向き合ってきた自負があります。
このnoteは、そんな私だからこそ書ける、これだけ読めばSaaSのプライシングは大丈夫、そんな内容です。プライシングに悩んだら、いつきても大丈夫。そんなSaaSプライシングの教科書です。
スタートアップの最強のボード(取締役会)づくり
"取締役会"、"株主報告会"と聞いて何を思い出すでしょうか。
報告、資料作り、数十ページのパワポ、いつものフォーマットの数字のアップデート、社内リソースの負担、いつもと同じ質問の繰り返し、大量のVC参加者、発言のない参加者、zoom画面の右下に表示される10を超える参加者数。
このnoteは一つでも当てはまった起業家の方に向けて書いています。
取締役会は"もしうまく機能すれば"、本当に強力な、
ピボット/事業戦略の転換 - いつ、どう判断し、どうピボットするか
この記事では、スタートアップ経営においてもっとも難しいトピックのひとつ、「ピボット」について書きたいと思います。ピボット(事業の転換)は起業家の方に相談を受けるときに、かなりの頻度で聞かれるトピックです。
ピボットは、事業がうまくいかなくなったときだけ行うものではありません。この記事にはピボットを検討している起業家だけでなく、これからバリュープロポジションを考える方、事業が順調な方にも読んでもら
FinTechの新指標「Rule of 200」とは?次の10年を占う6つのトレンド🚀
スマートバンクは今年の7月に総額20億円の資金調達を実施しました。
大きな資金調達にはなりましたが、この不況下に置ける成長への投資としては決して安心できる金額ではなく、CFO採用も含めて、次の資金調達に向けて準備を進めています。
その一環として日本だけでなく、グローバル市場の動向やトレンドについてもキャッチアップするようにしており、今回は米国のヘッジファンドとして著名なCoatue Manage
スタートアップ・ガバナンスで意識したい「心構え10箇条」
TAKA(@Murakami_Japan)です。つい先日、とある急成長スタートアップの取締役会向けに「スタートアップのためのコーポレート・ガバンナンス」と題してプレゼンテーションをする機会がありました。そこで話をしたスタートアップ・ガバナンスで意識したい「心構え10箇条」についてご紹介したいと思います。
これらは私自身が、経営者、投資家、アドバイザーとして様々な規模や国の企業に関わった経験から導